不倒城: レトロゲーム万里を往く その62 格ゲー「衰退」を考える。を読んで。 たまにはゲームの話をしようと思う。私は格闘ゲームは苦手だ。苦手である最大の理由はコマンドが入らないことだ。家庭用ゲーム世代だからなのか、どうもゲーセンのコントローラではまっすぐ歩くこともできず、ジャンプしたりしゃがんだりと斜めに入ってばかりで、技が出るだけで満足という初心者クラスだ。当然、ゲーセンでやるにも誰も対戦に入ってこないだろうと周囲を確認してからやらないと瞬殺されてしまうので、ひっそりこっそりプレイしていた記憶がある。 そんな私が会社に入ってから格ゲーに目覚めた。同人に多少詳しければ誰でも知っているであろう渡辺製作所の「The Queen of Heart」(MAD)。当時は、職場の人と毎日QoHの話ばかりしていたし、週に一度は皆で集まって徹夜で対戦をやっていた。この“やり込み”の過程を経ることで、キャ
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