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批評に関するagxのブックマーク (6)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ

    「検索」ならぬ、情報「探索」の方法が盗める。しかも、調べ物のプロフェッショナル、図書館員の技が惜しげもなく開陳されている。 「検索」はキーワードによるヒットを試行錯誤する方法だ。いわば、欲しいものが明確に分っており、ピンポイントで狙って当てるようなもの。いっぽう「探索」は調べたいトピックによる絞り込み検索+レファレンスブックのフィードバックによる深堀りだ。着弾地点から再度絞り込みをかけているようなもので、確度と網羅性は高い。 この探索手法が具体的かつ「調べるための」参考文献満載で紹介されている。このテクニックを「文法」になぞらえている。至言なので孫引きする。 文法をやらなくっても読めるっていうのは正解だよ。だけど、そいつはよっぽどセンスと力とやる気のある人がいう台詞なんだ。凡人はな、文法をやったほうがよっぽど楽なんだ。特急券なんだよ。苦労の末につかむ筈の法則を、最初にぽんと教えてもらえるん

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ
  • 404 Blog Not Found:書評 - あなたはコンピュータを理解してますか?

    2007年03月19日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - あなたはコンピュータを理解してますか? 初掲載2007.03.18 その「蛭子能収」先生(笑)も納得するであろう一冊。 あなたはコンピュータを理解してますか? 梅津信幸 finalventの日記 - 蛭子能収先生、それは違いますだ これを大学の一、二年生の教科書に使える先生が少ねーからですだ。 書「あなたはコンピュータを理解していますか?」は、コンピューターという、人間にとってはあまりに単純ゆえ明解でない装置のしくみを、どこまで平易に説明できるのかに挑戦した。正確には、2002年に技術評論社から出た同名書をサイエンス・アイ新書に再収録したものである。きっかり半額になったのも素晴らしい。 目次 - 『あなたはコンピュータを理解していますか?』目次 (サイエンス・アイ新書Web)より加筆 第1章 その味噌汁の塩分

    404 Blog Not Found:書評 - あなたはコンピュータを理解してますか?
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 決してひとりでは読まないでください「わたしの人形は良い人形」

    こ れ は 怖 い 。夜読むとオシッコにいけなくなると注意され、「まさかぁ、三十路のオッサンに言うことかよ」などとブツブツ言いながら読んだ ―― で、結論:夜読むと、一人でオシッコにいけなくなるので、注意。 人並み以上にホラー耐性はあるつもり。角川よりもハヤカワ、ハヤカワよりも創元の方が、「より怖い」と言えるぐらいは読んできた。小説だけでなく、マンガ、映画、グロから霊まで悪な分、いろいろ楽しめる体質となっている。 そんなわたしが、ここまで怖い思いをさせられるとは… ! グロなし、血なし、残虐なし、絵がリアルというわけでもなし。それでも心臓が冷たくなる恐怖にワシ掴みにされる。暖房の効いた部屋でぬくぬくと読んでいるにもかかわらず、自分の吐く息が真っ白になっていくような感覚。 ジワジワ、ジワジワと首をしめられ、さあッってときにはズバーンと「出る」。この感覚は、「墓地を見おろす家」(小池真理子)

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 決してひとりでは読まないでください「わたしの人形は良い人形」
    agx
    agx 2007/01/10
  • 漫画感想サイト2006年まとめ記事リンク集 - どらみそら。

    2006年個人的漫画ベスト10(ヤマカム様より)マンガがあればいーのだ。的、2006年マンガベスト20!+10!(マンガがあればいーのだ。様より)2006年を振り返る 〜漫画編〜(ぷらずまだっしゅ!様より)今年のマンガ総括かなり偏り気味。(たまごまごごはん様より)漫画部門/ランゲージダイアリー的2006年ベスト (ランゲージダイアリー様より)2006年総括 漫画ランキング(BWSのダイアリー様より)2006年オレ内部漫画ランキング(DAIさん帝国様より)ぬかおののき!な裏漫画談義2006(マンガ☆ライフ様より)2006年私的漫画ランキング(真・業魔殿書庫様より)漫画ランキングしているサイトを巡る(うぱーのお茶会様より)2006年を振り返って(ヤマカム様より)2006年漫画ランキング(ゴルゴ31様より)萌えプレ様より:2006年萌えプレ内漫画ベスト10※1月13日2:00 1サイト追加しま

  • スキルアップのきっかけは読書から -@IT自分戦略研究所

    ほかのITエンジニアは、どんなを読んでいるのだろうか。そんな疑問に答えてくれる1冊だ。 登場する10人がどんな書籍や雑誌を選択し、どんな読み方をしているのかを明らかにする。書を読んで分かるのは、読書に対する意識や読み方は十人十色だということ。 最初に登場するオングスの後藤大地氏は、知らない分野はまとめて読むという。「Eclipseが話題になったときは、3、4冊ぐらい分厚いを買ってきて、まずその中で一番著名なものを頭から読みました」という。ただし、必要ないと感じたところは飛ばして読み、2冊目以降は、1冊目に書いていない差分だけを読むようにしているという。 ウルシステムズの山啓二氏は、技術文書はプログラム言語と同じだと思って読むそうだ。「言語が自然言語なだけで、プログラミング言語みたいなもんなんだ」と指摘し、しかもその文章を「予約語」と思えばいいという。 日フィッツの荒井玲子氏は、技

  • マンガがあればいーのだ。 未来を知る事の出来る12人のバトルロワイアル!「未来日記」作:えすのサカエ

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 これは期待せずにはいられない。 この「未来日記」の帯に書かれた言葉、 “12人の未来予知能力者による殺人ゲーム!” これだけでもう何かワクワクさせてくれるじゃないですか。 まずこの設定だけでこの作品は頭ひとつ抜けている。 そして異常なる登場人物たち。 作品の良し悪しを決めるのは、その核となる設定と、物語を紡ぐキャラクターたち。 その二つが異常な配合で絡み合ってるこの作品、恐ろしく面白くなる可能性を秘めてる気がする。 それこそ「デスノート」級に近づくくらい。 ただ、綿密に設定を練られた「デスノ」に比べればこの作品は荒削りな所も目立つ。 展開の不自然さもある。 だが面白い。 多少の矛盾や荒っぽさなどが吹き飛ぶくらい、 この物語は面白い。 生と死をかけた緊迫感。 それを握

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