さて、メモツールをいつも「持って歩く」ことには慣れてきましたか? ある程度慣れてきたようなら、そろそろポケットやカバンに入れて持ち歩いてもかまいません。でも、できればもうしばらく、持ち歩くことを意識せずに持ち歩けるようになるまでは「持って歩く」ようにした方が、いいんですけどね。 とはいえ、まさかずっと「持って歩く」練習だけ、というわけにもいきませんから、そろそろ実際にメモを取る練習を始めましょう。中にはすでに、持ち歩いている"メモ帳"にメモを取っている人もいるでしょう。それがうまくいっている人は、今回は無理して読む必要はないかもしれません。 練習のために何をするか 通常、「メモを取る練習をする」ということで頭に浮かぶのは、メモを取ることを目的として本を読むとかテレビを見る、といったことでしょうか。 また、何かテーマを決めて、それについて思い浮かんだことを片っ端からメモに残す、という練習方