セモ(幸せな韓国人) @Polandball_2003 俺がハルヒを読んでも凡作ほどの面白さしか感じられないのはそれか ハルヒが大ヒットして以来、数多くの作品が少しずつハルヒの真似をしてきたのでそれに慣れすぎて、いざ本物を読んでも何も新しく感じ取れないのか 2023-09-30 16:16:39
オタクペンギン(社長) @NovelPengin ラノベ/小説プラットフォームBookBaseの社長&編集者。ラノベと漫画とアニメを愛するオタクなペンギン。国内最大級の作家集団 #BB小説家コミュニティ や小説下剋上コンテストなども開催。出版の新たな可能性をつくり、ラノベをもっと盛り上げたいです。サービスのお問い合わせはサイト内のフォームからお願いします。応援↓ amazon.jp/hz/wishlist/ls… オタクペンギン(社長) @NovelPengin 原稿見ていると、『キャラは多いほうが良い』と考えている作家さんをちょこちょこ見かけるんですが、これは全くオススメしないです。 特に小説/ラノベなどの場合、ヴィジュアルで差別化できるわけでもないので、キャラ一人増えることの読者側の負担が作家さんが思ってるよりも重いです。1/n 2023-01-06 11:32:16 オタクペンギン(
ラノベのタイトルみたいな記事を書く、という夢が叶いました。 github.com 開発に至った動機 以前から、アマチュアの小説はプロに比べると、描写不足な傾向があるのかもしれない、と思っていました。 特に不足がちだと感じるのは「時間」に関する描写です。 季節がわからなかったり、昼か夜か、平日か休日かみたいなことが不明瞭な作品が多い気がします。 しかし印象だけで語ってもアレなので、実際に差があるのかどうかを計測してみました。 計算式は、 時間描写の文の数 * 時間描写分布のエントロピー / 文の数 です。 「時間描写分布のエントロピー」というのは「全体を通じて、どれだけ満遍なく時間表現が書かれているか」という数字だと思ってください。 例えば時間描写が冒頭部にしかなかったりすると数値が小さくなり、全編を通じて満遍なく描写されていると、数値が大きくなります。 あと時間描写というのは、一応「季節、
先日、「アンネローゼは大人しくて穏やかで控えめで自己主張もせずつまらないキャラだな、と思っていたけれど、よく読んだら自分の意志を曲げない強いキャラだ」という記事を書いた。 www.saiusaruzzz.com その話の続き。 相変わらず独断と偏見に満ちた内容なので、そういうものが大丈夫な人だけお読みください。 前の記事は、自分で書いておきながら実はイマイチ腑に落ちていなかった。 正確には、他のかたからいただいたコメントで「自分はアンネローゼについて、まったく腑に落ちていなかった」ことを気づかせてもらった。 作者がキャラクターを理解していないという現象について 「銀河英雄伝説」の中で、作者がこのキャラをいまいち理解していないのではないかと思っているキャラがいる。 一人はロイエンタールで、もう一人がアンネローゼだ。 ロイエンタールとミッターマイヤーの関係性の記事の中で、ミッターマイヤーは「銀
自分の中でのなろうフルコース作品を列挙しつつ概要など軽く紹介。 他人へのオススメというよりは、自分はこういうのが好み、という表明の成分が強いのですが、なんだかんだで紹介記事っぽくもしました(多少のネタバレみたいなものもあったりします)。 気になった人はぜひとも読んでみてください。 フルコースと言いつつ並べてる順番はそれほど関係ないというか、おおむね上に行くほどつよいと思ってるだけです。 目次 『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』 『異世界でカボチャプリン』 『幻想再帰のアリュージョニスト』 『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』 『四度目は嫌な死属性魔術師』 『黒の魔王』 『そだ☆シス』 『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』 「わたしが心安らかにたくさんの本を読むために全力を尽くす。それがわたしの生き方です」 「……孤児を救
北朝鮮のミサイルが、北海道紋別市の鴻之舞鉱山跡に誤爆した一週間後。 開戦するかどうか、政府の判断を待っている間に、安楽死許可法が施行された。 北朝鮮は「あれは誤爆だ。日本を狙って打ったのではない」と主張した。 そのために即時開戦の勢いを欠いたところで、憲法第九条をめぐって大論争が起こり、一週間たっても北朝鮮に対して日本は何のアクションも起こさなかった。 たまたま、ミサイルが北海道の無人地帯に落ちて被害者が出なかったため、アメリカもまだ動いていない。 だが、これから戦争になるかもしれない。 開戦しなくとも、次は有人都市にミサイルが「誤爆」されるかもしれない。 パスポート申請が殺到し、発行は半年待ちになった。一日の出国人数にも制限がかけられた。 しかし、単身者はまだ良い。車椅子や寝たきりの高齢者を連れて国外脱出するのは、ほぼ不可能だ。 そのためか、本人の許諾がなくとも家族の申請だけで実行可能な
最近、小三の長男が、学校から借りてきた「三国志」を読むのに夢中になっていまして。 児童向けのハードカバーの三国志でして、四冊ある内の二巻を今読んでいます。 二巻の最後が赤壁の戦いのようで、「三巻早く読みたい!!!」と言っているのですが、なんか学校の図書館のスケジュールの関係でまだ借りられないようで地団太を踏んでいる模様。 本の続きが読みたくてじたばたする、というのは貴重な経験ですよね。 上が長男が読んでいる三国志でして、渡辺仙州という方が翻訳したバージョンのようです。 正直なところ、最初は「まあ児童向けだろ?」と侮っていたのですが、私も自分で読んでみて認識を改めました。なかなか侮れません、このバージョン。 ・基本は演義ベースなのだが、適度に正史と演義のいいとこどりをしており、人物像に違和感がない ・策略や作戦について、意図や結果、戦術的な推移まできちんと記載している ・表現におおげさなとこ
先日のネタがちょっとウケたので、調子に乗ってまた続けます。 過去のネタはこちら。 もし大藪春彦が桃太郎を書いたら - 男の魂に火をつけろ! もし平山夢明が桃太郎を書いたら - 男の魂に火をつけろ! もし夢野久作が桃太郎を書いたら - 男の魂に火をつけろ! で、第4弾。 もし横溝正史が桃太郎を書いたら 備中笠岡から南へ七里、瀬戸内海のほぼなかほど、そこはちょうど岡山県と広島県と香川県の、三つの県の境にあたっているが、そこに周囲二里ばかりの小島があり、その名を鬼ヶ島とよぶ。 鬼ヶ島。―― このいまわしい名の由来については、昔から郷土史家のあいだに、いろいろと説があるようだが、そのなかで、いちばん妥当と信じられているのが、元来、この島は尾木ヶ島とよぶのが正しいという説である。 藤原純友の昔から、瀬戸内海の名物といえば海賊であった。わけてもその勢力のさかんだったのは、南北朝時代のことである。これら
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