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ブックマーク / www.cinra.net (3)

  • フィービー・ウォーラー=ブリッジとは?『フリーバッグ』生んだ新たな才能 | CINRA

    衣装が完売、最終話は250万人が視聴。「フリーバッグ・エフェクト」を起こした人気ドラマ 主人公が着ていたジャンプスーツが1日で完売し、劇中に登場した「マークス&スペンサー(イギリスのスーパー)のジントニック缶」のセールスが24%増加、主人公が赤いワンピースを着ればファッション検索プラットフォーム・Lystでの「Red Dress」の検索が38%増加した――これらは全てBBCで放送されたイギリス発のドラマ『フリーバッグ』が生んだ効果だ。 『Fleabag フリーバッグ』シーズン2の最終話より。赤いワンピースを着たフィービー・ウォーラー=ブリッジ演じる主人公(右) イギリスで「フリーバッグ・エフェクト」とでも言うべき現象を起こした作は、今年4月にファイナルシーズンとなるシーズン2の放送を終え、現在はシーズン1、2ともにAmazon Prime Videoで配信されている。BBCで放送された最

    フィービー・ウォーラー=ブリッジとは?『フリーバッグ』生んだ新たな才能 | CINRA
  • 「4つ打ち」の次にくる邦楽バンドシーンのトレンドとは? | CINRA

    2010年代前半の邦楽バンドシーンのトレンド「4つ打ち」は、終幕に向かっている 近年の日のバンドシーンにおけるトレンドをいくつか挙げるとするなら、その1つが「4つ打ち」であることは間違いないだろう。2000年代前半には、くるりの“ワンダーフォーゲル”(2000年)や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの“君という花”(2003年)など、いくつかエポックメイキングな曲があったが、「4つ打ち」というワードがより注目を集めるようになったのは、やはり00年代後半から。海外におけるポストパンクリバイバル~エレクトロの流れを受けて、ライブハウスとクラブの垣根を超えた「踊れる」バンドが増加し、その中から、サカナクションやthe telephonesなどがメジャーへと駆け上がっていった。 その後は「フェスを盛り上げるため」という側面がより濃くなって、徐々にテンポが上昇。BPM170台の“な

    「4つ打ち」の次にくる邦楽バンドシーンのトレンドとは? | CINRA
  • 「アクセス数稼ぎ」と「国際紛争解決」は同じ仕組みで出来ている | CINRA

    NHKディレクターとして数々のドキュメンタリーを制作してきた著者は、あとがきでこう牽制する。 「ネットであれば、情報はダイレクトに届き、そこに余計な意志が入る余地はないともしあなたが思っているのならば、甘すぎる」 情報を編集するのは発信する側ではなく自分自身にある、というスタンスは嬉しく楽しいものだ。「嬉しい、楽しい」とあえて安っぽい書き方をするのは、著者が「甘すぎる」と書くように、自分で選んで自分の体に取り込んだと気取る姿は、虎視眈々と狙う商売からは単なるおいしいエサとしか見られていないからだ。 1990年代に起きた国際紛争・ボスニア紛争で名を馳せたPR会社「ルーダー・フィン」社。ボスニア政府をクライアントとしたルーダー社は、巧みな情報戦でユーゴスラビア政府の国連追放という成果をあげ、敵のドンであるミロシェビッチ元セルビア大統領を獄死へ至らせた。国際紛争を動かしたのは、武器でも答弁でもな

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