2015.02.07:リンク切れの修正 コメント欄にてVMware上のOSを簡単にパフォーマンスアップさせ、軽快に作動させるチューニング方法を教えて頂いたので紹介します。 上手くパフォーマンスアップ出来た場合は、「外付けSSDに仮想OSをインストールしたけど、Trimコマンドが発行されない・・・」なんて不満が解消できる場合もあります(個人的体験例) 高速化させる方法 VMwareを終了させる 仮想OSを作成したフォルダ内の「*.vmx」ファイルをメモ帳などで開く *.vmxファイルの末尾に MemTrimRate = "0" mainMem.useNamedFile= "FALSE" sched.mem.pshare.enable = "FALSE" prefvmx.useRecommendedLockedMemSize = "TRUE" MemAllowAutoScaleDown = "
とある検証のため、Windows 11を新規インストールしようと仮想マシンを構成したところ、「このPCではWindows 11を実行できません」という表示が出てしまった。セキュアブートやTPMは有効化しているが、ホストPCとなるWindows 10 PCのCPUがシステム要件を満たさないのである。 システム要件を満たさない環境で現れるNG画面 以前の記事で紹介した「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を使えば済む話かと思ったが、このレジストリエントリーはアップグレード専用。新規インストール時は参照されないようだ。そこで試したのがLabConfigキーのカスタマイズである。 「Shift」+「F10」キーを押してコマンドプロンプトを起動し、以下の内容をコピー&ペーストする reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v By
ASUSの無線LANルーターに搭載されている「ゲーミングLANポート」 商品ページだとこんな風に書かれている >有線接続ゲーミングを安定させるゲーミングLANポート>PS4、Xbox One、Nintendo Switchなどコンソールゲーム、PCゲーミングを快適にするゲーミングLANポートを搭載しています。ゲーミングLANポート(ポート1)を利用することでゲーミングパケットを優先的に処理することができるので、スムーズなプレイをお楽しみいただけます。 詳しい記載がこれ以上なかったので、サポートに問い合わせて見ました。 すぐに返事もいただけて、とても丁寧な回答でサポートの対応は好印象でした。 1.ゲーミングLANポートは初期設定でも接続するだけで通信が優先されるのでしょうか。それとも、QoSの設定が有効時にのみ機能するのでしょうか。→接続いただくだけで優先的にパケットを処理します。 2.ゲー
VMware Workstation Player の仮想マシンにはハードディスクの接続デバイスにLSI SASコントローラなど実在する物理ドライバを使用しています。各OSが標準的にサポートしているデバイスにするおかげで、エラー無くOSをセットアップすることができます。 一方で、VMwareはデバイスのエミュレートであり物理的デバイス用のドライバが最善とはいえません。VMware社からは低負荷のために最適化したドライバーが提供されています。高速化というよりはCPU負荷を抑えることで、全体のパフォーマンスを上げることが可能です。 この記事では構築済みの仮想マシンを最適なデバイスに置き換える概要を解説します。 概要 新しい仮想マシン作成時で使用されるデバイス 仮想ハードディスク追加時のタイプ 修正方針 設定方法 Windows10のケース Windows7のケース WindowsXPのケース
VMware、自宅サーバ愛好家のために「動作保証はないけど動くらしい」非公式ハードウェアリストを作成開始、コミュニティに情報提供を呼びかけ VMwareが提供するvSphereなどのシステムソフトウェアには、動作を保証する対応ハードウェアの一覧「Hardware Compatibility List」(HCL)が用意されています。 システムを構築する場合には、このHCLに掲載されているサーバやストレージなどを組み合わせることになります。 しかし業務目的でシステムを構築するのではなく、自宅や仕事の勉強などのためにvSphereを試したい、いわゆる自宅サーバ愛好家や自宅ラック愛好家にとっては、HCLに掲載されている本番環境用に作り込まれたハードウェアは価格が高く、気軽に購入できるものでない場合がほとんどです。 そこで、動くかどうか分からないけれども、とにかく手元にあるマシンにインストールして、
【朗報 】VMware Workstation 16.2.0にWindows 11用のTPMサポート機能が追加 2021 10/17 先日公開された無償版の「VMware Workstation 16.2.0」に、Windows 11のTPM要件をサポートするための文書化されていない新機能が含まれていたことがわかりました(Neowin)。 VMware Workstation Proではこれまで、仮想マシンの暗号化を有効化し、TPMサポートを追加することでWindows 11をイインストールすることができましたが、最新版では暗号化を解除し、TPMフラグ「managedvm.autoAddVTPM="software"」をvmxファイルに追加するだけでWindows 11への対応が可能となる模様です。有償版のVMware Workstation Proだけではなく、無償版のVMware Wo
先日、VMware Workstation 16 PlayerはHyper-Vと同居できるという情報を見かけたので、Windowsの機能をつかって有効化してみた。 ついでにサンドボックスも。 そして、PCを作り替えたあと色々とあって、VMware Workstation 16 Playerにアップグレードしていたのだが、起動してみたら更新を促されたので16.1.0にした。 起きたこと さぁ、と起動してみたら以下のヒントが表示された。 サイド チャネルの緩和を有効にしてこの仮想マシンを実行しています。サイド チャネルの緩和によりセキュリティを強化しながら、パフォーマンスを低下させることもできます。 緩和を無効にするには、仮想マシンの設定の詳細パネルで、サイドチャネルの緩和の設定を変更します。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB 79832 (https://kb.vmwa
「不定期メモ」改め「中年IT技術者のどん詰まり人生脱却ブログ」 零細ソフトウェア会社の平社員。 中年なのに未だにプログラム作っているし社員数1桁なのに社長に嫌われて人生どん詰まり状態。 太くなり続ける腹。落ちていく集中力と体力。 なんの取り柄もない中年IT技術者がどん詰まり人生からの脱却にむけて足掻きます。 VMware Fusion 10 上の Windows 10 でマウスカーソルが表示されないことが多々あり、非常に不便な思いをしていました。 [環境設定…]→[一般]→[ゲーム]→[常にゲーム用にマウスを最適化] とすればちゃんと表示されるんですがこれはこれで非常に使い勝手が悪いので避けたいところ。 調べて見た結果、似た問題の解法として Windows のレジストリを変更する方法 仮想PCの設定ファイルを変更する方法 の2つが見つかりました。 試してみたところ、私の環境では 2. の方
OSXに於けるメジャーな仮想環境と言えば、VMware Fusion、VirtualBox、Parallels、Hypervisor.frameworkの4つになりますが、自分の場合、他のプラットフォームでも利用する機会があるという点と、使い慣れているという事で、VMware Fusionを利用しています。しかし、OSXでVMware Fusionを使う上で、いくつか気になる点があるのも事実。という事で、これまでVMware Fusionを利用していて不便に思った点などを解消するいくつかのテクニックをここでまとめてみたいと思います。 仮想HDD・FDDの操作テクニック NHCで仮想ディスクを変換 VMware Fusionは例えば、VirtualPCなどで制作したVHDなどの仮想HDDファイルをインポートする事が出来るようになっています。しかし、変換がうまくいかなかったり、VMDKでやはり
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「VMware」は、WindowsやLinux対応の素晴らしいツールですが、Mac OS Xはサポートされていません。WindowsではSnow Leopardが動くようになったのですが、Macハッキングブログの「iHackintosh」に、そのインストールと設定のポイントが書いてありました。 VMwareでSnow Leopardを動かすためには、まずIntel内蔵のWindowsマシン(AMDは最近サポートしていないのです)と普通に売っているSnow Leopardが必要になります。 VMwareでは、かなり細かく設定をしなければなりません。いくつかのディスクを切り替えたり、素早いキーボード操作が必要になったりしますが、全体的にそこまで難しい作業ではありません。 設定についての詳しい説明は、以下リンク先のiHackintoshのページをご覧ください。英文のブログですが、セッティングのプ
今やMacでWindows OSが動作するのは当たり前の時代となった。現在Windowsパソコンを使っている人の中には、「Windowsが動くなら、ちょっとMacも使ってみようかな?」と考える人も少しずつ増えてきているだろうが、そうした乗り換えの際に頭を悩ますのが環境移行の問題だ。 新たに買ったMacにWindowsをインストールし直すことは、面倒くさい作業であることは容易に想像が付くだろう。 Windowsが動くMacは使ってみたいけど、環境移行に余計な手間はかけたくない──。そんな人に注目してほしいのが、環境移行ツールだ。 今回は12日に最新版のバージョン1.1がリリースされた、インテルMac用の仮想化ソフト「VMware Fusion」(関連記事)の、環境移行ツール「VMware Converter」(以下Converter)について紹介していこう。 VMware Converter
「VMware」シリーズ用の仮想PCを作成できる「VMX-Editor」β版が、3月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Frameworkが必要。 「VMX-Editor」は、仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズ用の仮想PCを単独で作成できるソフト。「VMware」シリーズには、「VMware Workstation」などの製品版に加え、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版「VMware Player」が用意されている。「VMX-Editor」と「VMware Player」を組み合わせて利用すれば、仮想PCの作成から実行までのすべてを、無料で行うことが可能だ。 仮想PCの作成はウィザード形式で、仮想PCのメモリ容量や動作させるOS
VMware 仮想ディスクマネーシャ(VMware Disk Manager)を使用する事で、コマンドラインから、仮想ディスクファイルの作成、管理、変更が可能です。 1) コマンドシンタックス vmware-vdiskmanager.exe -x <拡張後のサイズ> 仮想ディスクファイル.vmdk これで仮想ディスク容量の変更はOKです。これで、仮想環境上からみれる物理ディスクの容量は増えます。 仮想ディスク容量を増やした後どうする? 上記のコマンドで仮想ディスクを増やしただけでは OS 上から使用可能な容量は増えません。パーティション情報も変更してやる必要があります。商用の Partition Magic とか持っていなくても、GParted Live CD を使えば、パーティション情報を変更することができます。ISOイメージをダウンロードして、VMware の仮想 CD-ROM の「I
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