ブックマーク / mainichi.jp (18)

  • 24色のペン:ヤシガニが開いた扉=大場あい(くらし科学環境部) | 毎日新聞

    アミメノコギリガザミを手にする井上忠信さん=茨城県つくば市で2023年3月16日午後3時36分、大場あい撮影 「ほら、これ見てください。大きなハサミでしょう」 研究室に入り、あいさつもそこそこに井上忠信さん(54)が満面の笑みで見せてくれたのは、冷凍保存していたアミメノコギリガザミ。沖縄のマングローブ林や干潟などに生息する大型のカニだ。 研究室には、ヤドカリの仲間で絶滅危惧種に指定されているヤシガニのハサミの剥製なども置かれている。とはいえ、井上さんは生物の研究者ではない。「物質・材料研究機構」(茨城県つくば市)で分野長を務める、材料研究の専門家だ。 鉄鋼などの材料は、強度を上げればもろく壊れやすくなる。井上さんは強くて壊れにくく、かつリサイクルしやすい材料の開発を目指して研究してきた。竹のような繊維状の組織を持ち、強さと粘り強さを併せ持つ鋼の開発に成功し、その成果は2008年に米科学誌サ

    24色のペン:ヤシガニが開いた扉=大場あい(くらし科学環境部) | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2023/04/03
    バイオミミクリーの話。
  • 切り売りされた湿原 守ったのに…今度はソーラーパネルの海? | 毎日新聞

    釧路外環状道路(後方)沿いの湿原で見つけた「土地売ります」の看板=北海道釧路市北園の釧路湿原周縁部で2022年12月17日午後1時1分、間浩昭撮影 「釧路外環(そとかん)わきで大規模な太陽光発電の計画が進んでいるみたいだぞ」。北海道釧路町の知り合いから電話を受けたのは12月上旬だった。正式名称が「釧路外環状道路」という全長16・8キロの自動車専用道路は、釧路湿原国立公園南側の湿原周縁部を東西に延びる道路の一つで、2019年に開通した。路線の大半が高架で、上り線下り線のいずれからも湿原を一望できる。この道を通るたびに新たな太陽光パネルが次々と建ち並ぶのを苦々しく思っていた記者は、早速、現地に走った。【間浩昭】 天然温泉や足湯がある療養病棟で知る人ぞ知る病院のわきのでこぼこ道を北に走り、外環の下を抜けると、一面にヨシやススキが風にたなびく低層湿原が広がっていた。遠くに雪に覆われた雌阿寒岳が

    切り売りされた湿原 守ったのに…今度はソーラーパネルの海? | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/12/22
    生物多様性の保全に不適切な補助金として、メガソーラーや風力発電は真っ先に洗った方がいいような。
  • 絶滅危惧のアマミノクロウサギ、推定生息数7倍に増加 天敵駆除で | 毎日新聞

    推定生息数が大幅に増えたと発表されたアマミノクロウサギ=鹿児島県の奄美大島で2017年7月8日午前9時16分、神田和明撮影 鹿児島県の奄美大島と徳之島の固有種で、絶滅危惧種に指定されている国の特別天然記念物・アマミノクロウサギについて、環境省は、2021年時点の推定生息数が計1万1549~3万9162匹とする調査結果を発表した。03年の前回推定から5~7倍ほどに増えており、同省はクロウサギを捕するマングースの駆除やノネコの捕獲といった保護に取り組んだ成果とみている。 推定値は同県奄美市で16日にあった希少野生生物保護増殖検討会で公表。島別では、奄美大島が1万24~3万4427匹、徳之島が1525~4735匹とした。沢沿いのふんの調査やセンサーカメラによる撮影状況の他、主要生息地の動画に基づく生息密度などから算出したもので、野生生物の研究者らで構成される検討会は「妥当な数字」と評価した。0

    絶滅危惧のアマミノクロウサギ、推定生息数7倍に増加 天敵駆除で | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/12/18
    現場の方々の様々な努力の賜物。こうした取り組みを実践、継続させる仕組みを作りたい。
  • 体罰で顧問外された中学教諭がまた体罰「大会前なのにふざけてる」 | 毎日新聞

    中学教諭の体罰などについて記者会見で謝罪をする県教委幹部ら=長崎市尾上町で2022年9月27日午後3時7分、松美緒撮影 女子バレーボール部員への体罰で顧問を外されて体罰防止の講習も受けたのに、同じ部員にまた体罰をしたなどとして、長崎県教委は27日、諫早市立中の男性教諭(25)を停職1カ月の懲戒処分とした。 県教委によると、教諭は女子バレーボール部の顧問だった2021年9月~22年3月、練習中に部員6、7人の顔にボールを押し当てるなどの体罰をした。教諭は顧問から外されて文書訓告の処分を受け、体罰防止の講習を受けた。 しかし、教諭は7月の体育の授業中、他の生徒がハードルをうまく飛べたことを喜んだ部員に「ふざけている」と立腹し、ハードルを蹴って「見学していろ。バレー部をやめろ」と発言。授業後、出席していた別の部員2人を呼び出し「大会が控えているのに、選手としての自覚はあるのか」などと威圧的な指

    体罰で顧問外された中学教諭がまた体罰「大会前なのにふざけてる」 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/09/28
    文章が下手すぎて意味がわからん…最後に取ってつけたように出てくる県立高の男性教諭は何でこのタイトルの記事に入ってるんだ?
  • 下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞

    和白水処理センターに集められた下水から回収、抽出された再生リン。最終処理を経て肥料となり、8月下旬から農家への販売が始まった。博多湾の水質環境改善を目的に始まった処理は、市民生活と農業をつなぐ新たな可能性になろうとしている=福岡市東区で、津村豊和撮影 福岡市に七つある下水処理施設の一つ、東区の和白(わじろ)水処理センター。積み上がった白い結晶を職員に両手のひらですくってもらうと、指の間から砂のようにさらさらとこぼれ落ちた。臭いも全くない。 結晶の正体は「再生リン」。窒素、カリウムと並ぶ化学肥料の3要素の一つのリン酸を、市民生活で出た下水から回収、抽出したものだ。市は博多湾の水質汚濁を防ぐため、1996年にリンの回収事業をスタート。さらに、国土交通省が開発した回収技術を今年4月に導入したことで回収量が15倍になり、年間に最大で150トンを見込めるようになっ…

    下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/09/24
    おー、下水からのリサイクルはずっと言われてて、コストが見合わないと判断されてたけど、ついにか。経済的に自然資本の保全を考えるなら、リン鉱石の採掘の方に課税するなりしないとあかんかったのやろね。
  • 市販弁当や冷食が多い妊婦、死産と関連か 名古屋市立大研究チーム | 毎日新聞

    妊婦の市販弁当の摂取回数などを調べたアンケート用紙(手前)と、死産と市販弁当などの関連について発表した論文(奥)=2022年5月10日、兵藤公治撮影 市販弁当や冷凍品を頻繁にべる妊婦は死産の確率が2倍以上になるとの分析結果を、名古屋市立大の杉浦真弓教授(産科婦人科)や玉田葉月特任助教(栄養学)らの研究チームが発表した。杉浦教授は「死産が多くなる原因について、さらに詳しく研究する必要がある」と指摘している。 研究チームは環境省が実施するエコチル調査で得られた妊婦9万4062人のデータをもとに、市販弁当、冷凍品、レトルト品、インスタント品、缶詰品それぞれについて、妊娠結果との関連を分析した。分析の際には母親の年齢や体格、喫煙・飲酒歴、収入など妊娠結果と関連があることがエコチル調査で判明した要因の影響を取り除く統計処理をした。 その結果、市販弁当、冷凍品の摂取頻度と死産との間に関連

    市販弁当や冷食が多い妊婦、死産と関連か 名古屋市立大研究チーム | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/05/11
    日本プラスチック工業連盟は安全性確認してるみたいだけど因果関係は証明できるんかな? 「動物実験で実際に食べさせてみた結果、安全が確認されています。」http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/qa1_c.htm
  • アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞

    北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニ。侵入・定着した地域では農業などへの影響も確認されている=環境省提供 環境省は北米原産の侵略的外来種アメリカザリガニの販売や野外への放出などを規制する方針をようやく決め、今国会に外来生物法改正案を提出する予定だ。だが、アメリカザリガニが侵入した湿地では在来種が激減するなど既に深刻な被害が出ている。専門家は「一度侵入してしまうと、取っても取っても減らない危機的な状況になる」と危機感をあらわにする。 「(在来種が)減ったとは言っていたが、実際に調査をして出てきた数字はすごく重たい」。大庭伸也・長崎大准教授(昆虫生態学)は影響の深刻さを訴える。

    アメリカザリガニようやく規制へ 「取っても取っても」深刻被害 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2022/02/19
    遅いよね
  • 無人駅の車いす利用者の乗降、運転士らが介助へ 国交省が素案 | 毎日新聞

    国土交通省は24日、無人駅で障害者がスムーズに乗降できるようにするバリアフリー対策素案をまとめた。車いす利用者の乗降を手助けする係員をあらかじめ配置できない場合、運転士や車掌が列車から降りて介助することなどが柱。年度内に具体的な指針を定める。 運転士らによる介助は、列車の遅延などへの懸念から導入が…

    無人駅の車いす利用者の乗降、運転士らが介助へ 国交省が素案 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2021/09/25
    コロナ禍で鉄道各社も大きな損害を受ける中、この指針が定まれば、無人駅を閉鎖する、赤字路線は廃線にする、という判断をしやすくなるだろう。会社としてはありがたい面もあるかもなぁ、残念なことやけど。
  • 再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞

    太陽光発電設備の設置が引き起こす景観や自然破壊などの問題が各地で深刻化している。毎日新聞が47都道府県を取材したところ、8割がトラブルを抱えていることが分かった。原子力発電に代わる主力電源として期待されながら、全国で公害化する太陽光発電。何が起きているのか。 ドーム17個分、巨大パネルに覆われた黒い山 「晴れの国」で知られる岡山県。5月下旬、日射条件が良く、白桃が名産の赤磐市に入ると、緩やかな山の斜面に墨を流し込んだように真っ黒な太陽光パネルが広がっていた。 4月、石油元売り大手の出光興産がこの地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の稼働を始めた。東京ドーム17個分に相当する82ヘクタールにパネル32万枚が並ぶ。年間発電量は6500万キロワット時に上り、約1万3000世帯分の電気を生み出す巨大発電所だ。 だが、周辺住民によると、2018年と20年にパネルを設置した斜面から土砂が崩落する事故

    再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2021/06/27
    砂漠に設置すべきものを設置することで砂漠にしてしまってるんよなぁ。。。環境の議論する時はCO2じゃなくて生態系を見ようよ。。。
  • 奄美大島:ノネコ捕獲で論争 クロウサギ捕食で - 毎日新聞

    鹿児島県の奄美大島で、環境省が国の特別天然記念物のアマミノクロウサギなどを襲うノネコ(野生化した)の捕獲に乗り出したことに、動物愛護団体が異を唱えている。捕獲したノネコは飼い主が見つからなければ殺処分される。「生態系を守るための苦渋の決断」とする環境省と「を悪者にしないで」と訴える愛護団体。どちらも動物の命を守るという立場は同じだけに、正解を導くのは容易ではない。【末永麻裕】 捨てられた飼いや野良が山中で野生化したのがノネコだ。奄美大島では以前から、絶滅危惧種のアマミノクロウサギやケナガネズミなどを捕するノネコ対策が課題だった。そこで環境省は「将来にわたって生態系を守るため」として島内に100基のワナを仕掛け、7月からノネコの捕獲を始めた。

    奄美大島:ノネコ捕獲で論争 クロウサギ捕食で - 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2018/09/22
    対馬も一緒。ツシマヤマネコにエイズうつしまくってる。家ネコを変に持ち上げ過ぎず、冷静な議論ができる風潮になればいいけど、「駆除」とか言ったら叩かれるんやろな…
  • 絶滅危惧種:シダ植物自生地ほぼ壊滅 公益財団法人が伐採 | 毎日新聞

    スギの伐採などでほぼ壊滅したシムライノデの自生地=東京都内で2018年2月、海老原淳・国立科学博物館研究主幹提供 環境省が絶滅危惧種に指定するシダ植物「シムライノデ」の東京都内にある自生地が、都出資の公益財団法人「都農林水産振興財団」の伐採事業により、ほぼ壊滅状態になってしまったことが分かった。研究者によると全国で唯一の自生地だったといい、財団は「事前に環境調査をしておらず、希少なシダがあることは知らなかった」としている。 シムライノデはオシダ科で50~80センチほどの葉を持つ。環境省のレッドリストで「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」絶滅危惧1B類に分類される。 シムライノデの自生地があったのは、東京都西部にある私有地のスギ林約1ヘクタール。森林管理などを行う同財団が3年前から今年春まで実施したスギの伐採や植林事業で、スギと一緒に刈り取られたり踏み荒らされたりしたとみられる。 市民か

    絶滅危惧種:シダ植物自生地ほぼ壊滅 公益財団法人が伐採 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2018/08/16
    止め方がなかったか…希少種の生息地情報は乱獲とセットやからなぁ…
  • 除草:熊手で雑草だけポイッ 「ホウキング」驚きの技 | 毎日新聞

    野菜の上を熊手でかくと雑草だけがポイッと抜ける--。除草農機具「ホウキング」がじわりと評判を広げている。福岡県で40年近く有機農業を続ける古野隆雄さん(67)が開発したもので、それまで100メートルの除草に2時間かかっていたところが、ホウキングなら1分で完了するという。4月7日には、自宅がある同県桂川(けいせん)町で製作と実演会が開かれる。その前に、魔法のような仕組みをのぞいてみよう。【江刺弘子】

    除草:熊手で雑草だけポイッ 「ホウキング」驚きの技 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2018/04/01
    友達のあだ名やったからびっくりした(笑)
  • 時代の風:事実に反する“イメージ” 流されてはいけない=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞

    筆者はブログやフェイスブックやツイッターなどの、いわゆるSNSに手を付けない。一番の理由は、思い込んだままにうそを書くのを避けるためだ。新聞や雑誌への寄稿、それにきちんとした出版社からの出版であれば、校閲がファクトチェックをしてくれるので、文字での発信はもっぱらそっちに絞っている。 しかるに世間には、ファクトチェックなきネット言論の形成する“イメージ”を信じ、それに反するマスコミの記事を「マスゴミ」呼ばわりする末転倒の傾向が見受けられる。事実に反する“イメージ”がいかに根を張っているか、つい先日も身をもって体験したので、ご紹介したい。 某大手出版社から久々に出す単著のあとがきに「日は2016年、中国(+香港)から3兆円の経常収支黒字を稼いだ」と書いたところ、校閲から編集者経由で「政府統計等の裏付けを見つけられませんでしたので修正させてください」との知らせがあった。「中国+香港です。再度

    時代の風:事実に反する“イメージ” 流されてはいけない=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 - 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2018/02/11
    出版社がファクトチェックというのは、文中にもある通り信用できないのよな。あくまで書いた本人と考え、それも疑うべしという意味でネットでもいいような。あと、沖縄の話、地震対応ならやっぱりフロートか空母か?
  • そこが聞きたい:ヒアリにどう対処するか 国立環境研究所、生態リスク評価・対策研究室長 五箇公一氏 | 毎日新聞

    監視と駆除 まずは10年 輸入貨物に紛れ込んだ強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」=1=が国内で相次いで見つかっている。生態系だけでなく、人の健康も脅かす侵略的外来種=2。侵入や分布拡大にどう備えるべきか。国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室(茨城県つくば市)の五箇公一室長(52)に聞いた。【聞き手・大場あい、写真・宮間俊樹】 --「ヒアリに刺されたら大変」と国民の心配が広がり、発見された地域では殺虫剤が売れていると聞きます。恐れ過ぎでしょうか。

    そこが聞きたい:ヒアリにどう対処するか 国立環境研究所、生態リスク評価・対策研究室長 五箇公一氏 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2018/02/10
    こういう立場の研究者を増やす必要があるんだろうな。毒餌のメーカーとも組みやすくなれば、企業側にもビジネスチャンスになる。
  • 大分県弁護士会:「村八分やめなさい」人権侵害の是正勧告 | 毎日新聞

    大分県弁護士会は6日、就農のため県北部の出身地の集落(14世帯)にUターンした男性の世帯に対し、集落全体で「村八分」をしているとして、村八分をやめるよう是正勧告したと発表した。 弁護士会によると、男性は母親の介護のため、2009年に関西からUターンしたが、11年ごろ、農地開拓の補助金の支払われ方に疑問を呈し住民とトラブルになった。母の死後の13年、集落は会議を開き男性を自治会の構成員に入れないと決定。その後、…

    大分県弁護士会:「村八分やめなさい」人権侵害の是正勧告 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/11/07
    高齢者のための衰退に向けた社会とこれから活性化を目指す社会の違いを昨日福島で聞いたが、正にその対比やなぁ…0からどんどん人口増やしてるんだという気概が全然違うんだろう。
  • ベランダ喫煙:煙たいよ! 「被害者の会」登録急増 | 毎日新聞

    マンションなど集合住宅のベランダでの喫煙に対する視線が厳しくなっている。近隣住民の喫煙による受動喫煙で悩む人たちが今年、全国組織の被害者の会を結成したところ、約2カ月半で会員が約820人集まり、不満が高まっていることが浮き彫りになった。公共スペースや店舗などでの喫煙のあり方が議論になって久しいが、「ホタル族」などによるプライベート空間での喫煙についても、ルール作りなどを巡って議論を呼びそうだ。 「どんな人が住んでいるのか分からず、なかなか言い出せませんでした」。千葉県の分譲マンションに住む40代の女性は、階下の男性のベランダ喫煙に苦しんだ。2年ほど前、室外から強いたばこのにおいが漂いはじめ、せきが出た。ストレスで顔にアトピー症状などの健康被害が出たため、病院を受診した。

    ベランダ喫煙:煙たいよ! 「被害者の会」登録急増 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/08/20
    これ、洗濯物に匂い付けられるの、汚されてるのと同じなんよな…
  • キョン:房総で大繁殖14年で50倍5万頭 農業被害拡大 | 毎日新聞

    住宅街の生け垣で料を探しているとみられるキョン=千葉県いすみ市大原台で2017年1月28日午後5時18分、石井遥撮影 中国台湾に住む小型のシカ「キョン」が、千葉県勝浦市など房総半島で急増している。同市の観光施設から逃げ出して野生化したとみられ、県によると推定生息数は2002年の約1000頭から16年は約4万9500頭と、14年間で約50倍に増えた。ゴルフ場や民家近くに頻繁に出没し、農業被害も続出。旺盛な繁殖力に捕獲が追いつかず、関係者は頭を悩ませている。 キョンは体長約1メートル、体高約40センチ、体重約10キロで、ホエジカの一種。愛くるしい目が特徴だが、国内では東京・伊豆大島でも動物園から逃げ出して野生化し、繁殖しているという。生態系や農林水産業に被害をもたらすおそれがある特定外来生物に指定されている。

    キョン:房総で大繁殖14年で50倍5万頭 農業被害拡大 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/04/13
    狩猟鳥獣になってるのかな?
  • アイリスオーヤマ:南相馬のコメ全量買い取り販売 | 毎日新聞

    田植えを待つ水田を歩く針生信夫社長(右)と佐藤良一代表(左)=福島県南相馬市小高区で2017年4月5日、大塚卓也撮影 東京電力福島第1原発事故の避難指示が昨年7月に解除された福島県南相馬市小高区で、生活用品大手のアイリスオーヤマ(社・仙台市青葉区)が、コメの作付けなどの営農再開支援に取り組むことになった。買い取ったコメをパック詰めのごはんなど、さまざまな商品に加工して販売し、事故による風評被害の緩和や流通ルートの拡大につなげるという。【大塚卓也】 東北で最大規模の農業法人で、アイリスが51%出資する舞台ファーム(社・仙台市若林区)の針生信夫社長と、今年から小高で7年ぶりに格的な作付けに取り組む紅梅夢(こうばいゆめ)ファーム(南相馬市小高区)の佐藤良一代表が5日、小高区で記者会見し明らかにした。

    アイリスオーヤマ:南相馬のコメ全量買い取り販売 | 毎日新聞
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/04/07
    アイリスオーヤマ、福島で存在感あるなぁ。素晴らしい取り組みだと思います。
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