老舗飲食店の密集エリアである神田淡路町。2013年2月にあった「かんだやぶそば」火災の記憶も新しいこちらのエリアに、小さな老舗洋食店「松栄亭」があります。 以前は昭和初期の建物でしたが、2002年に今のモダンな店舗へと引き継がれています。知らなければ、こちらの店が100年以上の歴史があるとは思えない外観でしょうか。決して威圧してくるようなタイプの面構えではありませんね。 最寄り駅は、新宿線・小川町、丸ノ内線・淡路町、千代田線・新御茶ノ水。JR秋葉原からもプラプラ歩ける距離に立地。お昼時には、本日のランチメニューが店頭に掲げられています。 創業は1907年(明治40年) 松栄亭の創業者は堀口岩吉。麹町の西洋料理店で働いたのち、当時、東大で哲学を教えていたフォン・ケーベル教授の専属料理人となります。その後1907年、いまのエリアで松栄亭を開業。現在は4代目が切り盛りをしています。 そんな松栄亭
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