『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで ― 読者数30万人 日本最大級の富裕層向けメディア 「ゆかしメディア」 since 2009 中国で昨年7月から販売が始まった「OPhone」。アップルの「iPhone」と名前がそっくり過ぎる携帯電話だが、決して中国お得意の“パクリ”商品ではないようなのだ。 中国で約5億人のユーザーを誇る世界最大の携帯電話会社、中国移動通信集団が全力を投入して作り出した携帯電話プラットフォームで、NTTドコモでいう「FOMA」に相当するもの。 中国移動研究所所長の黄暁慶(こう・ぎょうけい)氏は台湾で先日講演し、OPhoneについて「基本ソフトはグーグルがオープンソースとして公開している携帯電話向けOS“アンドロイド”を改造して作られたが、既にデル、モトローラ、サムスン電子、LG電子、レノボといった大手メーカーが末端の提供を表明している。1年以内にOPhoneの技術