韓国では、わが子の住民登録番号の数字を一並びにしようと、妊婦らが11月11日に帝王切開で出産しようと病院に殺到している。現地紙が9日伝えた。 韓国では国民一人一人が13桁の住民登録番号を持っているが、その最初の6桁は生年月日となっている。 今年の11月11日に誕生すると「111111」となり、この番号を獲得しようと同日の出産予約がこれまでより20%増加している。 報道によると、出産予定日が1週間遅い妊婦もこの日に出産しようとしているという。 産科クリニックのスタッフは、「通常でも1月に出産予定の妊婦で1日に出産したがる人はいるが、今回はそれ以上の現象。皆、一並びのID番号がほしいのだろう」と語っている。(ロイター)韓国人の体形が欧米化? 日本人より長いパーツ