経済学の基礎を勉強しようと思い、伊藤元重さんの「ミクロ経済学」(タイトルはちょっとあいまい)を買って読んでみました。 元々、経済には興味を持っていたためか、あまりに内容が平易すぎて、いらいらが募りました。理系の私にとって、数式抜きに説明しようとするスタイルがだめだったのかもしれません。それで、よい教科書をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示願えないでしょうか? 私の バックグラウンドは、理系の大学院生で、微分積分・確率統計には精通しているつもりです。また、経済学自体にはもともと興味はもっていて、大学入試のために経済学(政経倫理)を勉強したことがあります。また、大学の教養単位で経済学を受講しました。ただ、教科書を買って一通り勉強したことがなく、基礎に不安を感じたので勉強しようと思い立ちました。 そもそも経済学の基礎を押さえたい動機は、公共経済学を興味を持ったためです。 周りに経済に詳しい