DTPやWebサイトの制作を行いながら、英語教師の経験を活かし「制作→執筆→講演」のサイクルを回す鷹野雅弘さん。自身の講演以外にもWeb制作者向けのセミナーイベント「CSS Nite」を主宰するなど、全国の会議場を駆け回っています。今回は鷹野さんに、スマートにセミナーを行うためのテクニックや心構えを伺いました。 セミナーは「知っている話」であるべき。その意外な理由とは? セミナーはスタート前から始まっている。雰囲気づくりの重要性 セミナーは「知っている話」であるべき。その意外な理由とは? ――鷹野さんはご自身でセミナーを開かれるだけでなく、聴きに行くことも好きだそうですね。 はい。セミナーを行う側は、1時間のセミナーに対して、少なくとも10時間くらいは準備に時間をかけています。だから、話がすごく凝縮されていて勉強になるんです。また、よく「(セミナーの内容が)知っている話」だから無駄だったと
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