いかに強いデザイン組織をつくるか。オイシックス・ラ・大地が実行したのは、クリエイティブディレクター水野学氏を招いた「クリエイティブ・アワード主催」という策。「成果は劇的だった」とクリエイティブ・マネージャー 寺内能之さんは語る。プロジェクト全容を追った。 2016年 オイシックス・ラ・大地(就任当時の社名はオイシックス)のクリエイティブディレクターに就任した水野学氏(good design company 代表/クリエイティブディレクター)。 当初、水野氏の役割は「ブランドに対する相談役」と思われていた。ところがスタートしたのは意外な取り組みだった。 「社内で、クリエイティブ・アワードを行なう」 取り組みの成果について、寺内能之さん(クリエイティブ委員会 クリエイティブ・マネージャー)はこう語る。 「費やしたのは月1度、2時間程度。この取り組みは、これまで抱えていたデザイン、そしてチームの
![わずか月2時間、水野学氏とのアワード開催で起きた、劇的な組織変化|オイシックス・ラ・大地 | キャリアハック(CAREER HACK)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9223122e25cec1fbc189d856a7104167b4c0e289/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage-careerhack.en-japan.com%2F1310%2Foisix_OGP.jpg)