こなたのアニカラ歴はいったい何年!? (『らき☆すた』エンディングテーマ集後半コメント) - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
CD 「TVアニメ『らき☆すた』エンディングテーマ集〜ある日のカラオケボックス〜」の後半(フルコーラスバージョン)の内容が凄かったので、後半トラック13〜25の内容をメモ。以下はCD内容のネタバレがあります。 買う／買わないの判断は後回しにして、アニソン(特にカラオケ)が好きな人は一度聴く価値がある！ ☆トラック13 宇宙鉄人キョーダイン 歌:泉こなた(平野綾) 1976年から1977年まで放送されていた特撮番組の主題歌。オリジナル曲のボーカルはささきいさお、こおろぎ'73。 こなたの声でオリジナル曲の雰囲気をまねつつ、ところどころシャウト気味に。後半泣きが入りながら歌う様子は、一体どこのサークルの打ち上げですか? いやむしろ、いつどこでこのノリを覚えたんですか。泉父? ☆トラック14 勝利だ！アクマイザー３ 歌：泉こなた(平野綾) 1975年から1976年まで放送されていた特撮番組の主題
クレジットから読み取る「ライブアライブ」のライブシーン制作予想 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
異様に質の高かったTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第12話「ライブアライブ」のライブシーンを制作した方法の予想です。 ライブシーンの楽器演奏の内容(映像)やタイミングがとても正確で丁寧なので、制作にあたり映像資料を用意したのではないかと思われます。そして、やりやすさを考えると、次の手順を取ったのではないでしょうか。 1. 音源(曲)の制作に参加したプレーヤーの演奏の様子をビデオ撮影 2. 監督・演出・作画監督などが相談してカット割を決定(実際に絵コンテの通りに編集したビデオサンプルがあるかも) 3. ビデオを参考にしてフルアニメの枚数で作画(原画) CDのクレジットから、プレーヤーはギター 西川進氏、ベース 種子田健氏、ドラム 小田原豊氏であることがわかります(マキシシングル「涼宮ハルヒの詰合」より)。 もし第12話で特別に力を入れたのがライブシーンならば、第12話のクレジットにある「演出補
長門有希のタイピング速度とマウス - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
●長門有希のタイピング速度の推定 はてなでタイピング速度といえば、この日記が有名なようですが(プログラマのタイピングの速さ)、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第11話での長門有希の最終日のタイピング速度を計測しようにもタイピング結果(文字列)が表示されているパソコン画面がありません。 1. 画面をコマ送りで再生して、指の動きを判定する 2. 音声を波形(映像)で表示して、クリック音の山の数を数える という方法も考えましたが、ぱっと見た感じで両者の結果が一致するようにも思えません。そこで、映像のぶれを加味すると自分のタイピング速度の倍は早いだろうということで、600wpm(1分間に600回キーを押している)以上が確実な線だろうと推定しました。 さらに詳しく検討してみましょう。適度にトレーニングした人間なら最速時に瞬間値で1秒間に8〜10回程度キーを押すこと(480〜600wpm)は可能なはずな
長門有希の読書が伝えること - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ(小説・アニメ)と、その中で長門有希が読んでいる本から抽出される設定と推測は次の通り。 ★情報統合思念体とは何か 情報統合思念体とは、非生物の情報処理機構とネットワーク構造で構成され、活動と進化に自律性を有するシステム。作品内では情報生命体と呼称される。作品内では由来は自然発生となっている。 情報統合思念体についての記述は、「涼宮ハルヒの憂鬱」p.120前後にある長門有希の説明、および「涼宮ハルヒの退屈」収録の「ミステリックサイン」p.169前後にある巨大カマドウマの正体の説明にある。また、長門有希がキョンに読むように勧めた「ハイペリオンの没落」(ダン・シモンズ)のコアの正体に近い。 なお、『ハイペリオンの没落』のコアは、地球人類が発明したシステムが人類より独立し、以降自律しているシステムだが、この点は涼宮ハルヒの憂鬱シリーズとは異なる。ただし、両者とも自律進化をそ
長門有希は孤独か? - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
長門有希は統合情報思念体と常に情報でリンクしており、本を読んでいる間も読書と同時に(キョンを含む)他のSOS団メンバーの状況を把握していると考えるのが妥当である。 したがって、情報のリンクを主な認識手段とみなす限り、「部室でひとり読書をする長門有希は孤独ではない」と、長門有希は認識していると思われる。少なくとも4月以前の長門有希はそのように認識していただろう。 ハルヒたちと共に行動すること、つまり涼宮ハルヒが長門有希を彼女自身の目で見ること、また長門有希が涼宮ハルヒを自分自身の目で見ることを主な認識手段とみなしたとき、初めて「長門有希は孤独である」と、長門有希は認識することができるのではないだろうか。 ゆえに、第9話「サムデイ イン ザ レイン」において部室でひとり本を読んでいる長門有希が孤独と感じていたかは疑問の余地が大きい。詳しくは、第9話に登場した小説を読んでから考察したいと思う。
オリコンで1位を取るためには... - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
涼宮ハルヒの憂鬱エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」はウィークリーランキングで5位になりましたが、タイミング的には大変よく健闘した結果だと思います。さて、まとめサイトの中の人たちは知らなそうな気がするので... 発売初日に店頭並びする枚数＋α＝最初の週に販売可能な枚数＞最初の週の実売数 発売初日に店頭並びする枚数＝初回プレス枚数の最終決定値(約1ヶ月前?) 初回プレス枚数＝各ショップからの注文枚数の合計＋α(1〜2ヶ月前?) ウィークリーランキング1位のマキシシングルは大抵10万枚を超えますので、オリコン1位を目指すなら発売日の2ヶ月くらい前に各ショップに大量の注文を入れて初回プレス枚数を10万枚以上に増やさなくてはいけません。 今回の「ハレ晴レユカイ」の場合、マキシシングルの発売日の5月10日に対して、運動が始まったのがTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話の放送直後(4月上旬以降、実質4
遠坂邸の地下室はどうなっている? - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
秘密のベールにつつまれている遠坂邸の地下室の構造がどうなっているのかは気になるところですが、なぜか遠坂邸に似ている神戸市北野町にある風見鶏の館(旧トーマス住宅)に行ったので、ガイドの方にお話を聞いてみました(同行したひろたか氏が)。風見鶏の館は地下室を含めて一部が非公開となっています。 1階平面図と2階平面図は入館時にもらえるパンフレットに記載されています。この建物は半地下式になっており、外から見ると1階の下にいくつかの窓が見えます。 地下室の広さはほぼ1階と同じ面積です。地下室の部屋の用途は建物の所有者が代わるたびに変化したため、また復元に協力されたご令嬢が当時の地下室の様子をご存知なかったために、当時の様子を復元することができず非公開となったそうです。建物の構造から推測すれば1階と似た間仕切りとなっているのでしょうが、各部屋の用途は不明ということになります。 わかっている地下室の部屋と
涼宮ハルヒの憂鬱 舞台探訪 1日目 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
田村ゆかり Concert Tour 2006 * fancy baby doll * 大阪公演のついでに、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台となっている場所に行ってみました。既に場所は判明しているので行ってきただけですが。 撮影は主に携帯電話(au A5404S)で行い、現場からmixiでライブ公開していました。また、一部はデジカメ(DSC-T9)でも撮影していますが今回は未掲載です。 神奈井総社@rNoteさんのレポートのプリントと、TVアニメ放送済みの全話も持参していました(が、さすがにこの日は見ませんでした)。昨日のはてなダイアリーのレポートは、梅田のKFCで作成・公開したものです。 移動は電車の他は徒歩のみ。朝から雨だったため、傘をさして長い距離を歩いたことになります。雨の降っていない日に自転車等を使うことを強くお勧めします。移動経路: 梅田→西宮北口(阪急)→珈琲屋 夢(DREA
涼宮ハルヒの憂鬱 第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」アニメ・小説対応表 - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
TVアニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」第1話とスニーカー文庫「涼宮ハルヒの動揺」収録の「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」の対応表です。「涼宮ハルヒの動揺」ページ数は四版に準じています。一部、スニーカー文庫「涼宮ハルヒの溜息」の対応ページを記載しています。 カット番号は独自に決めたものです。 ☆概要 プロローグ〜第一章〜第二章(p.66 L3まで) 小説のオリジナルの文章がそのまま使われている部分はほとんどありませんでした。ほとんどの部分に手直しやアドリブ(?)の追加があります。また、切り詰めた部分も多数あります。 原作では具体的な映像の指定は少なく、「涼宮ハルヒの溜息」から補完できない部分はTVアニメ版で創作されています。原作から設定を変更している映像がいくつかあります。 このシナリオは、全体的にていねいに再構成されています。 ＜オープニング＞ カット内容対応ページ・行数 C1SOS団
世界初！萌え系SNS"ミクルン" - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)
※この話はフィクションです。 ※対象: スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憂鬱」と「涼宮ハルヒの溜息」を既読の方、あるいはTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」全話を視聴済みの方、SNSを利用中の方、Web 2.0に関心のある方にお薦めです。 それはまだ、夏の暑さが残っていた日のことだった。ハルヒは昔コンピ研のものだったパソコンをしばらくいじっていたと思ったら、突然こう言い出した。 「これは絶対面白いよって聞いたからSNSに入ってみたのに、どのSNSもいまいち面白くないのよ」 なんだって？ 「SNSよ、エスエヌエス。ソーシャルネットワーキングサイトの略らしいわ。それなのに、どのSNSにも萌えがないのよ。萌えよ萌え」 なんだかわからんが、そのSNSとやらに萌えを要求してるのはお前だけじゃないのか? 「そう……」 テレビや雑誌でやたらと萌えが出ているからって、そのよくわからんものにまで萌えが欲しいと思うのは
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長門有希はビブリオマニア? - fuzzy Weblog@hatena (更新終了)