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ブックマーク / metalsty.seesaa.net (7)

  • 言葉の異常な誤用: あんたジャージでどこ行くの

    または私は如何にして心配するのを止めて修辞を嫌うようになったか。 今日おどろいた事。 「なんの唐突もなく」という日語表現の存在。 ・なんの唐突もなく - Google 検索 こんなめちゃくちゃな誤用がこんなにも広まっているとは知らなかった。 物知らずが、言葉を知らないくせに「なんか難しそうな言葉」を使ってカッコつけようとするから、こんな事になる。こういう人間だよ、おぼえたての「閑話休題」とか「所謂」とか乱用しちゃうの。 呉智英先生の「スベカラク」の話ではないが、自分の身の丈にあった言葉づかいという物があって、物を知らないのであれば背伸びした言葉を使うべきではない、と思う。 よく、二重否定は表現として難しいと言うが、二重否定だけでなく、否定を盛り込んだ表現というのは難しいのではないか。 ・吝かではない(やぶさかではない) ・止むを得ない(やむをえない) なんていうのがその代表格かも知れない

  • 気に入らないはてなブックマーカーを陥れる術: あんたジャージでどこ行くの

    規約違反になると思うので、当然推奨はしませんが。 1.数十のアカウントを取得し、プライベートモードではてなブックマークを開始。 2.当該ブックマーカーをお気に入りに入れる。 3.一度に入れず、数日に一つずつ被お気に入りが増えるように。 4.当該ブックマーカーが「俺も人気が出てきたな」とルンルン気分になる。 5.頃合いを見計らって、徐々にお気に入りから外す。 6.これも一度に外さず、数日に一つくらい。ただし加えた時よりも気持ち速いペースで。 7.よーし、今日は二つ外しちゃおう、なんていう日はウキウキもの。 8.当該ブックマーカー激しくへこむ。「俺の何が悪かったんだろう?」とか思う。 これは恐ろしい使い方だ。

    ak9
    ak9 2007/02/17
    (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
  • 頭の悪いテレビ番組の作り方: あんたジャージでどこ行くの

    「CMの後、いよいよ!」が嫌いだ。 大物ゲスト登場!とかクイズの解答はCMの後!とか上島竜平が珍味○○をべる!とか。 そういうコマーシャルの入り方を見ると、その時点でチャンネルを変えるわけです、私は。実に姑息な手段じゃありませんか。しかも、そういう引っ張り方をしてるほど、結果は大したことがないのね。週刊誌の袋とじ企画と同じですよ。 結局さあ、「さあ、これから面白いことがおきますよ」というフリから、「実際の面白いこと」への流れっていうのがあるわけです。見ている側の昂揚というかワクワク。そのワクワクがCMの2分間も持つかっていったら、持つわけ無いですよ。2分間もテレビの前でワクワクしていられる人なんて、今の日にはいないでしょう。頭の悪いテレビ制作者の方には、それが分からないんですよ。テレビが「王様」だった80年代で時代が止まってしまってるんでしょう。 で、最近気付いたんだけど、面白い番組ほ

    ak9
    ak9 2007/01/09
  • 馬鹿のための文章術: あんたジャージでどこ行くの

    1.「常識」禁止。 馬鹿が常識だと思ってる事は、世間では非常識ですので、馬鹿が「こんな事は常識です」と言っても世間様には通用しません。 そしてまた「それは常識とは言えないですよ」と指摘された時に開き直るのも馬鹿ならでは。 それもそのはずで、多少なりとも他人の意見に耳を傾けていれば、馬鹿にはなるまいと思うのです。自己批判と反省のない生活の結果、馬鹿ができあがるわけですので、馬鹿はいつまでも馬鹿のままです。 2.嘲笑禁止。 馬鹿はとかく他人様の事を下に見て嘲笑したがります。馬鹿にしてみれば勝利宣言のつもりなのでしょうが、端から見ると、何を嘲笑しているのか分からず、馬鹿馬鹿しいものです。そればかりでなく、論旨が見えにくくなります。馬鹿の書いた論旨の見えない文章なんて、誰も読みません。 また「どうでもいいんですけどね」なら話が終わるのに「どうでもいいんですね(苦笑)」では話が終わりません。このよう

  • 松本人志から関根勤へ(辛口ブログに関するメモ): あんたジャージでどこ行くの

    ・コトバノツドイ - 辛口ブログの意図 うーん、なるほどなあ、鋭いなあ、と思った。それだけに最後の一文は要らない。なんか「えへへ」って感じだから。 そういえば最近「自称辛口ブログ」を見る機会が減ったな。「毒を吐いています、注意!」とかいうナヨナヨしたブログもあまり見かけない。 いわゆる「辛口」のブログに面白さがあるのは、ただ単に「攻撃性があるから」ではないんですよね。みんなが気付いていないような、意外な問題点を見つけ出して、そこに突っ込むから。 面白さの質は「攻撃性」ではなくて「着眼点」にある。松人志の著作が支持されるのと同じ事でしょう。 それを真似しようとして、バカが「自称辛口ブログ」を書こうとするとどうなるか。肝心である着眼点の面白さ、独創性がないから、結局「みんなが悪く言ってる物を、俺も悪く言う」だけの物になる。 あ、それってみのもんたか。そう考えれば、みのもんたってテレビという

    ak9
    ak9 2006/06/16
  • 死にたい人は救いなんか求めていない: あんたジャージでどこ行くの

    まあまあ、リスカの前にうまい棒でもべて。 と、冗談はそのくらいにして。 ・はてなブックマーク - livedoor ニュース - 死にたいと思ったあなたへ、自殺3万人の時代に告ぐ すごい不評でありまして、あたりまえです。それはこの人が「私は宗教に救われました!死にたいと思ってる人は僕の宗教においでよ、なんとかしてあげるぜ!」という立ち位置にいるからなんじゃないかな、と。 死にたいと思ってる人は、なんとかして欲しいとか、救って欲しいとか、そんなことを思っていないでしょう。そんなことも思えないほどになってしまったから、だから「死にたい」のだと思う。 死にたいという気持ちは飽くまでも個人的な物で、誰にでもこれが効きますよ!なんて特効薬はないし。 じゃあどうすればいいか。 まずね、屋かコンビニで「ザ・テレビジョン」を買ってきなさい。で、一週間の番組表を見てね、何か見たい番組があったらOKです。

    ak9
    ak9 2006/06/08
  • 喜怒哀楽のないブロガーはつまらない: あんたジャージでどこ行くの

    最近ブログを読んでいて、まあ特にブログ論がらみのブログを読んでいて「つまらないなー」と思う事が多い。なんでだろう?と考えてみると、そこには ・感動したー! ・腹が立ったー! ・つまんねー! ・面白いー! ・ばかやろー! とか、無駄にびっくりマークが付くような感情、魂のソウルが無いからなのだった。 なんでみんな、ブログ論を書く時にはそれを他人事のように、「俺はなんでも知ってるんだもんねー」という感じ、一歩引いたような書き方をするのだろうか?かくいう僕自身にもそのような傾向があったのだと少しだけ反省するフリも見せておく。 あのさあ、ブログ論って「俺はこんなブログが面白いと思う!」とか「こんなブログはつまんないから、もっと面白いこと書こうよ!」とか、そういう物だと思うのですがどうですか、みなさん!? 根底にあるのは「僕はこんなのが面白いと思う」という「俺のオモロ論」であって、それって他人事じゃな

    ak9
    ak9 2006/05/09
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