画面越しのオントロジー P紹介 その１
動画紹介もいいけど、たまにはそれを作っているPに焦点を当てて、作品を並べてみるのもいいかもしんない！ と思ったので、思ったことをやってみるの。 【横澤PP】 記念すべきｗ第一回は、横澤PP。 強烈過ぎる個性・独創性と、天才的な発想と、鬼気迫る執念による作品でニコマス界にその名を轟かせるお方です。 dbdbの受ける印象では、一般的なニコマス視聴者よりも、自分のようなニコマス系ブログ運営者やニコマスに投稿するPなど、よりニコマスにはまっている人々に人気の高いPだと思います。 「上級者向け」を通り越して「達人向け」のタグがよくつけられる点や、動画紹介ブログへの登場率の高さなどからも、そのオリジナリティが伺えますね。 こういった表現の仕方はどうなのって感じもしますが、大御所のお名前を借りるならば、その方向性としてはえこPなどと共通する部分を持っている横澤PP。 特にその発想に関して言えばニコマス最
画面越しのオントロジー 僕がこういうこと言うのもあれなんですが
なぜ真派の方々は真の性別ネタについてすぐに怒るのか。 ということについて。 いやほんと、春香さん派の僕がこれについて語るのは筋違いも甚だしいと言わざるを得ないので、結構書こうかどうか迷ってたんですが、迷ってないで書かないと、ブログに書くネタが無い！ｗ ので書きます。 でも、そのつもりでなければそれで良いのかっていうと、そういう問題でもない。 大体の戦争は正しいつもりで始まりますし、大体の過ちは正しいつもりで行われます。 皆それぞれの価値基準と自己判断で、これくらいなら問題ないし、面白い。と思ってやってるはずです。 ところがそれが相手に通用しないと。 相手にとっては笑い事じゃなかったと。 真派の人が怒るのは、そういうことなんじゃないかな。 僕自身に関して言えば、年端も行かない少女の、その存在を賭けた苦悩を無思慮にネタにした経験については、今振り返ると胸が痛みます。 真には、僕をぶん殴る権利が
画面越しのオントロジー ζ*゜o゜)ζ10円玉でそんなことしたらもったいないですーっ！
ナファさんのブログ記事について。 僕と話しながら、彼はもういい大人なのに泣いてたんだ。 まあ、僕も春香さんについて泣いたことはあるから、人の事は言えないけどね。 今回の件について、すでに流れに乗ってしまったPは、早急に謝罪すべきであるなんて思いません。 だってMADだしね。下ネタだろうと何ネタだろうと、この違法の世界で倫理を説くのは愚かしい。 だけど、ちょっと麻痺してたというか、慣れきってた部分はあるんじゃないかな。 僕らは見ようと思えば誰だって見れる場所に動画を出してて、そしてその動画は、運営の定める規約か権利者にしか消すことができないんだってことに。 自治ごっこなんてバカバカしいし、アイドルを貶めるような動画を作るなと叫ぶつもりもないんですが、自分がやっていることが一体どういうことなのかということを、きちんと理解してやるべきなんじゃないかと。 MADを作るってどういうことか。 自分の動
画面越しのオントロジー ＼のヮの／
PVちょうど十作目。 本当は、半年前から作ってたんです。 でも実際まともに作業したのはたぶん通算三日くらいｗ それ以外は、AEの画面を眺めているだけの日々でした。 この動画が生まれてきた理由は、一つはストーリーPVが作りたかったから。 もう一つは、僕が春香さんをプロデュースして初めて迎えたエンディングが、ランクBドーム成功エンドだったから。 皆春香さんのランクAドーム成功エンドにショックを受けたりしますけど、僕はランクBの春香さんが最後に残したメールがどうしても頭から離れない。 今までいくつか春香さんで動画を作ってきたけど、やっぱりこの始まりの一本を形にしないと、けじめがつかないという想いもありました。 あと、のヮのが登場する理由。 一つは、この動画の内容に通常の春香さんはあまりにも朗らかすぎるということ。 純粋に素材としてふさわしくないので、何とか策を講じねばなるまいと悩んでました。 も
画面越しのオントロジー ノベマスのポジション
RAP_ 哀川翔Ｐ たしか去年の今頃？にも海月Pがノベマス講座を作ってて、そのときも記事を書いた記憶があるんですが。 まあでもあちらはもっとインターフェースに絞った内容だったかな？ ちょっと具体的なところはうろ覚えです。 今日はこちらの動画を紹介しつつ、ノベマスのニコマスにおけるポジションについて。 まあ覚悟の無い奴は作るな、と一刀両断するわけではないんですが。 参入障壁が下がって色んな層が入ってきた影響で、ノベマスは今や色んな目的のPがいますしね。 高校生で、自分専用のPCも持ってなくて、家族と共用のリビングにあるPCでコツコツ作っているノベマスPもいることでしょう。 もしくは、プロの作家として収入を得ながら、ノベマスPとして活動している大人もいることでしょう。 本当に文章表現にプライドがあって、文章で伝えたいとノベマスを作る人もいれば、とりあえず自分にも作れそうなニコマスはノベマスだっ
画面越しのオントロジー アンケート終了しました
アンケート結果はこちら！ 集計データも公開しております。 こちらの記事からどうぞ。 昨日から思いつきで実施しましたアンケートは、多数のご協力をいただき何とアンケートシステムの回答保持上限である1000件に到達しました。 いち早くブログやtwitter等で取り合げてくださり、アンケート告知に協力してくださった皆様にまず御礼を。本当にありがとうございました。 一応いただきましたご意見としては、もっとアンケートを続けて欲しい、というものもありました。 この勢いなら、まああと1000件は確かに集まりそうですｗ ただですね、回答件数がここから倍になったからと言って、じゃあデータの精度が倍になるかと言うと、べつにそんなことはないんですね。 誤差なら多少減りますが、データが倍になったところで誤差が半分になるかというと、半分にもなりませんし。 ちなみに、関東一帯1500万世帯の視聴率調査のサンプル世帯数が
画面越しのオントロジー アンケートとか
アンケートの受付は終了しました。 アンケート受付終了にあたってのあれこれ、また謝辞などございますので、よろしければこちらの記事をご覧ください。 ご協力ありがとうございました！ 昨日の記事への反応をいくつか拝見して、やはりいろんな意見があるなあと思ったんです。 で、ちょっと昨夜ニコマスPは元も含めて何人くらいいるんだろう？ とか考えたりしてて、推測は出来るんだけどやっぱりはっきりとしたことは闇の中なんですよね。 なので、ちょっとした思いつきでアンケートなんぞ作ってみました。 てめー何様のつもりじゃい！？ とか言われたらぁぅぁぅ(´・ω・｀)とするしかないんですがｗ まあでも、十分なデータが得られたら、もう一度考察してみるのもいいかもしんないね。 設問に関しては、すべて任意回答になっております。 気に入らない質問、答えられないものなどは飛ばしていただいて結構です。 また、「どのアイドルが好きで
画面越しのオントロジー 素晴らしき無駄な努力
って、美しき青きドナウと似てる。 気がしたけど、改めて考えてみるとそうでもなかった。 無駄な努力とか、才能の無駄遣いとか、そういうタグってよくあるじゃないですか。 この間のわかむらさんのインタビュー記事でもあったけど、アマチュアの人だけじゃなくて、その道でご飯食べてるプロの人だってニコ動には混ざってるわけで。 まあプロじゃなくても、プロでも通用するレベルのものを作り上げてしまった動画ってのはいっぱいありますし。 その技術や発想の代価として金銭が発生してもおかしくないような素晴らしいものって、今のニコ動にはたくさんあると思うんです。 書いてたら長くなったので以下格納しますｗ 外の世界では何の価値も持たない努力が、またはそれによって生まれた違法(笑)動画が、ニコマスという社会の中では価値をもち、Pの評価に繋がり、ニコマス内での地位に影響し、何か自分自身の居場所を切り開くための武具であるかのよう
画面越しのオントロジー 09年のニコマスを勝手に振り返らざるを得ない
書き終える前に宣言しときますが、長文ですよ！ 長文！ 大晦日中に書き上げようと思ったら気づいたら爆睡してた。 そんなわけで皆様明けましておめでとうございます。 旧年中は多大なるご愛顧をいただき、本当にありがとうございました。 本年もまた、相も変わらずのdbdbさんであろうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 で、この記事は「大晦日だし09年を振り返ってみようかなっ」って感じの文章です。 冬コミで敷居さんのところの本を買って、そこでの小論になるほどなあと頷いたので。 ただ、僕は09年の特に下半期に関してあまりにもニコマス視聴数が足りないので、今年投稿された動画の内容やその変遷でもって今年を語ることはできません。 もちろんニコマスを語る上で、その核たる動画に触れずにそれを成し得るとは微塵も思っていませんが、帰納的に語る論拠を提示することができるほど、僕は動画を見れていないのが実情で
画面越しのオントロジー もっとだらだらしたい！
ニコマスは敷居が高いって言うじゃないですか。 まあ技術水準はどんどん上がってきていて、確かに新しいPがデビューするのに一切抵抗が無い環境かと言われたら、全然そんなことはないわけで。 でも、最近思うんですけど、ニコマスの敷居ってそれだけじゃない、というか、もう一つ大きなものがありますよね。 ずばり空気というか、なんというか。 別に排他的ではないと思います。 処女作とかには温かいコメがつくし、基本的にニコマス民はみんなマナーも良い。 視聴者も目が肥えていて、動画一本作るのにどれだけの労力が要るのかよくわかってるから、下劣な荒らしを見かけることも殆どない。 んですが、いかんせんみんな真面目すぎるよね。 真面目すぎるというか、情熱がすごいというか、なんかやばいよね。 もうすごいとしか言い様がないくらい、入れ込んでるというか。 べつにそれに対してどうこう言いたいわけじゃないんですよ。 かく言う僕も、
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