タグ

ブックマーク / chem-chem2.hatenablog.com (3)

  • シナリオ構造論から「魔法少女まどか☆マギカ」を読む - なんでもリスト

    8話をもう一度見直して、最初に見たショックからもだいぶ立ち直ってきました。後提供でも使われていたさやかの遺言カット。すばらしく悲しく、かつかわいらしく描けていましたね。あのワンカットを心の宝物にすればいいんだ、うんそうしよう。 さて今回は種明かしが満載の回でした。ソウルジェムが濁りきると魔女化するところは大方の予想通り。まあベタですけど、王道に外れ無しですね。それにしてもインパクトがあったのはキュゥべえまわり。名前からして、なんでわざわざ小さいゥなんて使うのだろうと、打ち込む度に変換するのを面倒くさく思っていたのですが、名がインキュベーターなら合点がいきますね。Incubator [ɪ́ŋkjəbèɪtər ]の第二音節には、cue[kjuː]と違って[u]の音無いですもん。あくまで「まどかたちは発音がおかしいだけで、嘘はついてないもんね」と言い張るのでしょう。憎い奴。この「インキュベー

    シナリオ構造論から「魔法少女まどか☆マギカ」を読む - なんでもリスト
  • それは「魔法少女さやか☆マギカ」。いいえ「魔法少女まどか☆マギカ」です。 - なんでもリスト

    7話もやっぱりおもしろかったですね!当初はただの小悪党ちょいキャラかと思っていた赤い子(杏子)も、しっかりした個性と説得力のあるその背景に、好感度がうなぎ昇りでした。でもなにより良かったのはやっぱりさやか!いやあ、けなげすぎですよ、この子。そしてその真っ直ぐさがまたまぶしい。杏子のお涙頂戴な身の上話を一刀両断したところは、杏子の反応もあわせてキャラクター造形の確かさにあらためて感心しました。 さてここまでいろいろとオチを妄想したりもしてきましたが、残りの尺を考えるとあまり複雑な裏設定は出てこないかもしれませんね。7話までの流れをみても、安易な血だまり展開は今後それほどなさそうな気がします(杏子とさやかの安全はまだ楽観視できませんが...)。当初は1話アバンの魔女がラスボスで、魔女化したさやかなのかなあ、とも思っていたのですが、今回を見ると、魔女化含めてその可能性は下がったかなあ、と感じます

    それは「魔法少女さやか☆マギカ」。いいえ「魔法少女まどか☆マギカ」です。 - なんでもリスト
  • キュゥべえは何故これほどまどかに粘着しているのか - なんでもリスト

    それは「永遠のおあずけ」をくらっているからじゃないですかね? スミマセン、またしょうもないタイトルをつけてしまいました。今回は「魔法少女まどか☆マギカ」の考察というよりは、妄想含みの展開予想ですので、興味なかった方はご容赦下さい。 最近2chの「魔法少女まどか☆マギカ」スレは速すぎて追い切れないので、物語の今後の展開についてどこまで考察が出揃っているのか把握していないのですが、ほわいそーしりあす?(旧「書店員の異常な愛情」)さんのすばらしいエントリ キュゥべえ先生から学ぶ交渉術(魔法少女まどか☆マギカ) に書き出されていた、キュゥべえのうさんくさすぎる天才営業トークの数々を読んでいましたところ、これはひょっとして伏線の宝庫なのではないかと思い始めて、それから妄想が止まらなくなってしまったのです。 ということで、タイトルの疑問に対する解答の予想をもう少し詳しく書いてみます。 1話アバンの魔女

    キュゥべえは何故これほどまどかに粘着しているのか - なんでもリスト
  • 1