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ブックマーク / pencroft.hatenablog.com (4)

  • ミルコ小橋さん問題 - 挑戦者ストロング

    ミルコが小橋さんのバーニング・ハンマーを喰らったら死ぬだろ、というのは意見ではない。現実である。ミルコが小橋さんのマシンガンチョップを喰らったら泣いちゃうのも、火を見るより明らかである。はっきり言って、こんな判りきった問題を考察するほどオレは暇ではない。バカにしないでいただきたい。 そんなことよりも考えるべき重要な問題がある。「果たしてミルコは小橋さんのチョップを受けるだろうか?」という疑問だ。いや、オレだってこの十数年間ずっとバカみたいに格闘技を見てきたんだ、受けやしないことは判っている。ミルコはチョップを受けない。たぶんよけて、パンチでも打つんじゃないかな。ワンツーとかいってな。 そこで我々に問われてくる、更に深刻極まりない問題とはこうだ。「小橋さんのチョップをよけるミルコは、いったい強いのだろうか?」 そりゃ強いだろ、という御意見が世の大多数であることは知っている。およそ格闘技という

    ミルコ小橋さん問題 - 挑戦者ストロング
  • ネタバレ注意「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 - 挑戦者ストロング

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(通常版) [Blu-ray] 発売日: 2013/04/24メディア: Blu-ray ヱヴァQ観てきました。以下の感想はネタバレですのでご注意を。ひどい映画ですが、それでもネタバレなしで観るほうが楽しめることは間違いないと思います。映画を観てない方は読まないでください。 どう転んだところでわたくしは悪口を言うのです (★2) 目覚めたシンジくんを取り巻く環境の激変、実は14年後ですという大仕掛けには驚いた。今回はポカポカしてなかった。登場人物たちはギスギスとディスコミュニケーションでお寒い空気。意図的な説明不足で意味不明のこの感じ。往年のテレビシリーズや旧劇場版でひどい目に遭ったことをまざまざと思い出す。あーエバーってこんなにひどかったんだっけと、忘れかけていた煮え湯を再び呑まされるよう

    ネタバレ注意「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 - 挑戦者ストロング
  • プロレスは拍手に応えなくてもええんちゃうのというヨタ話 - 挑戦者ストロング

    プロレス見てると、場内に拍手が起こる現象があるでしょう。以前からオレは、あれに微かな引っかかりを感じていた。拍手といってもリングアナが選手名をコールする時や、選手が観客へ何らかのアピールをする時のは気にならないし、時には自分が拍手することもある。引っかかりを感じるのは、試合中の技や攻防に起きる拍手だ。 非常によくあるやつとして、「クルクルシュタ拍手」*1というのがある。試合序盤に2人のレスラーが巻き投げ〜巻き投げ〜向い合ってシュタ、と構える。すると、拍手が起こる。定石のムーブが流麗に披露され、一段落したところで起こる拍手だ。めまぐるしいロープワークからの向い合ってシュタ拍手、というのもよくある。これらの拍手は昔からジュニアヘビーの試合にはよくあって、ルチャ文化と言いましょうか、多分に大衆芸能的な温かみのある空気を生む。大衆芸能、わたくしも嫌いじゃありません。だから基的にはオレもニコニコし

    プロレスは拍手に応えなくてもええんちゃうのというヨタ話 - 挑戦者ストロング
  • さよなら三沢さん - 挑戦者ストロング

    昨夜の記事を殴り書いた後、どうしても「スパルタンX」を聞く気になれなかった。しばらくは映画「スパルタンX」も観られまい。ジャッキーごめん。 マスクを脱いだばかりの三沢が一度だけ使用した入場テーマ曲「約束の橋」をyoutubeで繰り返し聴いた。 「今までの君は間違いじゃない」 そう、その通りだ。間違いじゃない。これは言っておく。これは事故だ。事故だった。 オレは今日も、深夜まで絶賛仕事中だ。そりゃもう今日は荒れた。ボケてて使えない手下に「なんで三沢が死んでお前が生きてんだよ、お前が死ね! 今死ね!」と怒鳴りつけるほどに荒れた。今は反省している。 プロレスラーは、観客のために闘う。こんなことを今更書くのも馬鹿げて恥ずかしいが、オレがガキの頃からプロレスラーを好きなのは、プロレスラーが観客のために闘うからだ。三沢は観客のために闘い続けてきた。それなのに日のプロレス史上、いちばん観客を悲しませた

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