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Interviewとひぐらしに関するak9のブックマーク (11)

  • 「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編)

    ■前編はこちら ──作りたいものを作って受け入れてもらえた、数少ない成功例のうちのひとつなのではないですか。 竜騎士 たしかに、ゴハンをべていこうと思うシナリオライターの人たちに、好きなものを作れとは助言しづらい。私がいまこうして取材を受けているのも運がよかったからで、決して文才があったからではないのだと、肝に銘じています。好きなものを思い切り書いているから売れているんだと、寝ぼけたことを言うつもりはありません。しかし人に喜んでもらおうと思うと、どうしても顔色を窺った、おっかなびっくりな書き方になってしまう。書いていることそのものが楽しくないと宿らない「すごみ」を得るために、私はこれからも自分が書いていて楽しいものを書くでしょう。自分がその物語の最初の体験者である、と感じでもしなければ、何十万文字も何百万文字も書いていられません(笑)。書くことが楽しいという原点は忘れないようにしたいと思

    「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編)
  • 「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)

    コミケでひっそりと売られていた同人PCゲームが次々に他メディアへ移植されて大ヒット──『ひぐらしのなく頃に』で竜騎士07が体験したのは紛れもなく、希有なジャパニーズドリームだ。専門学校卒業後にゲーム制作会社への就職を希望するも、あえなく撃沈。諦念を胸に公務員となった彼を、トップクリエイターへと押し上げる原動力とはなんだったのか? 実写映画が解答編にあたる2作目『誓』で完結。そのDVDが発売を迎えて『ひぐらし』にひと区切りがついたいま、7年間の足跡を訊いた。 ──『ひぐらしのなく頃に』原作ゲームの1作目『鬼隠し編』から足かけ7年。小説映画も完結して、集大成的な年になりました。 竜騎士 まさかこうして7年後にも話題にしているとは思いもよりませんでした。書いているときは無我夢中でしたから……。いま「7年経った」と言われて、驚いています。 ──ゲーム、マンガ、アニメ、映画と、メディアを替えつつ発

    「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)
  • ひぐらしのなく頃に:映画版第2弾 原作・竜騎士07さん語る 「悲劇の食い止め方」伝えたい(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    コミックマーケットに登場し、異例の大ヒットを記録、アニメやマンガへも広がっていった伝説の同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」。その実写映画版第2弾「誓(ちかい)」が18日、公開される。山あいの寒村・雛見沢村を舞台に巻き起こる惨劇、1作目で残された謎が解き明かされる「解答編」として注目される。原作の竜騎士07(りゅうきし・ぜろなな)さんに「ひぐらし」への思いを聞いた。【河村成浩】 --「ひぐらし」が生まれた経緯は。 00年ごろ、声優志望の方が出演する舞台を見に行ったのですが、50席ぐらいの小さな劇場で、役者の足音が聞こえるほど舞台が間近にあって、その上で知人たちが全く別の世界を作り上げていたんです。鮮烈なショックを受けて、「うらやましい。同じ世界に入りたい」と思ったけれど、さすがに今から俳優の勉強をしても追いつかない。でも脚ならできるかもしれない……と思った時に、ちょうど脚を募集していたので

  • 『ひぐらしのなく頃に誓』原作者 竜騎士07先生インタビュー 1

  • ザ☆ネットスター! ねとすた動画 - 竜騎士07氏インタビュー その1

    この動画について: 「ひぐらしのなく頃に」原作者の 竜騎士07さんのインタビューです。 まずは同人活動を始めるきっかけなどを お聞きしました。

  • 同人ゲームの潮流2 〜「ひぐらし/うみねこのなく頃に」に見るコンテンツとコミュニティ〜 に行ってきた - 等速ナブラ

    前回に引き続き第二回ということで、同人ゲームのおなじみのひぐらしの作者、竜騎士07氏とBT氏を中心とした会でした。他には同人誌同人活動歴の長い人の代表として有馬啓太郎氏、フロムソフトウェアの三宅氏、東大の七邊氏、NScrpiter作者の高橋直樹氏といった顔ぶれ。メモ書きUPします。以下敬称略同人とは?竜騎士07「自分なりの、商業と同人との定義の違いということですと、商業はまず売れるかどうか、売れるものを作ろうということになりますが、同人は売れるかどうかからスタートしないです。好きだから作る。結果として自己主張が強いものになります。」「逆に言えば、たとえ売れていても、作り手がもう好きでなくなれば(モチベーションが下がれば)終了です。」「あと同人ソフトは一般流通に乗らないですよね。即売会や同人ショップでの販売ルートが一般的です。基的には同人の作り手は、作るまでしか真剣には考えていないので、

  • ベクターPCショップ : 竜騎士07さんへの10の質問〜人気ゲーム作者スペシャルインタビュー

    Q1.同人ゲームを作ろうとしたきっかけは何でしょうか? 自己表現として、何かを作りたい、発表したいという気持ちは強くありました。 ただ、何を作ればいいのかということがわからず、色々なことに挑戦しました。その最後に辿り着いたのが同人ゲームというジャンルでした。 この度、受賞※させていただきました『ひぐらしのなく頃に』という作品も、それをどんな形(ジャンル)で発表するかについては、ずいぶんと紆余曲折がありました。 今日では同人ゲームとして発表していますが、一番最初の段階では、舞台脚として描かれていました。 長い紆余曲折の末、同人ゲームというジャンルに出会えて当に良かったです。 ※『ひぐらしのなく頃に』は 第11回ベクタープロレジ大賞にて、史上初となる2部門同時受賞を果たしました。 Q2.自分のPN/HNの由来を教えてください どういう形で自己表現をするか紆余曲折

  • DS『ひぐらし』の主題歌は気持ち悪さ抜群!? いとうかなこさんのコメントを掲載!

    6月26日に発売されたDS用AVG『ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟』の主題歌「追想のディスペア」を歌う、いとうかなこさんからコメントが届いた。 『ひぐらしのなく頃に絆』は、PC同人ゲームとしてリリースされ、コミックやアニメ、実写映画など幅広く展開するサスペンスノベル『ひぐらしのなく頃に』のDS版。全4巻構成で、原作やPS2版『ひぐらしのなく頃に祭』で登場した各話を再構成している。発売中の『第一巻・祟』では、鬼隠し編、綿流し編、祟殺し編の他、新規書き下ろしの「染伝し(そめうつし)編」が楽しめる。 作の主題歌を手掛けるのは、PS2版のエンディングテーマを歌ったいとうかなこさん。「追想のディスペア」の他、イメージソングの「突風」がカップリングとして収録されている。通常盤・初回限定盤ともに現在発売中だ。以下に、いとうさんのコメントを掲載するのでご覧いただきたい。 ――『ひぐらしのなく頃に絆

  • 『ひぐらしのなく頃に』原作者:竜騎士07 インタビュー/シネマぴあ

    かつて50枚しか売れなかったPCのソフトが、ドラマCD、コミック、ゲームソフトを経て5月10日より実写版映画として公開される。謎が謎を呼び、メディア展開が増えるごとにファンも増えている『ひぐらし〜』。作の原作者:竜騎士07氏に、その理由と『ひぐらし』の発想の元について話を聞いた。 ――『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『八つ墓村』から影響を受けて物語を作られたとの話ですが。 「『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に関してはB級の匂いがプンプンだったけどアメリカで話題になっていたこともあり、ホラーでもあったので劇場へ観に行ったんですよ。これは私だけじゃないと思うのですが『ブレア〜』を観た人の殆どが良くわからない感想を抱いていたと思うんです。帰り際に売店で分厚い資料を買って読んでみたら『ブレア〜』の世界観にハマってしまったんですね。「逆だ、間違えた。このを読んでから映画を観なきゃだめだっ

  • ZAKZAKアニメ☆声優 - キャストや監督が大集合!!『ひぐらしのなく頃に』初日舞台挨拶

    大人気作品『ひぐらしのなく頃に』が実写映画化。5月10日から公開が開始され、池袋シネマサンシャインで初日舞台挨拶が行われた。 「前原という役を一生懸命勉強しました。自信を持って観ていただける作品になっています。映画初出演で初主演でしたので、少し不安はありましたが、楽しい現場でのびのび演技できました」(前原圭一役の前田公輝) 「撮影は去年の夏だったので、まだ公開していなかったのかと不思議な気持ちです。たくさんの人に観てほしい作品です」(園崎魅音役の飛鳥凛) 「立ち見の方までいて嬉しいです。映画初出演でレナ役をいただけたのは光栄です。二面性のある役なので、ガラっと変わるシーンは快感でした(笑)」(竜宮レナ役の松山愛里) 「役をいただいた時はすごく嬉しかったです。漫画を読んで、自分なりの沙都子ちゃんを演じました」(北条沙都子役の小野恵令奈(AKB48)) 「この作品はみんなで一生懸命作りました。

  • 対談 竜騎士07/07th Expansion×及川中 (ルーフトップ★ギャラクシー)

    遂に公開される映画『ひぐらしのなく頃に』。監督・及川中と原作者・竜騎士07/07th Expansionによる数え切れぬディスカッションを経て制作された脚は、すべての原点である『鬼隠し編』をベースにしながら様々なトラップを隠し持つ、一筋縄ではいかないものとなった。そしてその罠の渦中へと、緩急をつけた演出でテンポ良く引きずり込む映像。新人俳優の瑞々しさとベテラン俳優の安定した演技のせめぎ合い。どこまでも膨らむ謎──。アニメや漫画など様々なメディアで発表されてきた『ひぐらし〜』だが、作はなかでも最も間口の広い『ひぐらし〜』世界への入口として機能することだろう。雛見沢村へ、ようこそ──。誌面では読めない対談全文を一挙掲載!!(取材・文:前川 誠) 『ひぐらしのなく頃に』 5/10(土)より、池袋シネマサンシャイン・渋谷Q-AXシネマ他全国公開 (C)2008 竜騎士07/オヤシロさまプロジェ

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