1万円をピン札にする方法を紹介していました。 まず、大根おろしをキッチンペーパー上にのせる。 おろしを包んで水分を切る。 次に、おろしを絞ったキッチンペーパーで、一万円札の表と裏をポンポン叩く。 最後に、一万円札にアイロンをかける。 すると、見た目はピン札同様になる。 ピン札になる理由は? もともと1万円札には、破れにくくするためにデンプンが塗られている。 大根おろしの消化酵素が、そのデンプンを柔らかくすることでシワが伸びる。
コーンフレークが入っているこちらの袋。 なぜ銀色なのでしょうか? それは、アルミ蒸着フィルムという素材を使っているから。 アルミ蒸着によって、光や湿気などの進入を減らし、食品の劣化を抑えている。 実は、このフィルムにはあるおもしろい特徴がある。 部屋を暗くして懐中電灯で照らしてみる。 外側を照らしてみると、普通の銀色の袋に見える。 今度は内側に入れて、中から照らしてみると、 透けて中身が見えた。 実はこれ、コーンフレークの袋がマジックミラーのようになっているため起こる現象。 マジックミラーは、入ってきた光の一部を反射し、一部は通過させる。 明るい部屋の中で、フレークの袋を見た時は、 袋の内側から出てくる光よりも、袋の外側で反射した部屋の明かりの光の方がずっと多いので、袋は銀色に見え中が見えない。 反対に部屋を暗くして、袋の中に懐中電灯を入れた時は、 袋の外側で反射する光よりも、袋の内側から
ゴールデンウィークに向けて香川県は、新型コロナウイルス対策として、県内の全うどん店に対して大型連休中の5月2日〜6日に休業を求めることを明らかにした。 浜田知事によると、 「連休中の都道府県をまたいだ移動を自粛してもらうために観光客の多いうどん店に協力を依頼する」 とのこと。 「讃岐うどん」で有名な県内のうどん店は600超といわれ、土日・祝日を中心に県外からの客でもにぎわう。 過去に、GW中のあるうどん店では、 通常の3倍、約1500人が来店。一日中行列が絶えなかった。 行列の最長は200人で2時間待ち。 うち8割以上が県外客だった。 香川県は、休業の協力店には事業者ごとに一律で、協力金10万円を支給する方針だということです。
Twitterの怖さを思い知ったという、あるお父さんの投稿がありました。 お父さんが、小学3年生の娘さんと出かけて、天然鉱石が出てくるカプセル販売機のおもちゃをゲットしました。 しかし、載っている見本を見ても、一体これが何の石なのか分からない。 そこで、お父さんが「Twitterで聞いてみてもいい?」と娘さんに確認したところ、 「上げていいけど、『いいね』もらった分だけ、1円ちょうだいね」と娘さんは言いました。 当時のお父さんのフォロワー数が200くらいなので、「多くても数百十円くらいかな」ということで、4月2日夜8時頃に投稿しました。 そして、石の名前がわかるかなとワクワクして、次の日の昼12時に見てみると、 なんと、19.3万いいねがついてしまっていました。 娘さんに19万3000円を払ったか、お父さんに聞いてみると、 払ってはいなくて、むしろ払えるわけがないので、分割というかたちで、
トイレットペーパーなどで、トイレが詰まってしまった時に、 ラバーカップを使っても、はね返りがあったりします。 そんな時に、汚れずにスマートに解決する方法がありました。 それは、「ラップ」を使用するというもの。 食品用のラップを便器にフタをするように密封していきます。 隙間がないようにして、二重三重に重ねます。 しっかり、密封できたところで、一度水を流します。 ラップが膨らんでくるので、手で押します。 そして、水が減った5分後に、もう一度水を流して再び押さえます。 すると、詰まっていたトイレットペーパーが流れていきました。 この仕組みは、 トイレが詰まった状態で水を流すとラップに圧力がかかる、 そこで、膨らみを押すと排水口に圧力がかかり詰まりを解消してくれるというものなのです。
今日(2020/04/17)から、各世帯に、政府が決めた布マスクが配布開始されました。 新型コロナウイルスの感染者数が多い都道府県から優先して順次配達。 5月中には全世帯へ届くとのこと。 対面受け取りを避けるため、日本郵便は原則ポスト投かんするとしている。 ひと足先に配布されている「介護施設」や「保育所」などによると、 ・普通のマスクより小ぶり、しゃべるとアゴが出てくる。 ・厚みもあり、意外と安心感がある。 などの意見が出ている。 そんな中、新型コロナウイルス感染症に便乗して、身に覚えのないマスクなどの商品を送り付ける事案が相次いでいる。 消費者庁によると、今年に入って全国で151件起きている。 そのうち、届いた物は、品薄が続く「マスク」や「消毒液」など保健衛生品が約9割。 こんな相談があった。 宅配便で家族も全く心当たりがない封筒が届いた。中には、使い捨てマスク30枚、請求書はなし。 こ
クレヨンの素材というのは、基本的にはロウみたいな樹脂と色の顔料。 そのクレヨンの「赤色」と「茶色」の2つをくっつけたものを、 尖らせた鉛筆に乗せてバランスをとってみる。 この状態で、クレヨンに磁石を近づけると、どうなるでしょうか? 磁石のN極でもS極でも近づけると、くっついてきました。 これはなぜでしょうか? 赤や茶系のクレヨンには、鉄分が含まれていることがあるのです。 次は、鉛筆の上にキュウリをバランスよく乗せてみる。 この状態で、キュウリに磁石を近づけると、どうなるでしょうか? 磁石を近づけると、キュウリが離れていきました。 これはなぜでしょうか? 水は磁石が近づくと逆方向に力を発生させる「反磁性」という性質がある。 キュウリは水分をたくさん含んでいるので、逃げていくのです。
草食動物は草しか食べないのに、なぜ筋肉モリモリなのか?という話がありました。 これについて、日本大学 生物資源科学部 特任教授の 村田浩一 先生が説明していました。 そもそも、人や動物が筋肉を作るには、タンパク質の元になるアミノ酸が必要。 このアミノ酸には、筋肉をつくるアミノ酸 と 筋肉を作れないアミノ酸の大きく分けて2種類がある。 このうち筋肉をつくるアミノ酸は、草にはあまり含まれていない。 例えば、牧草に含まれる約10%のアミノ酸のうち筋肉をつくるアミノ酸はたったこれだけ。 では、なぜ草食動物は筋肉モリモリなのか? これは、体内にいる大量の微生物のおかげ。 例えば、ウシの場合。 ウシの体には4つの胃がある。 食べた草はまず、1番目の大きな胃の中に入る。 ここに微生物が大量に住んでいて、草を分解しアミノ酸を作る。 胃の中に住んでいる微生物は体内で草を分解し、「筋肉を作れないアミノ酸」を
新型コロナウイルスで、マスクや消毒用アルコールの品薄状態が続くなか、 酒造会社の「菊水酒造」は、 本日(2020/04/10)、蒸留酒「アルコール77」を発売しました。 菊水酒造とは?・・・高知県安芸市にある江戸時代から続く老舗の酒造会社。主に日本酒や焼酎、リキュールやラム酒などを製造している。 容量は、500ml。価格は、1200円(税別)。 原材料は醸造アルコール(エタノール)と香料のみ。 アルコール度数は77%。 → 消毒用アルコールと同等。 しかし、 報道向けの資料には、 ※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。 としている。 これはなぜか? もし、消毒用として販売する場合、 「医薬品」と見なされ厚労省の承認が必要となり、許可申請から認可を受けるまでに時間がかかってしまう。 菊水酒造の社長によると、 少しでも
電車の切符を自動改札に入れた時、 機械は、裏の部分を読み取っている。 裏は、真っ黒で何も書かれていないように見えるが、 実はあることをすると、書かれている情報が見えるようになる。 ここに、どらやきがある。 使うのは、どらやきではなく、 この中に、鮮度を保つために入っている「脱酸素剤」。 この脱酸素剤 (※鉄を含んだもの)を使う。 脱酸素剤の袋をハサミで開けて、 その中身を切符の裏に振りかけると、 3本の線が現れた。 さらに、粉を落としてよく見ると、バーコードみたいなものが出てきた。 実は、切符の裏には磁気によって様々な情報が書き込まれている。 その磁気に、脱酸素剤に使われている細かい鉄の粉がくっつき模様が見える。 このように、見えない情報でも、ちょっとした工夫で見えることがある。
スマホやパソコンの使いすぎで眼が疲れ、全身にさまざまな不調を招くという「デジタル眼精疲労」。 眼が健康な人のまばたきは、1分間に20回以上。 この回数が少ないと危ない。 スマホやパソコンに集中し過ぎると、まばたきの数は3分の1以下に激減。 目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、頭痛や肩こりを招く危険性がある。 このデジタル眼精疲労かどうかをスマホを使って10秒でチェックする方法がある。 暗い部屋で、2〜3m離れて、スマホのフラッシュをたいて写真を撮る。 すると・・・、 健康な人は、「赤眼になる」、 眼精疲労度が高いと、「赤眼にならない」。 (← 左:疲労度が高い | 右:健康 → ) 暗い所でフラッシュをたいた時に、眼の奥の眼底という網膜の所で光が反射して赤眼になる。 デジタル眼精疲労の人は、眼の筋肉が疲弊して瞳孔が小さくなり、光が入りにくくなるので、反射が少なくなり赤眼になりにくい。 どう
一昨日(2020/02/19) 、中国の国家衛生健康委員会では、新型コロナウイルスの新たな感染経路の可能性が指摘された。 それがエアロゾル感染。 エアロゾル感染といえば、 2003年のSARS流行は、エアロゾル感染で、香港のマンション、アモイガーデンで一棟丸ごと人数にして300人以上が感染をしたことがあった。 どのように感染するのか? ウイルス感染者がトイレで排便。 ウイルスを含む便が下水管を汚染。 SARSの時は、尿の中で1日、便の中で2日、下痢の便の中では4日以上の生きているという感染力があった。 通常は、配管にたまった水がウイルスの逆流を防ぐが、(日本国内ではほぼ全家庭に設置されている) 香港のケースでは、水をためる配管が乾燥し、便に含まれたウイルスが逆流した。 配管乾燥の原因は、ゴミづまり、長期外出、マンションの空き室など。 トイレだけでなく、浴室でも同じようなことが起こった。 ト
家で靴下を脱いで洗濯カゴや洗濯機に入れる時に、裏返っていると「元に戻してから入れなさい!」と母親から怒られたという人もいるのではないでしょうか? しかし、実は、靴下の説明書きには、裏返して洗うことが推奨されていました。 なぜ、裏返して洗濯した方がよいのか? 表向きで洗った場合、靴下の裏には汚れがたくさん残っている。 靴下は袋状なので、中の汚れが外に出にくい。 でも、それだけではない。 表側についた汚れは落ちやすい。 裏側について汚れは落ちにくい。 それはなぜか? 靴下の表側に多く使われる素材には天然繊維が多く、見た目や風合いがよいという特徴がある。 一方、裏側に使われることが多いのは化学繊維。 伸縮性があるので、ずり落ちず履き心地もアップ。 裏側の化学繊維は、繊維が細かく伸縮性のある縮れた糸なので汚れが絡みやすく、洗濯しても落ちづらい。(表側のあぶら汚れなどは、洗剤で落とすことができる。)
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