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ブックマーク / gendai.media (14)

  • 【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた(歳川 隆雄) @gendai_biz

    【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた 圧倒的な優位 「白いキツネと緑のタヌキ」の戦いとなった東京都知事選はタヌキに軍配が上がるのは確実だ。直近のメディア世論調査で、現都知事の小池百合子氏(71)が前立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)に10ポイント以上の差をつけている。選挙情勢記事の見出しで言えば、調査数字で0~5P差が「接戦」▽5~10P差「一歩リード」▽10~20P差まで開くと「先行」が相場観となる。想定外の逆転劇が起こらない限り、小池氏の優位は揺るがない。 拙稿は締め切りの都合で七夕投開票日前の4日に書いている。根拠にしているのは各メディア世論調査のデータと選挙アナリストから得た予測だけ。選挙は何が起きるか分からない。開けてビックリ!もし間違っていたらご免なさいと謝るしかない。ただ筆者の予感では、午後8時の投票終了と

    【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた(歳川 隆雄) @gendai_biz
  • 全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか(島澤 諭)

    老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。 日中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。 『年金「最終警告」』は、絶対に知っておくべき年金の「嘘と当」が書かれた必読書だ。 記事では、〈年金の「真の世代間格差」は「5400万円」という「残酷すぎる現実」​〉に引き続き、年金の仕組みについて、くわしくみていく。 ※記事は島澤諭『年金「最終警告」』から抜粋・編集したものです。また、書は2019年に上梓されたであり、示されているデータは当時のものです。 世代別の勘違い 現在の日の公的年金制度は、わたしの試算でも、国の試算でも、若い世代には、非常に不公平な制度であることがわかりました。 貰いすぎな高齢者世代からは「自分が払ったお金が戻ってきているだけだから問題ない」との反論の声が聞こえてきそうですし、払い損の若い世代からは「自分たち

    全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか(島澤 諭)
  • ChatGPT「超」活用法~アイディアが欲しいならブレインストーミングから「答え」ではなく「問い」を引き出せ (野口 悠紀雄) @gendai_biz

    ChatGPTとの対話は、理想的なブレインストーミングです。ただし、それを行なう方法には、コツがあります。答えを引き出そうとするのではなく、問いを引き出そうとすべきです。 アイディアを得るためにAIと対話する 多くの人がアイディアを求めています。古くからさまざまな方法が提案されてきました。その中で、対話やブレインストーミングが強力な手段であることは、多くの人が認めるところです。新しいアイディアは、対話から生まれてくることが多いのです。

    ChatGPT「超」活用法~アイディアが欲しいならブレインストーミングから「答え」ではなく「問い」を引き出せ (野口 悠紀雄) @gendai_biz
  • 中国で爆発的ヒットの『すずめの戸締まり』、じつは「中国人が感動する日本カルチャー」がテンコ盛りだった…!(中島 恵) @gendai_biz

    中国で爆発的ヒットの『すずめの戸締まり』、じつは「中国人が感動する日カルチャー」がテンコ盛りだった…! 中国で日アニメ『すずめの戸締まり』(以下、『すずめ』)と『THE FIRST SLAM DUNK』の2作が爆発的大ヒットを飛ばしている。3月24日に公開された『すずめ』の興行収入は、約1ヵ月で約7億7000万元(約150億円)と日アニメ映画として中国で歴代1位を記録した。 ヒットの理由として、日では、(1)根強い日アニメ人気、(2)新海誠監督の影響力や知名度、(3)映像美、(4)ストーリーの面白さ、などが語られているが、遅ればせながら鑑賞した筆者が見たところ、中国の若者だからこそ、「萌える」であろう場面が細部に散りばめられていて、「大ヒットするのは必然」だと感じた。 そこで、稿では、この二作品について、中国を長く観察してきた私なりに感じた「中国人に刺さるポイント」を紹介してみ

    中国で爆発的ヒットの『すずめの戸締まり』、じつは「中国人が感動する日本カルチャー」がテンコ盛りだった…!(中島 恵) @gendai_biz
  • 「世界中の土がパサパサになってしまった」東大教授が警鐘…人体への悪影響も及ぼす「土」問題の深刻化(鈴木 宣弘)

    世界の料需給がひっ迫している。コロナ禍による物流の混乱や、ウクライナ戦争により料が値上がりしたのも記憶に新しいが、近年相次いでいる異常気象は今後も起こると予想され、世界の農業生産の見通しに暗い影を落としている。 そんな中、世界の「土」問題がいよいよ深刻化していると、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏は指摘する。化学肥料・農薬は農業生産を飛躍的に高めたが、その反面、土壌の劣化をまねき、「土がパサパサになってしまった」と鈴木氏はいう。 その結果、洪水などの影響を受けやすくなったほか、人体にも思わぬ被害が生じかねないという。鈴木氏の著書『世界で最初に飢えるのは日』より一部を抜粋してお届けする。 世界の「土」が破壊されている いま、世界では、異常気象による洪水や渇水により、農業生産に大きな被害が生じている。だが、それにも、実は人災という側面がある。 1940年代から60年代にかけて、いわゆる「緑

    「世界中の土がパサパサになってしまった」東大教授が警鐘…人体への悪影響も及ぼす「土」問題の深刻化(鈴木 宣弘)
  • 現代人でも至難の業! 卑弥呼の船はなぜ大陸から帰れたのか(播田 安弘)

    邪馬台国はどこにあったのか? この難問を考える手がかりは遺跡・出土品や『魏志倭人伝』の記述などさまざまですが、どれも決め手を欠いている状況です。そこで一つ、検討してみたいのが、中国大陸との交易路です。 女王・卑弥呼は国づくりのため積極的に大陸に船を出し、有用な物資や技術を導入していました。しかし、朝鮮半島から対馬海峡を横断して日に帰る航海は至難の業で、現代人による実験航海でもほとんどが失敗しているのです。 なぜ卑弥呼の船は戻れたのか? 船舶設計のプロフェッショナルであり、このほど『日史サイエンス〈弐〉』を上梓した播田安弘氏の仮説から、邪馬台国への意外なルートが見えてきました。 「卑弥呼の船」を考える 弥生時代の日で邪馬台国が最大の国として発展したのは、女王・卑弥呼が中国大陸と活発に交流し、先進的な文化技術を導入したからと考えられます。そのためには船が必要です。卑弥呼はいったいどのよ

    現代人でも至難の業! 卑弥呼の船はなぜ大陸から帰れたのか(播田 安弘)
  • フランスで「日本を特集する雑誌」が大人気になっている理由(柳下 雄太) @gendai_biz

    ではあまり知られていないが、ここ数年日を専門的に扱うメディアの数がフランスで増えている。 もともとあった月刊誌Zoom Japonにくわえ、日仏両言語で両国の文化事象をとりあげるRevue Kokoや、より時事に特化したJapon Infosなどがあげられるが、注目すべきなのが従来のステレオタイプ的な西洋における日像からの脱却をめざし、2020年春に創刊したTEMPURA(季刊・発行部数5万部)である。 女子プロレスや即身仏についてのルポルタージュや、また平野啓一郎や川上未映子など現代日を代表する作家の短編小説やインタビューを掲載するなど、掲載されている記事も充実している。 日と同様不況の仏メディア業界で、類似の独立系雑誌ができては数ヶ月で潰れることも多い中、このような一見とがった内容で生き残りに成功しているTEMPURA は異彩を放つ。なぜこのような雑誌が今のフランスの読者に

    フランスで「日本を特集する雑誌」が大人気になっている理由(柳下 雄太) @gendai_biz
  • 145人クラスターの「阿鼻叫喚」…阪神百貨店梅田本店「食品売り場」で起こったこと(週刊現代) @gendai_biz

    社長は直撃に「なんで?」 「阪神の品売り場には、ほぼ毎日通っていました。用がなくてもつい足が向いてしまうんですよね。そこでこんなことが起きてしまうなんて」(大阪府在住の50代主婦) セ・リーグでは36年ぶりの日一奪還に向け、阪神タイガースの大躍進が続く。 だがその裏で、甲子園球場と並ぶタイガースファンの聖地「阪神百貨店梅田店」に激震が走っている。従業員145人が新型コロナウイルスに感染するという大クラスターが発生したのだ。 阪神百貨店を運営するエイチ・ツー・オーリテイリングの荒木直也代表取締役社長は、誌の直撃に対し、苦渋の表情を浮かべながらこう打ち明けた。 「今まで感染対策はずっとやってきた。それだけに、会社の上から下まで全員が『なんで?』という感じですよ。行政からの休業要請にしても、大阪では一番厳しく従っていた。だから、(原因は)分からないというのが正直なところです。(逆に)教え

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  • 不登校ユーチューバー「ゆたぼん」が踏みにじる学校義務教育って何(山本 一郎) @gendai_biz

    「ゆたぼん」父子の快進撃 朝井リョウの小説『正欲』序盤で、不登校に悩む小学生が「学校に行かなくてもいい」と煽る小学生ユーチューバーに煽動され、自らもユーチューバーになってしまった我が子を見て、社会のレールから外れることを憂う「まともな人」の家庭の悩みが描写されておりました。 筆者も小学生を3人抱え、隙あらばYouTubeでフィッシャーズを観ようとする姿を見て頭を抱えるわけですが、学校以外の社会を始めて具体的に体験するのがYouTubeだとするならばそれもまた現実のひとつということになりましょうか。 もちろん、小説のこの描写の元ネタは物議を醸している小学生ユーチューバー「ゆたぼん」父子でありまして、中学生に進学するにあたり、これまた「中学校にいきません」と発言して賛否両論の展開になったわけであります。 先日も、東京スポーツが「朝倉未来も太鼓判!ゆたぼん格闘技デビュー 父・幸也氏『興味ある』」

    不登校ユーチューバー「ゆたぼん」が踏みにじる学校義務教育って何(山本 一郎) @gendai_biz
  • 朝ドラ『エール』は史実に基づくドラマのモラルを逸脱していないか?(中川 右介) @gendai_biz

    これでいいのか? 朝ドラ『エール』の、10月12日から16日の回が、「戦争を真正面から描いた」として評判がいい。 「戦場」シーンを出して、その残酷さと非情さ、理不尽さ、虚しさといったものをストレートに描き、号泣しない演技、音楽も排した抑制された演出も称賛に値するだろう。 これまでの朝ドラは主人公の大半が女性だったので、実在の人物をモデルにした一代記ものでも、「戦争」を描くとしても、間接的だった。 ヒロインの夫や恋人、あるいは息子が戦死する、人も空襲で家が焼けるといった悲劇はあっても、戦争は背景としてあるだけだった。その戦争を背景とした物語において、ヒロインは戦争の被害者にすぎなかった。 だが『エール』では、主人公が男性であり、戦争に積極的に加担した加害者側の人物がモデルなので、戦争を避けて通れない。その物語が要請する「戦争」をしっかりと描いた。 『エール』が純粋なフィクションで、窪田正孝

    朝ドラ『エール』は史実に基づくドラマのモラルを逸脱していないか?(中川 右介) @gendai_biz
  • イオンの78円ビール「バーリアル」、ここへきてバカ売れの理由(佐藤 翔平) @moneygendai

    累計20億を突破 リニューアルしたこの「ビール」を、もう飲まれただろうか? イオンのプライベートブランド「バーリアル」シリーズ。レギュラー商品の「バーリアル」と、「バーリアルリッチテイスト」「バーリアル糖質50%オフ」の3つのシリーズ展開がされている。いわゆる第4のビール(麦芽比率25%以下のビールに、大麦スピリッツなどを加えたもの)と呼ばれる種類の発泡酒だ。 先月24日にはシリーズの全銘柄のリニューアルを発表し、29日(火)より全国のグループ最大約4000店舗にて発売を始めている。 これらが350ml缶で、78円(税抜)で購入できるというから驚きだ。他社の同様の発泡酒製品を見ても100円を超える商品が多い中、規格外の価格といえよう。 では、味もそれなりなのかというと、これが美味しい。実はバカ売れしているのだ。 発売された2010年6月当初から売れ行きは好調で、19年5月には累計20億

    イオンの78円ビール「バーリアル」、ここへきてバカ売れの理由(佐藤 翔平) @moneygendai
    akaaokiiro123
    akaaokiiro123 2019/12/05
    こんな安いのあるんだ
  • 戦後最悪の日韓対立で「ある在日韓国人」が心を痛めた「本当のワケ」(朴 猿虎) @moneygendai

    日韓の争いはどこまで続くのか… 仕事のパートナーであるニューカマーの韓国人と、ため息を漏らす。 今回の日韓間の争いはどこまで行くのだろうかと。 毎日のように入ってくる日韓の貿易・外交問題のニュースを聞いては、心を痛めている。

    戦後最悪の日韓対立で「ある在日韓国人」が心を痛めた「本当のワケ」(朴 猿虎) @moneygendai
  • 市場シェア5割超!世界を席巻する「もう1つのAmazon」の正体(西田 宗千佳)

    市場シェア5割超!世界を席巻する「もう1つのAmazon」の正体 覇者が考える「次代のデジタル戦略」とは? 「目に見える」Amazonと「目に見えない」Amazon 技術者やIT業界関係者には常識だが、そうでない人には意外と知られていないことがある。 「Amazonという会社は、実質的に2つある」ということだ。1つは、私たちがよく知るウェブ通販などの会社としてのAmazon。そしてもう1つは、「AWS」こと、「Amazon Web Service」という会社だ。前者を「目に見える」Amazon、後者を「目に見えない」Amazonと言い換えてもいい。 筆者は11月末、AWSの年次開発者会議「re:Invent 2018」を取材した。ラスベガスの街中を使い、4日間にわたって世界中から5万人もの開発者が来場する巨大イベントだ。 このカンファレンスは、ネットの絡むサービス開発のトレンドの最前線でも

    市場シェア5割超!世界を席巻する「もう1つのAmazon」の正体(西田 宗千佳)
  • フランスデモ、怒りの根底にある「庶民軽視・緊縮財政」の現代史(小田中 直樹) @gendai_biz

    ここのところフランスを騒がせているのが「ジレ・ジョーヌ」と呼ばれる運動である。黄色いベスト(ジレ・ジョーヌ)を着用した人びとが、デモや道路封鎖をおこない、エマニュエル・マクロン政権批判を叫ぶ光景が、日でもテレビから流れてくる。 これを受け、マクロン大統領は、最低賃金を月額100ユーロ(約1万3000円)引き上げるなどの対応を取らざるをえないところまで追い込まれた。 それでは、この運動は、そしてマクロン大統領の対応は、どんな性格と特徴をもっているのだろうか。長期(フランス革命前後から今日)、中期(ここ半世紀)、そして短期(マクロン政権成立前後から今日)にわけて、歴史的な観点から読みといてみたい。 なお、日の報道では「シャンゼリゼの高級ブティックが略奪にあった」とか「車がひっくりかえされている!! 警察の催涙ガスが漂って外出できない!!」とかいったニュースが好んで流されているが、これら蛮行

    フランスデモ、怒りの根底にある「庶民軽視・緊縮財政」の現代史(小田中 直樹) @gendai_biz
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