マイクロソフトは4月3日、「Windows Live」に関するプレスセミナーを開催し、Windows Live ガジェットとVirtual Earthの概要および今後の展開について説明した。 まずオンラインサービス事業部 プロダクトマネージメントグループ Windows Liveチーム シニアマネージャの安藤浩ニ氏が、ガジェット開発者が参加できる広告プラットフォームやコミュニティの構想を明かした。 ガジェットとは、デスクトップやウェブ上のパーソナライズページで使えるミニアプリケーションの総称で、カレンダーや時計、地図、メールなどが一般的だ。 マイクロソフトは現在、2種類のガジェットを提供している。Vistaのサイドバーに表示する「Windows Vista ガジェット」と、Windows Live.com をパーソナライズするための「Windows Live ガジェット」だ。これらのガジェ