ニューヨーク(NY)の街の特徴の一つとして、「グリット」と呼ばれる碁盤の目に施された都市整備があると言われる。おかげで住所を聞いただけで、ぴたりとその場にたどり着ける。 グリットを形成しているのは、南北を縦に走る道の「アベニュー」と、東西横の道の「ストリート」。それらがまっすぐ垂直に交叉し、マンハッタンを細かく賽の目切りにしている。 アベニューとストリートには人物名や数字が名前として付けられているが、基本的にアベニュー名の数字は東から西に向かって増え(1 Av. から12 Av. まで)、そしてストリートも南から北に向かって上がる数字が付く(1 St. から220 St. まで)。 更にマンハッタンは、5thアベニューを境に東西に分けられていて、Eとあれば東側、Wなら西側になる。 そしてアベニューの番地は南を起点に数字が上がり、ストリートの番地は5thアベニューを境に東西双方に順に数字が上
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