タグ

2010年12月10日のブックマーク (9件)

  • ネット関連株に激震--公取のDeNA立ち入りで対照的に動いた2社の株価

    12月8日昼、ネット関連株に激震が走った。モバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)に、公正取引委員会が独占禁止法違反の容疑で立ち入り検査したことが明らかになった。DeNA株は同日午後の取引で急落。午前11時の前場取引終了時点で前日比32円高(1.2%高)の2732円だった株価は後場には同297円安(11.0%安)の2403円まで一気に下げた。値下がり率は東証1部市場の値下がり率5位となり、売買代金は時価総額11兆円のトヨタ自動車や同3兆円のソフトバンクを上回りトップとなった。 DeNAはゲーム提供会社に対し、ライバル社にゲームを提供しないよう圧力をかけた疑いがある。夏ごろから「モバゲータウン」向けに契約したり、契約を検討している複数のゲーム開発業者に対し、ライバル会社であるグリーとの契約を結ばないよう働きかけたり、自

    ネット関連株に激震--公取のDeNA立ち入りで対照的に動いた2社の株価
    akaiho
    akaiho 2010/12/10
  • 「Nexus S」の控えめな発表--トーンダウンしたグーグルの携帯電話戦略

    スペシャルイベントはなかった。モバイル市場に激震が走るという予言もなかった。Googleの「Nexus」携帯電話戦略の第2章は、簡潔なブログ記事によって世界に発表された。 Googleの「Android」チームが2010年、テクノロジに関する妙案と現実世界のビジネスニーズの両立に取り組んできた過程で学んだ教訓を考えれば、もっともな話だ。米国時間12月6日に発表された「Nexus S」は、1月に初公開された「Nexus One」と同様、機能を絞った高速スマートフォンで、いくつかの近未来的な機能と、「純粋なGoogle体験」を提供する最新版のAndroidを備えているという。Googleはブログ記事の中でこのように述べている。 Nexus Oneは、大々的に宣伝されたプレスイベントで、GoogleのAndy Rubin氏、さらにはHTCの最高経営責任者(CEO)であるPeter Chou氏とM

    「Nexus S」の控えめな発表--トーンダウンしたグーグルの携帯電話戦略
  • 「ファイナルファンタジーXIV」、開発体制刷新 和田社長が謝罪「もう過去の繰り返しはできない」

    スクウェア・エニックスは12月10日、オンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF XIV)の開発チーム体制を刷新し、サービス品質向上を最優先すると発表した。田中弘道プロデューサーは降板する。和田洋一社長は「ファイナルファンタジーとしてご期待いただいている水準に達していないと、深く反省するとともに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、サービス品質向上を誓っている。 FF XIVは9月30日にWindows版を発売したが、アイテム名やユーザーインタフェース、レスポンスなどへの不満が相次ぎ、参加ユーザー数が減少。ゲーム運営の先行きが危ぶまれていた。 この日、ユーザー向けサイトのトップページに和田社長らの写真入りで告知を掲載、開発体制の刷新と謝罪の意を報告した。 開発チーム刷新では、降板した田中氏に替わり、吉田直樹氏がプロデューサー/ディレクターに就任。吉田氏は2004年に同社に入社し

    「ファイナルファンタジーXIV」、開発体制刷新 和田社長が謝罪「もう過去の繰り返しはできない」
  • グーグル、「Google Groups」を刷新

    Googleが「Google Groups」を刷新した。よりユーザーフレンドリーなサービスを目指している。 Google Groupsは、ユーザーが興味のあるトピックに関するメッセージを閲覧および投稿することのできる、多種多様なディスカッションフォーラムを提供している。しかし、現在のインターフェースは古くなりつつあったため、かなり以前から刷新が望まれていた。 Googleは、改良点の1つとして、個々の投稿とグループの両方をより容易に検索および閲覧できるようにした。ユーザーは、フォローしたいグループを見つけたら、ウィンドウの左側で簡単にアクセス可能なお気に入りのリストにそれを追加できる。それにより、全体的なインターフェースは以前よりも整理され、より合理的なルックアンドフィールとなっている。 新しいキーボードショートカットでは、複数のフォーラムスレッドやトピックの間を容易に切り替えられるように

    グーグル、「Google Groups」を刷新
  • 解説:「GALAPAGOS」タブレットの完全直販に踏み切ったシャープの思惑

    シャープのメディアタブレット「GALAPAGOS(ガラパゴス)」の予約が、12月3日に開始された。 東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkibaおよびビックカメラ有楽町館では、開店前から予約開始にあわせたイベントを開催。シャープのオンリーワン商品・デザイン部長兼ブランド戦略推進部長の岡田圭子氏をはじめとする同社関係者も訪れ、予約開始に弾みをつけた。 岡田氏は、「GALAPAGOSには3つの特徴がある。ひとつは、新聞、雑誌の定期購読ができること。2つめは縦書き、横書き、ルビ打ちといった日語特有の表示機能に優れていること。そして3つめは、コンテンツの配信が次々と拡大し、テバイスそのものが進化すること。現在は電子書籍のコンテンツが中心となっているが、2011年春には、映像、ゲーム音楽にも配信を拡大していく」とした。GALAPAGOSタブレットの価格は、5.5型のモバイルモデル

    解説:「GALAPAGOS」タブレットの完全直販に踏み切ったシャープの思惑
  • 「アンドロイドやろうぜ!by GMO」プロジェクトの開発ツール、グリーが採用

    GMOインターネットは12月7日、アクロディアと共同で進める「アンドロイドやろうぜ!by GMOプロジェクトで提供する開発ツールが、グリーの「GREE Platform for smartphone」に採用されたと発表した。 アンドロイドやろうぜ!by GMOは、コンテンツプロバイダーやクリエイター、エンジニアが、Androidアプリ市場へ参入するための支援プロジェクトだ。アクロディアのマルチOS、マルチデバイス対応開発ツール「VIVID Runtime」を無償提供するほか、iPhoneからのアプリ移植や開発支援を行う。アプリの公開の場として「@GMOゲームセンター」も提供している。 今回グリーは、12月6日に発表したスマートフォン向けプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」の推奨ミドルウェアとして、「VIVID Runtime SDK」を認定。グリー

    「アンドロイドやろうぜ!by GMO」プロジェクトの開発ツール、グリーが採用
  • グリー、アプリ開発会社への圧力は認識していた--公取委のDeNA立ち入り検査にコメント

    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が、ライバル関係にあるグリーと取引のあるアプリ開発会社に対して不当な圧力をかけたとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けた件について、グリーの広報担当者は「コメントできる立場にないが、報道が事実であれば公正取引委員会に判断を委ねたい」と語った。 グリーのSNSGREE」とモバゲータウンはどちらもSNS向けアプリプラットフォームを公開しており、そこに外部のアプリ開発会社が自社のアプリを提供している。こうしたアプリの充実度がSNSの人気を左右するため、各社ともパートナーの確保に努めていた。今回の公正取引委員会の立ち入り検査はDeNA側の行き過ぎた囲い込みに対するものだとされている。 グリー側はDeNAの一連の行動を認識していたという。同社広報は「当社は6月末にプラットフォームをオープンし、

    グリー、アプリ開発会社への圧力は認識していた--公取委のDeNA立ち入り検査にコメント
  • アプリ開発会社への圧力「把握していない」--DeNA、公取委の立ち入り検査で

    12月8日、公正取引委員会がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)社を立ち入り検査した。ソーシャルアプリケーション開発会社に、ライバル会社であるグリーとの取引をやめるように圧力かけた疑いがあるためだ。 DeNAはグリーが運営するSNSGREE」にアプリを提供する開発会社に対して、アプリ提供を中止するように圧力をかけた疑いがあるとされており、これが事実であれば独占禁止法に触れる可能性がある。DeNAは、立ち入り検査があったことを認めたうえで、「現在、調査中で詳細を把握できていないため、コメントは差し控える」としている。今後の対応についても「特に決まっていることはない」と述べるにとどめた。

    アプリ開発会社への圧力「把握していない」--DeNA、公取委の立ち入り検査で
  • PR:ひがやすを×新野淳一 対談「2011年、ソーシャルビジネスの世界へ、優秀な人材の流出が加速する」

    2010年のIT業界は、「ソーシャルビジネスの台頭」が大きな注目を集めた一方で、従来のエンタープライズITの世界では大きな動きが見られなかった。「IT」のビジネスの形が大きく変わり始めている中、ITエンジニアはどんなスキルを身に付け、何を意識してキャリアを形成していけばよいのか。昨年に引き続き、Seasar2やSlim3の開発者である電通国際情報サービス ひがやすを氏と、元@IT発行人で現在「Publickey」を主宰するITジャーナリスト/ブロガーの新野淳一氏による「年末対談」をお送りする。 ――2009年末の対談では、今後システムインテグレータ(SIer)はどうなるか、クラウドはSIビジネスにどう影響を与えるか、などを語っていただきました。2010年も年末を迎えますが、IT業界について、おふたりはどのような1年だったとお考えですか? ひがやすを氏 1992年 電通国際情報サービス入社。

    akaiho
    akaiho 2010/12/10