漫画家やイラストレーター、作曲家など同人作家・クリエイターに特化した確定申告支援サービス「ドージン・ドット・タックス」を、Switch税理士事務所が3月10日にリリースした。「創作活動だけに集中してもらうこと」を目的に、決められた書類を毎月送るだけで確定申告が完了するとうたう。 自身も同人ゲームなどを制作するなるがみさんが、同人活動や委託販売、即売会の仕組みを“分かっている”Switch税理士事務所の水村耕史税理士とともに「税に関する事務作業を極限まで減らし、創作活動だけに集中してもらうこと」を目的に企画した。 なるがみさんのブログによると、個人事業主として活動するクリエイターの中には税務や社会保険、マイナンバーに関する知識が浅い人も多く、「税に関しては会社員のように本人は何もしなくて良い状態」を作るべく、一般的な確定申告サービスと異なるサポートを備えたという。 大きな特徴は、毎月末に領収
今回から始まる「そろそろソシャゲの秘密を語ろうか」は、今やスマートフォン(スマホ)関連ビジネスの牽引役の1つとなっている「ソーシャルゲーム(ソシャゲ)」をテーマにした連載です。 ソシャゲの特徴とはなんでしょうか? ゲームはゲームじゃん? そう思うかもしれません。しかし「プレイステーション 4」や「Wii U」などで遊べる家庭用ゲームと、ソシャゲの間には大きく異なる点があります。それはソシャゲがゲームを核としたエンタテインメントのネットサービスである点です。端的に言うとビジネスモデルが異なるのです。 最近はダウンロード追加アイテムなどもあるものの、基本的に家庭用ゲームはリリース時点で完成品です。ユーザーはゲームを購入すれば思う存分プレイするだけです。ゲームの中身は最初からすべてパッケージされています。逆に言うと、売れる内容になったかどうかはリリース時点で決まっています。 しかしソシャゲはリリ
[左から]AppSocially共同創業者の西山明宏と高橋雄介、同社の株主であるエンジェル投資家のサチャ・トゥエニ(photographs by Michael Short) 革新的なサービスが次々に生まれるシリコンバレーで、一旗揚げようと日夜、挑戦を続けるニッポンの起業家たちがいる。世界最高の頭脳が集まるこの地で、彼らはいったい何を学んでいるのか。 高橋雄介(35)が、海から吹きつける風を全身に受けながら、お気に入りの国産ロードバイク「アンカー」でゴールデンゲートブリッジを対岸へと渡り、やがて目の前に現れる急坂を全力でこぎ始めると、自分を追い越そうとするライダーたちに遭遇することがある。 「速いね〜」と声をかけると、「おまえもな!」。話を聞くと、グーグルやリンクトインなど有名スタートアップの社員だったりすることも多いという。 渡米から3年。サンフランシスコでモバイル関連のスタートアップ「
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