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ブックマーク / xtech.nikkei.com (467)

  • 【CEATEC】NTTドコモの「投げメール」はどんな新アプリを生むのか

    NTTドコモは,「CEATEC JAPAN 2009」(2009年10月6~10日,幕張メッセ)のブースで,位置/方位情報を用いた直感的なコミュニケーション・サービスのデモを披露している。紹介しているサービスは二つ。一つは,あらかじめ登録した友人が持つ携帯端末が取得した位置情報と方位情報から,自分の携帯端末に表示した地図上に友人の居場所を示す「友達レーダー」。もう一つは,その友達宛てにメールを作成し,端末を友人が居る方向に「振る」ことでメールを送信する「投げメール」である。 会場では,NTTドコモが販売する台湾HTC社製の「HT-03A」をデモに用いている。同機種がGPSや地磁気センサ,加速度センサを搭載するからだ。 このサービスは,携帯端末による直感的なコミュニケーションの実現を狙っている。例えば,友達レーダーを応用すれば,「鬼ごっこ」などのゲームに応用できる可能性がある。また,投げメー

    【CEATEC】NTTドコモの「投げメール」はどんな新アプリを生むのか
  • 【CEATEC】NTTドコモが「目で操作する」イヤホンを開発

    NTTドコモは,眼球の動きを検知するイヤホンを開発し,「CEATEC JAPAN 2009」(2009年10月6~10日,幕張メッセ)に出展した。「ハンズフリーで機器を操作できる新しいユーザー・インタフェースの一例として開発した」(同社の説明員)。眼球が上下や左右に動いたことを検知し,それによって音楽プレーヤー機能や通話機能を操作するデモを見せていた。

    【CEATEC】NTTドコモが「目で操作する」イヤホンを開発
  • Verizon WirelessがAndroid端末を年内投入,Googleと戦略的提携

    写真●Google会長 兼 CEOのEric Schmidt氏(左)とVerizon Wireless CEOのLowell McAdam氏 米Googleと米Verizon Wirelessは米国時間2009年10月6日に共同記者会見を開き,Googleの携帯電話用プラットフォーム「Android」を搭載した端末をVerizon Wirelessが販売することに関して戦略的提携を結んだと発表した。 両社は製品とサービスの構築やマーケティングについても協力する。両社とサード・パーティによるアプリケーションをあらかじめ搭載した数種類のデバイスを開発し,複数の大手メーカーで製造する。数週間以内に,Verizon Wirelessの小売店およびオンライン・ストアで発売する。 米国向けAndroid搭載端末としては,ドイツDeutsche Telekomの米国法人T-Mobile USAが2008

    Verizon WirelessがAndroid端末を年内投入,Googleと戦略的提携
  • ついにKindleが日本を含む世界100カ国以上に上陸

    Amazon.com,Incは,日を含む世界100カ国以上で電子書籍端末「Kindle 2」を発売する。2009年10月7日に予約販売を始め,同年10月19日から発送を開始する。価格は279米ドル。これまでKindleシリーズは,米国のみでの販売だった。 Kindleシリーズの大きな特徴は,端末に内蔵する3G無線通信機能を利用してコンテンツを簡単にダウンロードできることであり,毎月の通信料などを支払う必要がない点にある。この特徴は,今回の日を含む世界展開においても踏襲される。 無線通信には,米AT&Tの3Gネットワークのローミング提携先の回線を利用することで,日を含む各国での利用に対応させるという。これまで米国で展開していたKindleシリーズの無線通信には,米Sprint Nextel社の3Gネットワークを利用していた。すなわち今回の世界展開では,利用する3Gネットワークが米国仕

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  • AndroidやiPhoneでもOperaを使う意味はある――Opera社モバイル担当者が力説

    ノルウェーOpera Software ASAは,Webブラウザーのメーカーとしては特異な存在だ。機器メーカーに対してカスタマイズ可能な形で個別に製品を提供する一方で,パソコンやスマートフォン,ひいては比較的エントリ・レベルの携帯電話機向けにもWebブラウザーを提供している。こうした両睨みの作戦を採る意義について,モバイル向けの製品を担当する同社Product Manager MobileのIgor Netto氏に聞いた。 ――まず,モバイル向け製品の概要を教えてほしい。 Netto氏 モバイル向けの製品は二つある。「Opera Mobile」という,主として携帯電話機メーカー向けに供給しているもの。これは,パソコン向けの「Opera」と基的にエンジンを共通化している。もう一つが「Opera Mini」という。クライアント-サーバー型のアーキテクチャを採用しており,基的なレンダリングは

    AndroidやiPhoneでもOperaを使う意味はある――Opera社モバイル担当者が力説
  • エキサイトがモバイル事業を強化,携帯向け3サイトのサービスを開始

    エキサイトは2009年9月28日,同社のモバイル事業についての記者向け説明会を開催した。説明会では女性向けを中心とした三つの携帯電話機向けサイトの開設と,iPhoneAndroid搭載機などのスマートフォン向けのアプリケーション・ビジネスに格的に取り組む方針を説明した。 エキサイトが新しくサービスを開始するのは,女性向けのライフスタイル情報を提供する「ウーマンエキサイト」(http://mobile.woman.excite.co.jp/,携帯3キャリア共通,以下同じ)と,女性の健康をサポートする「Woman★からだナビ」(http://wellness.woman.excite.co.jp/),アニメ・声優情報のポータルサイト「エキサイトアニメ特撮声優」(http://anime.mobile.excite.co.jp/)の3サイトで,いずれもNTTドコモ,KDDI,ソフトバンクモバ

    エキサイトがモバイル事業を強化,携帯向け3サイトのサービスを開始
  • [原口総務大臣会見速報]日本版FCCの設立は「国民に約束したこと」

    原口一博総務大臣は2009年9月17日の会見で,通信・放送行政を手がける通信・放送委員会(日版FCC)について,「国民に約束したことだ」として,設立に強い意欲を見せた。 「放送事業者の表現や言論の自由は強く保障されるところにある。そうした中で,規制官庁が目を光らせている,それどころか手を突っ込んでいると思われることがあってはならない」と持論を述べた。続けて,「放送などの自由を考えてみると,政権のガバナンスの外に別の規制機関が必要ではないかと考えている」とした。

    [原口総務大臣会見速報]日本版FCCの設立は「国民に約束したこと」
  • [原口総務大臣会見速報]周波数オークションの導入は「慎重に検討する」

    原口一博総務大臣は2009年9月17日の会見で,民主党の『政策集 INDEX2009』に盛り込まれている「周波数オークション」について,「導入については省内で慎重に検討する必要がある」と述べた。 原口大臣は,「地上デジタル放送の完全デジタル化を前にした現在の放送事業者の体力を見ると,オークションを前のめりでやる環境にあるのかなという思いがある」として,現時点での性急な導入について否定的な見解を示した。さらに,「オークションによって,言論が一つになるなど,様々な弊害が出る可能性がある」として,この面からも慎重に取り扱うべき問題であると指摘した。「言論の自由,表現の自由,放送の自由は最大の守るべき価値だ」(原口大臣)という立場である。 政策集 INDEX2009では,周波数の既存利用者の効率利用と新規需要への迅速な再配分を図るための手段の一つとして,「適当と認められる範囲内でオークション制度を

    [原口総務大臣会見速報]周波数オークションの導入は「慎重に検討する」
  • [原口総務大臣会見速報]NTT再編について「切り刻み論は2周遅れの改革論議」とコメント

    原口一博総務大臣は2009年9月17日,総務省に初登庁し大臣会見を行った。今後議論が進められるNTT再編議論について「色んな選択肢は排除しないがNTT再編議論はこれから」と明言は避けたものの,「切り刻み論が大手を振って,それを改革だと言っている議論があるが,2周遅れの改革論議だ」と分割ありきの議論には,消極的とも取れる発言をした。 現在のNTTについて原口大臣は,「NTTは手足を縛って飛べと言われているように見える。それでは飛べない。飛べなくしている要因が何なのか,通信市場を小さくしている,バイタリティを奪っているものが何かを省内で議論して,方向を示す」と持論を展開した。NTTを再統合する形で再編議論が進んだ場合に予想されるドミナント規制に関する議論については,「独占によって市場がゆがむのはダメだが,古いドミナント規制だけでは落とし穴がある」と述べた。

    [原口総務大臣会見速報]NTT再編について「切り刻み論は2周遅れの改革論議」とコメント
  • 「CGとC++は内定してから学んだ」──ゲーム技術書籍を執筆したセガの現役プログラマが語る

    写真●セガAM研究開発部第三AM研究開発部ソフト開発セクションの平山尚氏。1977年北海道生まれ。京都大学大学院修了後,2002年にセガ(当時は子会社のヒットメーカー)入社。PS2用「電脳戦機バーチャロンマーズ 」やPS3およびアーケード用「パワースマッシュ3」などの開発に携わる このを書いたきっかけは? 2007年に新人研修の担当になったのがきっかけです。DirectXといったライブラリに詳しい新人は多いと思ったのですが,それだけだとパソコンや(アーキテクチャにPCを採用している)アーケード・ゲームは大丈夫ですが,プレイステーションなど家庭用ゲーム機の開発ができません。 そこで基的な3次元CG(Computer Graphics)やアルゴリズムを教える必要があると思いました。その際に,「一冊これを読んでおけばゲーム・プログラミングを一通り学べる」といった書籍が見付からず,不便でした

    「CGとC++は内定してから学んだ」──ゲーム技術書籍を執筆したセガの現役プログラマが語る
  • 第6回:DisplayPort,パソコン業界を中心に支持を集める

    (前回から続く) 「アナログVGA端子は,いつになったら不要になるのか。VGAの出力端子が厚くて,ノート・パソコンの薄型化を進められない」(ある国内パソコン・メーカーの技術者)。 パソコンやノート・パソコンで長い間,映像出力端子として用いられてきたVGA(video graphics array)。このVGA端子が厚いことが,機器の薄型化の障壁になっているとの声が多い。来であれば,1999年4月に登場した「DVI(digital visual interface)」により,VGAが置き換えられるはずだった。しかし,DVIのコネクタが大きく,また相互接続性の確保が不十分だったなどの理由でそれほど普及していない。そのため,今でも多くのパソコンとモニターでVGA端子が採用されている。 こうした状況から,再度VGA端子の置き換えを狙って2006年5月に登場したのが「DisplayPort」である

    第6回:DisplayPort,パソコン業界を中心に支持を集める
  • 【新型PS3分解その6】電源モジュールを分解,放熱フィンにこだわりを発見

    新型PS3の分解はまだ序盤だ。今度は,体から取り外した電源モジュールの分解を試みる(分解その5)。電源モジュールは,内部構造の変化に伴い,細長い形状をしている(図1,2)。従来機種では,上から眺めると,正方形に近い形状をしていた。 分解を試みるが,なかなかモジュール筐体が開かない。接着剤などで接続されているわけではないのだが,上部と下部の筐体がしっかりとくっついて離れない。そこで,わずかに出来た隙間にマイナス・ドライバーの先端を入れてこじ開ける。開かれると,台湾Delta Electronics社のマークが記載された電源基板が出てきた(図3)。 「おおー,おもしろいですね」。分解された電源を手に取り,しばらく眺めていた電源系の技術者が小さく叫ぶ。電源回路にその特徴があるのかと思い,たずねると, 「この放熱フィンの形状ですよ」 と指差す。 モジュール筐体は横から眺めると,上部は曲がっている

    【新型PS3分解その6】電源モジュールを分解,放熱フィンにこだわりを発見
    akaiho
    akaiho 2009/09/09
  • SprintもAndroid搭載端末を10月に米国投入

    米Sprint Nextelは米国時間2009年9月3日,米Google主導の携帯電話向けOS「Android」を搭載した携帯電話機を販売すると発表した。10月11日に,台湾High Tech Computer(HTC)製の「HTC Hero」を発売する。2年間の通信サービス契約を結び,キャッシュバックや郵送リベートを適用した場合の価格は179.99ドル。 HTC Heroは,「Google Search」「Google Maps」「Gmail」「YouTube」などGoogleの各種サービスに即座にアクセス可能。Android用アプリケーションの販売/配布サイト「Android Market」を通じて8000以上のアプリケーションやウイジェット,ゲームなどから気に入ったものをダウンロードできる。 3.2インチのタッチスクリーンとトラックボールを搭載し,Wi-Fi機能とGPS機能を備え,「

    SprintもAndroid搭載端末を10月に米国投入
  • 【CEDEC 2009】“無限プチプチ”からゲーム性追加へ転換,「みんなのスッキリ」開発裏話を公開

    製品版のみんなのスッキリにおける「掃除機」。パワーアップや毒など特殊なアイテムが置かれるなど,ゲーム性が高められている。 2009年10月にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)が発売予定の「みんなのスッキリ」は,当初「無限プチプチ」を目指していた――。「CESA Developers Conference 2009(CEDEC 2009)」のセッション「『みんGOL』『みんテニ』次の一歩は」というセッションで,同社エクスターナルプロダクション部 エグゼクティブプロデューサーの池尻大作氏が明らかにしたものだ。 まずこれまでの「みんなの」シリーズを振り返り,「初心者でも入りやすく,シリーズのファンでも満足できるよう奥が深いゲームとして実現できた」(池尻氏)ことにより,シリーズの成功に結びついたと説明した。その系譜を受け継ぐみんなのスッキリも,誰でも遊べることを重視した作品であると

    【CEDEC 2009】“無限プチプチ”からゲーム性追加へ転換,「みんなのスッキリ」開発裏話を公開
  • 【CEDEC 2009】「大人向け出会い系ソフト」「接待mixi」などユニークな意見が頻出,芸者東京 田中氏が仕切るラウンドテーブル

    「今日は皆さんに,『電脳フィギュア』の次の商品のネタをもらおうと思ってやってきました」──芸者東京 代表取締役の田中泰生氏は冒頭でそう挨拶し,会場に集まった参加者の笑いを誘った。パシフィコ横浜で開催されているゲーム開発者会議「CEDEC 2009」におけるセッションの一コマである。 このセッションのタイトルは,「近未来にヒットしそうなエンターテインメントを予測する会」。ラウンドテーブル形式で講師と参加者が討論しながら進めていくセッションである。しかし,今回は田中氏の想定以上に参加者が集まったために,自由に討論するスタイルではなく,主に田中氏が質問してそれに参加者が答えるという形になった。 質問に入る前に,田中氏はまず自分が最近注目しているキーワードや技術を挙げた。(1)インタフェースの進化,(2)つながる技術,(3)リアルタイムWeb,の三つである。(1)は任天堂の「Wii」や「DS」,携

    【CEDEC 2009】「大人向け出会い系ソフト」「接待mixi」などユニークな意見が頻出,芸者東京 田中氏が仕切るラウンドテーブル
  • 【CEDEC 2009】「モバイルとARは親和性が高い」,NTTドコモが直感検索で目指したもの

    携帯電話機のカメラを起動して風景にかざすだけで,店舗や施設などの情報がアイコンで表示される──NTTドコモが開発した,拡張現実(AR)技術の応用アプリケーション「直感検索・ナビ」である。試験サービスとして,同社のAndroid搭載端末「HT-03A」のユーザー向けに1000限定でダウンロード提供を行ったところ,1週間で限定数に達したという。 直感検索・ナビでは周囲の店舗や施設の情報を表示・検索できるだけでなく,検索した店舗などを目的地に設定することで,目的地までのルート案内をカメラ映像に合成表示する「直感ナビ」も可能だ。また,友達のいる方向にカメラを向けると,風船型アイコンが表示されて友達のいる位置と方向が分かる「友達レーダー」,携帯電話機を投げる(振る)動作をすると,その方向にいる相手に対してメッセージを送信できる「投げメール」もある。 ゲーム開発者会議「CEDEC 2009」のセッ

    【CEDEC 2009】「モバイルとARは親和性が高い」,NTTドコモが直感検索で目指したもの
  • 【CEDEC 2009】「DSソフトをWiiで動かすのに,1000回以上任天堂のサポートを受けました」,スクエニが開発の経緯を解説

    2009年1月にスクウェア・エニックスが発売したRPG「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム(FFET)」は,任天堂のゲーム機「Wii」と「ニンテンドーDS(DS)」という二つのプラットフォームで動作し,しかも相互に通信できる点が売りだ。その開発に際して,DS向けにソフトを開発し,そのソース・コードを改変することなくWiiで動かせるようにするという方法だ。 当初FFETはDS向けに開発が進められていた。開発から2カ月が経過して社内評価版が一度完成した後で,「据え置き機と携帯機という,コンセプトやプレイスタイルが異なる機種間で同じゲームを一緒に楽しめたら面白いのではないか」(開発部の紙山満氏)。そこで一種の仮想マシン的なレイヤーをWii上で作ることにした。「開発ツールがDSとWiiで共通する『Code Warrior』なので,まずはDS版のソース・コードをその

    【CEDEC 2009】「DSソフトをWiiで動かすのに,1000回以上任天堂のサポートを受けました」,スクエニが開発の経緯を解説
  • モバイル・アプリ開発の「第2世代」に期待する

    ちょうど10年前の1999年ころ,筆者はモバイル・コンテンツの開発企業を積極的に取材していた。この年に,iモードなど携帯電話向けのインターネット・サービスが相次ぎ登場。モバイル向けオンライン・サービスが拡大する気配を感じたからだ。 これが実に面白い。ラスベガスを模したゲームや,釣りを疑似体験できるゲームなど,「やられた」と思うものが次々と登場した。 新サービスの開発を支えていたのは,現役学生や学校を卒業したばかりの若手社員である。さっきまで雑魚寝していたというマンションの一室で取材したこともある。まさに「寝を忘れて」開発していたのだ。 それから10年。彼ら・彼女らは「大人」になり,2008年度に1兆3500億円規模(モバイル・コンテンツ・フォーラム調べ)に成長したモバイル・コンテンツ産業の中核として活躍している。そして今,次の世代が台頭してきたように感じている。 iPhoneやAndro

    モバイル・アプリ開発の「第2世代」に期待する
  • 第4回:Androidは多様性,iPhoneは統一性

    (前回から続く) Googleとの連携は重視せず? 日製のケータイや他のスマートフォンと比べたAndroidケータイの特徴は,Googleが提供する各種のサービスと連携しやすいことである。Googleのサービスと同期して,パソコンで入力したカレンダーの予定や連絡先の情報が携帯電話機でも遅滞なく見られたり,その逆ができたりする。今回の評価でも,ユーザーがこの点をどれくらい魅力に感じるかに注目していた。 この点については,モニタの評価はそこまで高くなかった。実際,カレンダーやGmailの機能を使ってみた後で聞いた購入意欲が,評価を始める前と比べて上がったモニタは9名中2名しかいなかった。Googleのヘビーユーザー3名を見ると,購入意欲が上がったのは1人で,「欲しい度」は誰も上がらず,むしろ1人は「欲しい度」が下がっている。 意見を聞いてみると,「Googleサービスを携帯電話のアプリでも利

    第4回:Androidは多様性,iPhoneは統一性