製品版のみんなのスッキリにおける「掃除機」。パワーアップや毒など特殊なアイテムが置かれるなど,ゲーム性が高められている。 2009年10月にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)が発売予定の「みんなのスッキリ」は,当初「無限プチプチ」を目指していた――。「CESA Developers Conference 2009(CEDEC 2009)」のセッション「『みんGOL』『みんテニ』次の一歩は」というセッションで,同社エクスターナルプロダクション部 エグゼクティブプロデューサーの池尻大作氏が明らかにしたものだ。 まずこれまでの「みんなの」シリーズを振り返り,「初心者でも入りやすく,シリーズのファンでも満足できるよう奥が深いゲームとして実現できた」(池尻氏)ことにより,シリーズの成功に結びついたと説明した。その系譜を受け継ぐみんなのスッキリも,誰でも遊べることを重視した作品であると
![【CEDEC 2009】“無限プチプチ”からゲーム性追加へ転換,「みんなのスッキリ」開発裏話を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)