【独】ナチ犠牲者15万人余に一人年80万の年金支給 【伊】ファシズム下で実刑を受けた被害者に終身年金支給 【米】第二次大戦中強制収用した日系人6万人に一人2万$を支払い大統領が謝罪 【日】小林多喜二など戦前の治安維持法被害者… https://t.co/xTWmS4FQgK
難民であったり家族が日本にいたり等、母国に帰れない事情がある外国人達を、長期拘束(収容)している法務省出入国在留管理庁(入管庁)。その収容施設で深刻な人権侵害が繰り返されていることは、国内外のメディアで数え切れないくらい何度も報じられてきたが、入管庁には全く自浄能力がないようだ。今年4月に東京入国管理局(東京入管)の収容施設で起きた入管職員らによる組織的な女性収容者達への虐待・セクハラ事件について、有志の国会議員達がヒアリングを重ねているものの、入管庁側は事実関係の調査と説明を拒み続けている。 ◯「三密」に怯える女性達を力づくで「制圧」 「なんで、女の場所、男入ってくる?」「体、痛い」「私、ブラジャーとパンツだけ。入管の職員、ビデオやってる(撮ってる)」「入管、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…」――片言の日本語で女性が訴え、すすり泣く。先月27日、参議院議員会館で行われた「難民問題に関する議員懇談
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中の3月に死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の死亡前の様子が少しずつ分かってきた。出入国在留管理庁が「保安上の理由」などから全面公開していなかった死亡直前の監視カメラ映像について、遺族代理人が裁判所に「証拠保全」を申し立て、裁判所が認めたためだ。裁判所の証拠保全の手続きの中で映像を見た代理人弁護士らから様子を聞き、イラストとして再現してみた。【上東麻子、和田浩明/デジタル報道センター】 ウィシュマさんの遺族は、ウィシュマさんの死の真相解明や損害賠償を求めて年明けにも国を相手取り、裁判所に訴えを起こす方針だ。証拠保全とは、「あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難となる事情があると認められる」(民事訴訟法234条)場合に、裁判所に申し立て、それが認められると裁判所が証拠の確認などを行う手続き。例え
2021年3月6日、名古屋の入国管理局の収容施設で、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった事件から、半年以上が過ぎた。ウィシュマさんは、2017年、英語教師を目指して日本に留学、学校を辞めざるをえなくなったのち、2020年8月に収容施設に収容された。しかし体調を崩し、衰弱しても、最後まで満足な治療や再検査を受けることはできなかった。死亡当時、まだ33歳という若さだった。 この事件は、収容施設での人権を侵害する信じがたい対応が、「今」「この日本で」行われていることを浮き彫りにした。浮き彫りにしたといっても、実態がすべて明らかになったわけではない。遺族がもとめていたもののうち、入管が提出してきたのはほぼ黒塗りの資料と、わずか2時間のみのビデオだった。その2時間のビデオですら、遺族が見るに堪えられなかったものだという。 ウィシュマさんが亡くなる直前に閣議決定され、国会に提出された入
今、政府にコロナ対策を——つまり統治する以上は統治するだけのことをしろと求めることは、国家を支えている負担に見合うサーヴィスを要求しているだけで、むしろ中道右派的な良識ある立場であって、特にリベラルではない。1968年ならファシストとかスターリニストとか罵られたであろう立場だ。
【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ セミの声がやかましく感じられる季節になると、戦禍と原爆の犠牲になった方々への追悼の日々がやってくる。戦後70年余り―日本人は何を学び、どういう日本を目指してきたのか。日系アメリカ人のミキ・デザキ監督制作で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」は、その答えを求めて、見る者の心を激しく揺さぶる。国内でも一部ではロングランとなっているようだが、韓国はもとより欧米各地でも上映要請が相次いでいる。日本と同じように、敗戦国としての戦後を過ごしてきたドイツの若者は、この映画にどう反応したのだろう。 ▼驚き、そして困惑 日本ではさまざまな感想や評価がある「主戦場」。映画が上映されたドイツのデュイスブルク大とデュッセルドルフ大を訪れると、話を聞くことができた人々の大半が慰安婦問題を巡
2021年7月23日におこなわれた東京五輪開会式。しかし、開閉会式の演出を統括していた佐々木宏氏は、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで3月に責任者を辞任し、音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏も4日前に辞任、さらには開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が前日に解任と、トラブルが続いた。 当初、五輪開会式の執行責任者だったのは振付演出家のMIKIKO氏だ。MIKIKO氏のチームが作成した開会式案はIOCにも絶賛されている。しかし、2020年5月、彼女は突然役職を下ろされる。MIKIKO氏が“排除”された経緯と電通側の対応を報じた記事を再公開する。(初出:2021年3月24日、肩書き、年齢等は当時のまま) ◆◆◆ 東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括していたCMクリエイターの佐々木宏氏(66)が、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで責任
典型的な強者の論理ですね。「許さないといけない義務」なんて誰にもない。まして忘れる必要なんてあるはずがない。例えば古市さんは、ナチの虐殺について、ユダヤの人々に同じことが言えますかね。きちんと記録し、記憶することは、すべての基礎で… https://t.co/x8NEeMVz9Q
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く