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2018年6月7日のブックマーク (9件)

  • 寄稿 高畑勲さんと「原爆の図」 岡村幸宣

    4月5日に亡くなられたアニメーション映画監督の高畑勲さん。過日、三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)で行われた「お別れの会」で、二階堂和美さんの歌う「いのちの記憶」を聴いた。遺作となった「かぐや姫の物語」の主題歌。高畑さんとの別れにこれほどふさわしい曲はない、と思った途端、涙がこぼれた。 高畑さんに手紙を書いたのは、昨夏だった。映画「火垂(ほた)るの墓」を作られ、古今の芸術表現にも精通する高畑さんに、丸木位里・俊の連作「原爆の図」について語ってほしいと考えたのだ。 最初は返事が来なかった。あきらめきれず2度目の手紙を書いた。すると、がんのため入院し、手術は成功したが、「原爆の図」に後ろめたい感情を持っているので、うろたえて返事ができなかった、とメールをいただいた。 高畑さんは高校生の時、岡山の天満屋へ巡回した「原爆の図」に出会っていた。占領軍の言論統制で、原爆について何も知らされなかった青

    寄稿 高畑勲さんと「原爆の図」 岡村幸宣
  • このままでいいの?“出せない”天気予報|NHK NEWS WEB

    周辺だけが網掛けになっている地図。そして「NO FORECAST(予報なし)」の文字。実はこれ、日の研究機関が発表している雨の予測です。何か機密が隠されているのか?それともハッカーによるものか?取材を進めると、気象の予報技術が急速に進む一方で、昔からの規制が残っているため、その成果が一般に共有されにくいという皮肉な現実が見えてきました。(社会部記者・災害担当 島川英介) さきほどの画面は、理化学研究所計算科学研究センターの研究グループが運営する「理研天気予報研究」のホームページです。 現在、「世界の降水予報」と「関西の降水予報」の2つが一般に公開されています。 このうち「世界の降水予報」は、複数の人工衛星のデータから、世界全体で降っている雨の強さを確認。そのデータをもとに12時間先までの世界の雨雲の動きを予測します。 一方、「関西の降水予報」は、予測が困難で、突如激しく降り始める局地

    このままでいいの?“出せない”天気予報|NHK NEWS WEB
  • 安倍首相大慌て!トランプ心変わりの深刻度

    安倍晋三首相が米国に向かっている。2016年11月にドナルド・トランプが大統領選に勝って以来、4回目の米国訪問である。夥しい数に上る電話での会話も数えると、両首脳間の接触のレベルは日米関係史においても前例のないものとなる。 たが、これまでのすべての米国訪問とは異なり、6月7日に首都ワシントンで予定されている安倍・トランプ会談をめぐっては、わらにもすがる思いといった空気が感じられる。安倍首相は、トランプ大統領が北朝鮮の指導者、金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を決断したことに明らかに危機感を募らせ、4月にフロリダに駆けつけた。 そして首相は、北朝鮮の完全な非核化という目標の実現に取り組み、いわゆる「最大限の圧力キャンペーン」と呼ばれる北朝鮮の経済制裁を固守するという新たな誓約をトランプ大統領から取り付けることに成功した。 「こんなにすぐワシントンに来るのは博打」 トランプ大統領が6月12日の

    安倍首相大慌て!トランプ心変わりの深刻度
    akakiTysqe
    akakiTysqe 2018/06/07
    状況がどうであれ、私益の為に下僚に公文書を改竄させる人物が内閣総理大臣をやってる限りまともに相手にされません
  • 訃報:日高六郎さん 101歳=社会学者 市民運動リード | 毎日新聞

    戦後の平和と民主主義運動の論客で、国民文化会議の代表として安保闘争やベトナム反戦、水俣病闘争など幅広い分野で市民運動をリードした社会学者の元東大教授、日高六郎(ひだか・ろくろう)さんが7日未明、入居していた京都市左京区の有料老人ホームで老衰のため亡くなった。101歳。人の遺志で、暢子(のぶこ)さんら近親者だけで7日夕に密葬を営む。 中国・青島市生まれ。1941年東大文学部社会学科卒。東大助手、海軍技術研究所嘱託を経て49年に東大新聞研究所助教授、60年教授。東大紛争を契機に69年退官、その後評論家活動を展開し、76~89年京都精華大教授を務めた。

    訃報:日高六郎さん 101歳=社会学者 市民運動リード | 毎日新聞
  • ベンチャー企業を5年で20社創出 政府の成長戦略素案 | NHKニュース

    経済の成長に向け、政府の未来投資会議は、巨額の利益をもたらす可能性があるベンチャー企業などを、5年後までに20社創出する方針を盛り込んだ新たな成長戦略の素案を示しました。 こうした企業は、巨額の利益をもたらす可能性があるとして、空想上の動物になぞらえて、「ユニコーン企業」とも呼ばれ、日版「ユニコーン企業」の創出に向けた整備方針などを検討し、ことし中に、基原則を定めるとしています。 また、素案には、転居の際などに必要となる行政手続きのデジタル化に向けた法案をことし秋の臨時国会に提出することや、自動運転やAI=人工知能などの最先端分野で取り組む施策を検討するため、政府と企業関係者が参加する「産官協議会」をことし夏にも設けることなどを盛り込んでいます。 安倍総理大臣は「デジタル革命が急速に進展する中、手をこまねいていてはならない。経済社会システムの大改革に挑戦する、野心的な成長戦略を取り

    ベンチャー企業を5年で20社創出 政府の成長戦略素案 | NHKニュース
  • 我慢の限界だ! 鹿砦社は「世に倦む日日」主宰の田中宏和氏と絶縁し、彼の出版物を絶版とする! 鹿砦社編集部 : デジタル鹿砦社通信

    田中宏和氏と鹿砦社の出会いは、2016年『ヘイトと暴力の連鎖』の取材で、社長松岡以下編集部2名が東京で顔を合わせたのが、初めてだった。ブログ「世に倦む日日」は独自の視点から時事問題、国際情勢、そして「しばき隊」批判を積極的に展開していたので、私たちは彼の意見を聞きたい、と虚心坦懐に初対面に臨んだ。 田中氏は博学であり、読書量もかなりの人物であろうことは数時間のインタビューのなかで松岡以下編集部も感じた。さらに彼がブログで現した数々の論考には、光るものがあり(すべてが鹿砦社の見解と同じではないけれども)、貴重な視点の持ち主であると判断し、鹿砦社から『SEALDsの真実』『しばき隊の真実』、2冊の単行を出版する運びとなった。 実はこの出版は、初対面の際に松岡ではない編集部の1人が「田中さん、ここまでまとまった論考をお持ちなのに、なぜ出版されないのですか? 社長、鹿砦社から出版したらどうですか

  • 死亡の5歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑:朝日新聞デジタル

    東京都目黒区で虐待を受けたとされる船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が3月に死亡した事件で、警視庁は6日、すでに傷害罪で起訴されている父親の無職船戸雄大容疑者(33)を、保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕し、母親の優里容疑者(25)も同容疑で新たに逮捕した。同日発表した。2人とも容疑を認めているという。 捜査1課によると、2人は1月下旬ごろから結愛ちゃんに十分な事を与えずに栄養失調状態に陥らせ、2月下旬ごろには結愛ちゃんが衰弱して嘔吐(おうと)するなどしたにもかかわらず、虐待の発覚を恐れて病院を受診させることをせずに放置。3月2日に低栄養状態などで起きた肺炎による敗血症で死亡させた疑いがある。 雄大容疑者は2月末ごろに結愛ちゃんを殴ってけがをさせたとして傷害容疑で逮捕、起訴されていた。 結愛ちゃんの体重は死亡時、同年代の平均の約20キロを下回る12・2キロだった。部屋からは、「もっとあしたはでき

    死亡の5歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑:朝日新聞デジタル
  • 教養のない実務家が跋扈する時代を終わらせるべき時 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ 暴力志向は日人の国民性? 前回、日大アメフト事件に言及するにあたり、これが主として今だに残存する『昭和的価値/意識』に起因する問題であることを指摘しておいた。ここでは、昭和といっても、戦後の高度成長期以降の後期~末期の昭和を想定していた。では、その『昭和的価値/意識』は一過性で、ある時期に特徴的なものなのなのかと言えば、そうではない。少なくとも、先の戦争(太平洋戦争/日中戦争)における帝國陸海軍には、いたるところに同様の類型を見つけることができる。そのあたりの事情は、経営学者の野中郁次郎氏らの共著である『失敗の質―日軍の組織論的研究』*1 や評論家の山七平氏の一連の著作に非常にわかりやすくまとめてあるので、是非ご自分であたってみていただきたいし、私のブログでも何度となく取り上げてきたトピックでもあるから興味があれば読んでみて欲しい。 実のところこれは今では比較的よく知られた論点

    教養のない実務家が跋扈する時代を終わらせるべき時 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート:朝日新聞デジタル

    アニメ化が決まっていたライトノベル「二度目の人生を異世界で」の原作者が、中国韓国に対する差別的な発言をしたとして、出版元のホビージャパンは6日、これまでに刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた。アニメの公式サイトも、放送及び制作の中止を発表した。 5月下旬のアニメ化発表後、過去に原作者の「まいん」氏がツイッターに、「中国人が道徳心って言葉を知ってたなんて」「日の最大の不幸は、隣に姦国という世界最悪の動物が住んでいること」などと投稿したとネット上で指摘された。ホビージャパンはこれらが事実と認め「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容だった」とのコメントを6日に発表した。投稿はすでに削除されている。 まいん氏は5日、ツイッターに「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省

    アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート:朝日新聞デジタル