テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の完結編となる第5部「死線を越えて」が、8月5日に公開された。「G-レコ」は、“ガンダムの生みの親”の富野監督が手がけるアニメで、2014年にテレビアニメの放送がスタートしてから約8年がたち、劇場版が第5部でついに完結を迎えることになった。富野監督には次作の構想があるという。タイトルは「ヒミコヤマト」。一体どんな作品になるのか? 富野監督に聞いた。
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いがらしみきおさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼのぼの」(フジテレビ)の1993年に公開された劇場版「映画『ぼのぼの』」が、11月12日午後3時からYouTubeで無料プレミア公開されることが分かった。同作は原作者のいがらしさん自ら監督を務め、脚本を手掛けた“幻の初劇場化作品”で、公開から30周年を記念して、YouTubeで一度限りの無料プレミア公開を実施することになった。11月13日からは各動画配信サービスで配信をスタートする。 「映画『ぼのぼの』」は、ラッコのぼのぼのや、いじめっ子のアライグマくん、いじめられっ子のシマリスくんなど森の動物キャラが数多く登場する。彼らが住む森に、見たこともないデッカイ生き物がやって来て、森中は大騒ぎになってしまう……という展開。藤田淑子さんがぼのぼのを演じるほか、馬場澄江さん、屋良有作さん、大塚周夫さんらが声優として出演している。 「ぼのぼの」は
「ワッチャプリマジ!」のビジュアル(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PM製作委員会 アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」のテレビアニメ「ワッチャプリマジ!」(テレビ東京系)が、10月9日放送の第51話「みんな、いっしょにプリマジしよ!」で最終回を迎えることが明らかになった。2011年4月から約11年半にわたって続いてきた同シリーズのテレビアニメが、10月9日をもって一旦、連続放送を終了することになった。ゲームは継続するといい、ゲームを展開するタカラトミーアーツの担当者は「『ワッチャプリマジ!』のテレビアニメは一時終了しますが、ゲームは新プロジェクト『ワッチャプリマジスタジオ』を展開していく予定です。11年半のマラソンも一旦小休止、次のスタートを見越して備えていきたい」と話している。
アニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」の作曲、編曲を手がけたことでも知られる小林泉美さん。1970~80年代に発表したアルバムが再発売され、11月には「ラムのラブソング」のリブート(再起動)版を発表するなど再注目されている。小林さんの経歴は異色だ。1977年にデビューし、作曲家、スタジオミュージシャンなどとして活躍したが、1985年に突如、英国に渡る。スタジオミュージシャンなどとして海外で活躍しただけでなく、コーディネーターとして英国と日本のクラブミュージックシーンの架け橋となった。小林さんは再注目されているが“過去の人”ではない。今もなお最前線を走り続けている。その異色の経歴に迫る。
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