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ブックマーク / note.com/chidaism (13)

  • 【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム

    谷山レイさん(仮名)は、どこにでもいる普通の中学2年生の女の子だ。 来なら、中学校で「青春のド真ん中」とも言える、人生で最も思い出深い時間を過ごしているはずだが、最近まで学校に行けなかった。理由は「イジメ」だ。 レイさんは、昔から正義感が強く、誰かがイジメられているのを見て見ぬフリができなかった。そのため、イジメをやめるように注意をすると、今度はイジメのターゲットが自分になってしまった。 あだ名は「生贄(いけにえ)」。 最初にイジメられるようになったのは、小学2年生の時だった。クラスメイトの女の子に見た目に関する暴言を吐くイジメっ子集団を注意したことがキッカケだった。休み時間になると、イジメっ子集団から「犬」として扱われ、髪の毛を持って引きずり回された。体を押さえつけられ、サッカーのスパイクでスライディングされたこともあった。レイさんの体には小さく丸いアザがたくさんでき、膝からは血が流れ

    【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 堀江貴文の犬笛で平和な日常を壊された餃子屋さんの今。|チダイズム

    あの事件が起こるまで、尾道の名店「四一餃子」は、行列ができる人気店だった。コロナ禍で席数を大幅に減らしたが、夫婦2人で回せば、それでも採算は取れる。思わず映画にしたくなる絶景のロケーションを舞台に、自慢の餃子で、訪れた人たちを笑顔にする。何一つ不自由のない理想的な暮らしをしていたはずだった。 ところがその生活は、現・政治家女子48党の参議院議員である齊藤健一郎と堀江貴文が訪れたことで、一瞬にして壊されてしまう。 バンドマンから飲業に転身し、念願の「四一餃子」をオープンさせた川端眞一さん 事件が起こったのは、2020年9月22日。 当時はまだワクチンもなく、致死率の高い武漢型のウイルスが主流だったため、多くの飲店が自粛や時短営業を余儀なくされていた。 もちろん、「四一餃子」でも感染対策を徹底していたが、当時、店主の川端眞一さんが感染対策に人一倍気を遣っていた理由は、人気店ゆえ、全国からた

    【選挙ウォッチャー】 堀江貴文の犬笛で平和な日常を壊された餃子屋さんの今。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#164)。|チダイズム

    なぜ、僕がこういうアホの尻拭いをしてやらなければならないのだと思いますが、かねてから「アホはアホ同士、同じ周波数で共鳴する」と思っていますので、同じレベルのアホがマネをする可能性があって、下手をすれば死ぬ可能性すらあるもので、当はもっとたくさん書かなければならないことがたくさんあるのに、こればっかりは緊急性を要するということで、間違ってアホが死なないように、急遽、このレポートを書くことにしました。 かねてから、僕は「NHKから国民を守る党」のことを「反知性派カルト集団」であると言い続けています。「NHKから国民を守る党」の特徴は、とにかく頭の悪さが半端じゃないということです。世の中、頭の良い人、頭の悪い人、いろいろいますけれども、ちょっとぐらいバカでも生きてはいけます。ところが、「NHKから国民を守る党」の党員というのは「致死レベルのバカ」なので、新型コロナウイルスが流行し、どうにか感染

    【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#164)。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 安倍晋三総理の施政方針演説・全文検証(#1)。|チダイズム

    安倍晋三総理が1月28日に国会で「施政方針演説」を行ったのですが、どう考えても片っ端からツッコんで欲しいと思っているようにしか思えなかったので、このデタラメ演説を後世に残すべく、ここに書き記したいと思います。悲しいことに、現代のニッポンで生きる人たちの多くは、この演説を見て「やっぱり日の総理大臣は安倍さんしかいないんだ!」と思うのかもしれませんが、間違いなく数十年後に振り返った時に、これほど最悪な総理大臣はいなかったことに気付くはずです。なにしろ、うまく行っているというデータがすべて改竄されていて、日はもう正確なデータをもとに判断することができなくなっているからです。これはやりたいことができれば、その結果が悪かったとしても「良さそうに見せられれば良い」ということになります。当は、今、こうしている間にも気付いてほしいのですが、残念ながら気付かないのでしょう。だから、これは数十年後の日

    【選挙ウォッチャー】 安倍晋三総理の施政方針演説・全文検証(#1)。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 現代の奴隷制度を認める法案が強行採決された件。|チダイズム

    これで自分たちのことを「先進国」だと思っているのですから、ずいぶん恥ずかしいことになっています。どれだけメチャクチャなことをしていても、国民はほとんど政治に関心がないので、昨今の「何でも批判するのは良くない」という風潮から、いつまでも安倍政権の支持率は高い状態にあり、みんなが気づかないうちに、世界ではどんどん恥ずべきポジションに成り下がっています。いよいよ日は「奴隷を作ることに何のためらいもない」という人権の存在しない国になってしまったのです。もともと日の国会議員の意識が「下々の国民に人権など必要ない」というものになっているため、いつしかこんな日が来るんじゃないかと心配されていましたが、当にそういう時代が来てしまったので笑えません。 来は人の命にも関わる問題なので、しっかり話し合い、とことん議論を煮詰めなければならないのですが、安倍晋三総理がアルゼンチンに外遊に行くスケジュールにな

    【選挙ウォッチャー】 現代の奴隷制度を認める法案が強行採決された件。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・ネトウヨカルト化する若者たち。|チダイズム|note

    沖縄のキャバクラで気付いた若者たちの「ゆるふわネトウヨ化」は、とっても多くの反響をいただき、ラジオ番組で紹介されたり、大学教授の先生が似たような話をしてくださったり、レポートをキッカケに研究してみようとおっしゃる有識者の方が複数現れたり、ネトウヨと一部のリベラルからは大変なご批判をいただきましたが、質をご理解くださる方々にはしっかりと伝わり、おそらくこの問題は、僕よりちゃんとした大人たちが細かく研究・分析をして、教えてくれるようになるのではないかと思います。僕は「選挙ウォッチャー」という性質上、同じ土地で時間をかけて取材することができず、明日には東京に戻って、次なる選挙を取材することになります。しかし、新しい選挙を見れば、新しい問題が見つかるので、それをまた皆さんにお伝えして、また新しい入口を作っていければと思います。 さて、沖縄県知事選は玉城デニーさんが勝利しました。おバカな幻想を信じ

    【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・ネトウヨカルト化する若者たち。|チダイズム|note
  • 【選挙ウォッチャー】 オウム真理教の死刑囚の死刑執行が異例すぎる件。|チダイズム

    国会では今、カジノ法案や水道民営化法案を話し合っており、両法案とも強行採決に踏み切られる可能性が出ています。そして、安倍晋三総理は自民党の総裁選3選目を目指し、まさにアピールを続けているところです。そのアピールの一環が7月6日の松智津夫死刑囚を含む、オウム真理教関連の事件の死刑囚の死刑執行だったと言っても過言ではありません。地下鉄サリン事件などでたくさんの人を無差別に殺し、死刑になったのだから、いずれ刑が執行されるのは当然かもしれません。オウム真理教の事件に巻き込まれ、人生を奈落の底に落とされた人もたくさんいます。そういうことを考えれば、100回死刑になっても足りないという感覚を持つ人もたくさんいるかもしれませんが、今回の死刑執行はあらゆる意味で「異例」であり、これほど死刑執行がエンターテイメントと化したのは、近代国家とは思えない人権意識の低さゆえだと思います。皆さん、自民党総裁選3選目

    【選挙ウォッチャー】 オウム真理教の死刑囚の死刑執行が異例すぎる件。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・分析レポート。|チダイズム|note

    中が大注目していた沖縄県知事選は、玉城デニーさんの当選が確実となりました。実は、複数のメディア関係者から「ゼロ打ち」もしくは「ゼロ打ちに限りなく近い状態」で当選確実が出ると聞いており、僕が街に下りて集めてきた「街の声」とも符合したため、速報性を持ってお届けできると判断し、このたび、比較的早いタイミングで沖縄県知事選の選挙分析レポートをお届けできるようになりました。沖縄県民は安倍政権のやりたい放題の中で生きるのではなく、自立した経済を選んだということになります。これまで重要な選挙で勝ち続けてきた安倍政権ですが、先日の自民党総裁選では石破茂さんが予想外の善戦をし、沖縄県知事選は「オール沖縄」に惨敗する形となったため、これは「終わりの始まり」かもしれないという危機感が自民党内部に広がっています。安倍政権を中心とした日会議系の人たちは「絶対に負けられない戦い」で負けたのです。 玉城 デニー 

    【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・分析レポート。|チダイズム|note
  • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・キャバクラ3軒ハシゴ事件の続き。|チダイズム|note

    昨日はキャバクラを3軒ハシゴしたら、キャバ嬢の女の子たちの約8割がネトウヨ思想に毒されていて、何らかのデマを信じていたという話をお届けしました。この記事が大変な反響で、皆さん、いろいろと思うことがあったらしく、「キャバ嬢だけを見て若者全体の話にするな」とか「8割の根拠がおかしい」とか、ご批判も多々頂戴したのですが、昨日の記事で書いたことは僕が体験したことの3分の1程度しか書いておらず、もっと強烈なエピソードがたくさんあり、どうしてこんなことになってしまったのかという衝撃の結論も書いておきたいと思います。 ■ 「どうして台風が中国の方ばかり行くか知ってる?」 僕は先日、3軒のキ

    【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・キャバクラ3軒ハシゴ事件の続き。|チダイズム|note
  • 【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・キャバクラ3軒ハシゴして知ったこと。|チダイズム|note

    あまりにショックを受け過ぎて、この事実をどう表現したらいいのかが分かりません。僕はあまりに沖縄のことを知らなすぎたし、僕は他人よりネトウヨに危機感を抱いている方だと思っていましたが、まったく危機感が足りませんでした。おそらく、昨日の夜のことがあまりにショックすぎて、僕は1冊のを書くことになるでしょう。これから書くことは盛っている話でもなければ、想像で書いているわけでもない、すべて僕が体験した話です。沖縄のキャバ嬢たちは、ネトウヨが流しているデマに影響を受けており、正常な判断ができない状態になっています。しかも、彼女たちはネットをやっているからネトウヨになっているのではありません。SNSで頻繁にネトウヨの情報に触れているわけでもありません。自分の友達が話すネトウヨのデマを真実だと思っているのです。「みんながそう言っているよ!」なのです。それがどれだけデマであるかを一つずつ説明してみようと思

    【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・キャバクラ3軒ハシゴして知ったこと。|チダイズム|note
    akakiTysqe
    akakiTysqe 2018/09/28
    どんな世界でも、素人ほど惰性に流されやすく、既成観念にとらわれた因習的な考え方や感じ方しかできない。一般には、素人だからとらわれのない考え方ができると思われがちだが、実は真逆なのだ。
  • 【選挙ウォッチャー】#0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議。|チダイズム

    「LGBTは生産性がない」と語った杉田水脈議員の辞職を求め、今ではすっかり忘れ去られた「プレミアムフライデー」の7月27日、永田町の自民党部前では大規模なデモが行われました。「生産性がない人間に税金を投入する価値はない」という「現代のナチス」を見るような発言をした国会議員に、多くの人が拒否反応を示した結果と言えます。「安倍晋三に反旗を翻す人間は『干す』」と言われている自民党総裁選を9月に控え、杉田水脈さんにとってはリップサービスのつもりだったのかもしれませんが、現代の自民党がどれだけ腐っているのかを象徴するような話に発展してしまい、BBC、アルジャジーラ、CNNなど、海外のメディアがセンセーショナルに報じています。 世界の人たちから「日、半端ないって!」と思われているわけですが、自民党の議員たちが杉田水脈さんに一言でも注意するのかと思いきや、二階俊博幹事長が「人それぞれ人生観はある」と

    【選挙ウォッチャー】#0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 総理大臣以下、日本の大臣たちがことごとく使えない件。|チダイズム

    7月5日14時、気象庁が異例の記者会見をして、大雨による未曾有の大災害に備えるように警告をしました。しかし、オウム真理教の麻原彰晃をはじめとする7人の死刑囚たちの死刑執行を翌日に控え、上川陽子法務大臣が「女将」を務める「赤坂自民亭」と称する親睦会に、自民党総裁選の3選を目指す安倍晋三総理大臣がゲスト参加。総理が参加するとなれば、今後も仲良くさせていただきたい議員の皆さんも続々と参加し、そこには小野寺五典防衛大臣や吉野正芳復興大臣の姿もあって、みんなでお酒を持ち寄ってワァーと盛り上がったのでした。 ところが、この日の昼に気象庁が警告した通り、水害はどんどん酷くなるばかり。次々にいろんな川が氾濫し、屋根の上で助けを待つ人が続出し、事態は「赤坂自民亭」に参加しているどの議員の想定よりも深刻だったのです。刻一刻と状況が悪くなっている時に国会議員たちは酒盛りをしていたのですが、その後も西日がとてつ

    【選挙ウォッチャー】 総理大臣以下、日本の大臣たちがことごとく使えない件。|チダイズム
  • 【confess】 小西洋之議員罵倒された事件がどれだけ深刻な話なのか。|チダイズム

    4月16日の夜、民進党の小西洋之議員が国会議事堂の前で、30代の自衛隊・統合幕僚幹部の3等空佐に「オマエは国民の敵だ」「オマエの国会の活動は気持ち悪い」と罵声を浴びせられる事件が起こりました。たかだか罵声を浴びせられたぐらいで、どうして新聞の1面トップになるのか。ナイフで腹でも刺したならともかく、罵声を浴びせられるぐらいはよくある話だろう。そう思う人もいるかもしれません。また、ネトウヨに至っては、事の深刻さをまったく理解せず、相変わらず「小西洋之が国民の敵なのは、その通り!」とホザき続ける始末なので、この話がどれだけ深刻なのかをわかりやすく解説したいと思います。 ■ 愛国や保守を名乗る言論人が、まったく理解していない深刻さ これは「月刊正論」というネトウヨの皆さんが大好きな雑誌に寄稿している自称・ITジャーナリストのオジサンのツイートのスクリーンキャプチャーです。「月刊正論」と言えば、「お

    【confess】 小西洋之議員罵倒された事件がどれだけ深刻な話なのか。|チダイズム
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