もう二度と見たくなくなるほど悲惨だが、二度と忘れられない傑作だ――。スタジオジブリの名作「火垂(ほた)るの墓」(英語名Grave of the Fireflies、1988年、高畑勲監督)の初めての…
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レバノン連日の爆発、20人死亡 「日本製の無線機」、450人超負傷―対ヒズボラでイスラエル関与か 時事通信 外信部2024年09月19日06時51分配信 18日、レバノン南部サイダで発生した無線機爆発を受けて現場に集まる人々(AFP時事) 【イスタンブール時事】レバノンの首都ベイルート近郊を含む各地で18日、無線機などの通信機器がほぼ同時に爆発し、保健省によると20人が死亡、450人以上が負傷した。ロイター通信は、爆発した無線機に日本の通信機器メーカー「アイコム」(大阪市)の社名と「日本製」の記載があったと報じた。イスラエルと対立しているイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーらが使っていたという。 国連安保理、レバノン爆発で緊急会合へ 事務総長、緊張緩和訴え レバノンでは17日にも、ヒズボラ戦闘員らが通信手段としていたポケットベル型通信機器が一斉に爆発し、12人が死亡、約2800人が負傷
通信端末の爆発で負傷し、病院へ搬送された人たち=17日、レバノン首都ベイルート/Mohamed Azakir/Reuters (CNN) 中東レバノン各地で17日に起きた通信端末の同時爆発事件で、イスラエルがこの攻撃に関与して、イスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーが保有する数千台の通信機器を同時に爆発させていたことが、CNNの取材で分かった。 数千人の死傷者を出したこの作戦は、イスラエルの情報機関モサドとイスラエル軍が合同で展開していた。 米紙ニューヨーク・タイムズは、作戦について説明を受けた米当局者らの話として、ヒズボラが使用するためレバノンに輸出された台湾製の通信機器に、イスラエルが爆発物を仕込んだと伝えた。 通信機器はそれぞれバッテリーの隣に爆発物が配置され、スイッチを仕込んで遠隔操作で爆発させる仕組みだった。 17日午後、メッセージを受信した通信機器が同時に爆発。レバノン保健省
TVアニメ『グレンダイザーU』は、1975年に放送された『UFOロボ グレンダイザー』のリブート新作。恋愛を中心に据えた新しいストーリーの中に東映アニメ版の要素を散りばめた作品で、クリエイター陣の豪華さでも注目を集めている。そのひとりである大河内一楼に、制作のスタンスやキャラクター造形について、2回にわたりインタビュー。同席したプロデューサーの柏木豊にも、制作時のエピソードなどを語ってもらった。 ――まず、『グレンダイザーU』に参加することになった経緯をお願いします。 大河内 『DEVILMAN crybaby』という作品でご一緒させていただいたダイナミック企画の永井一巨さんから「また(脚本を)頼みたい」という連絡をいただいたんです。そのときに「監督が福田(己津央)さんで、キャラクターデザインが貞本(義行)さん」と伺って、僕にとっては憧れのレジェンドクリエイターたちなので、一緒にやれるのが
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)に問われた広告最大手「電通グループ」(東京都港区)に対し、検察側は18日、東京地裁の公判で罰金3億円を求刑した。同じく独禁法違反に問われた電通元スポーツ事業局長の逸見(へんみ)晃治被告(57)は懲役2年が相当とした。弁護側は起訴内容の大半で無罪を主張し、結審した。判決は2025年1月30日。 検察側は論告で、逸見被告が、組織委員会大会運営局の森泰夫元次長(57)=独禁法違反で有罪確定=や広告・イベント各社の幹部と結託し、総額約437億円に上る契約で談合したと指摘。公正で自由な競争を骨抜きにし、人々が五輪に抱いていた信頼を損ねたと批判した。 その上で、電通が子会社を含め、談合対象の六つの会場を受注し、約76億円を売り上げて約8億円の利益を得たことにも言及。一連の談合で逸見被告や森元次長らが各社の担当者から受注希
トイレに設置されているハンドドライヤー。新型コロナウイルス禍では軒並み使用が禁止された=東京都千代田区で2024年9月9日、和田大典撮影 新型コロナウイルス禍において、これほど理不尽な扱いを受けたものはない。トイレに設置されているハンドドライヤーだ。 ぬれた手に風を送って乾かす仕組みだが、手についた菌を拡散させ、感染を広げる恐れがあるとして2020年5月に使用禁止となった。 だが、実はこうした対応が取られたのは日本だけだった。 「なぜこんなことになったのか。今も分かりません」 ハンドドライヤーの中小メーカー、東京エレクトロン(神奈川県)の井上聖一社長(74)は言う。 使用禁止によって会社の売り上げは10分の1にまで急減し、社員は半減して5人になった。 井上社長は危機感を覚え、ハンドドライヤーが感染を拡大させるのか自ら実験し、その安全性を証明した。「科学的に安全と判明しています」。そう言って
石丸伸二や米山隆一への誹謗中傷とは? 「悪党」をキャンセルするための差別ならOK⁈【仲正昌樹】 「悪党」退治のためのダシとして差別される人たち ネットリンチが日常風景となった日本社会。「友/敵」思考が過激化していく社会は今後どうなっていくのか? 「ナチ・プロ」「統一教会」「ホスト問題」「AI問題」etc. 哲学者・仲正昌樹が現代社会を鋭く分析し、この先の世界を予測した新刊『ネットリンチが当たり前の社会はどうなるのか?』(KKベストセラーズ)が発売になる。今回は、「『悪党』と決めつけた人物をキャンセルするためならどんな差別もOKなのか?!」。キャンセル・カルチャーが蔓延している今、気づかなければいけない〝恐るべき現実〟がここにある。 石丸伸二 ◾️石丸伸二氏と米山隆一氏に攻撃を加えたサヨク ネット上では、失言する有名人を徹底的に攻撃し続け、社会的に抹殺しようとするキャンセル・カルチャーがはび
『ぼっち・ざ・ろっく!』に『ガールズバンドクライ』ときて、次にくるバンド作品はこれ! な漫画を今回は紹介。 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる本連載「漫画百景」。第四十景目は『ふつうの軽音部』です。 先に挙げた2作を筆頭に、バンドモノが人気を集めている今日この頃、次にくるバンド漫画は『ふつうの軽音部』だと断言します。 既刊2巻とまだ追いかけやすいうちに、ぜひ一読を。 ロックの日である本日6月9日には最新話(25話)が更新され、エピソード的にも今ちょうど盛り上がりを見せているので、タイミングもバッチリです。 少年ジャンプ+で連載中 クワハリ&出内テツオによる漫画『ふつうの軽音部』『ふつうの軽音部』は、2024年1月から集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載が開始された漫画作品です。 高校入学を機に、軽音部へ入ることを決めた女子高生・鳩野ちひろ
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