残念だが、お体の具合とあればやむを得ず。 ソースはこの前発売された河出ムック。 いしいひさいち 仁義なきお笑い (文藝別冊/KAWADE夢ムック) 出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/06/16メディア: ムック購入: 7人 クリック: 167回この商品を含むブログ (39件) を見る 内容紹介 デビュー40周年記念いしいひさいち大特集。本人書き下ろし「でっちあげインタビュー」、しりあがり寿、吉田戦車、宮部みゆきらの寄稿、大友克洋インタビューのほか、貴重な資料満載! ■巻頭カラー4p含む「ひさいちい散歩」では、いしい氏の案内で『バイトくん』と『ののちゃん』の舞台を巡ります。 ■目玉企画は本人書き下ろし「でっちあげインタビュー」。「たまののタイムス」の山田のの子記者を聞き手に、いしひいさひちが40年の漫画家生活を語り尽くす!? ■特別寄稿は豪華ラインナップ! いがらしみきお、
●「吉川ロカ全曲集」というタイトルのエントリ(2012年3月31日)でYouTubeで聞けるファドを紹介していたのですが、著作権問題でいくつかの曲とリンクできなくなっておりました。『文藝別冊総特集いしいひさいち』で、ちらっと当ブログが紹介されたのをきっかけに記事を修正していたら、ミスでエントリをまるまる消しちゃったみたいです(泣)。というわけで、記事をあらためて本日2012年6月18日づけでアップしなおしておきます。→その後、過去にさかのぼって2012/3/31にもほぼ同じ記事をアップしました。何やってんだか、どうもすみません。 ◆ 朝日新聞連載四コママンガ、いしいひさいち『ののちゃん』の人気キャラ、吉川ロカのシリーズ、ついに終わっちゃいましたねー。そこでロカちゃんファンのわたしが、吉川ロカ史を語りましょう。 実はマンガには彼女より先にバックバンド、というかギターデュオのふたりが早く登場し
評論・小説・ビジネス書・教養・コミックなどなんでも。書評、感想、分析、ただの思い出話など。ネタバレありもネタバレなしも。 ののちゃん --「吉川ロカ」シリーズ いしいひさいち いしいひさいちによる朝日新聞の4コマ連載「ののちゃん」を丹念に読んでいる人でないとわからないネタであるのだが、おととい(3月24日)、、2年越しの「連載」の最終回をむかえた。作者のサイトで作者本人がそうコメントしているのだから、最終回なのだろう。 この「吉川ロカ」シリーズというのはなにかというと、 10年前の海難事故で母親を亡くした高校生の吉川ロカは、ポルトガル歌謡のファドの歌手になることを夢見て、路上でライブ活動をやっていたところ、町で食堂を経営している一家が彼女の歌にほれ込み、平日うちでバイトをすれば、定休日に店をライブ会場にしていいと言ってくれ、ロカはこの一家の食堂「キクチ食堂」で働くことになる。学校ではどち
ムック A5 ● 216ページ ISBN:978-4-309-97773-7 ● Cコード:9479 発売日:2012.06.16 この本の内容 デビュー40周年記念いしいひさいち大特集。本人書き下ろし「でっちあげインタビュー」、しりあがり寿、吉田戦車、宮部みゆきらの寄稿、大友克洋インタビューのほか、貴重な資料満載! ■巻頭カラー4p含む「ひさいちい散歩」では、いしい氏の案内で『バイトくん』と『ののちゃん』の舞台を巡ります。 ■目玉企画は本人書き下ろし「でっちあげインタビュー」。「たまののタイムス」の山田のの子記者を聞き手に、いしひいさひちが40年の漫画家生活を語り尽くす!? ■特別寄稿は豪華ラインナップ! いがらしみきお、しりあがり寿、とり・みき、吉田戦車、秋月りす、西原理恵子、カラスヤサトシ、さそうあきら、小坂俊史、あずまきよひこによるトリビュートマンガ。 宮部みゆき、戸川安宣(編集者
「ののちゃん」「がんばれ!!タブチくん!!」などで知られるいしいひさいちのデビュー40周年を記念したムック「文藝別冊 総特集・いしいひさいち 仁義なきお笑い」が、河出書房新社より発売された。 「文藝別冊 総特集・いしいひさいち」の目玉企画は、22ページにも及ぶ大ボリュームの“でっちあげインタビュー”。「たまののタイムス」の山田のの子記者を聞き手に、いしいが40年のマンガ家生活を語り尽くす。インタビュー原稿はすべていしいの手描きによるものだ。 また巻頭カラー4ページを含む「ひさいちい散歩」では、「バイトくん」と「ののちゃん」の舞台を、いしいの案内で巡る。そのほかこれまでほぼ公開されてこなかったいしいの仕事場や、アイデアノートをお披露目。単行本未収録作品として、48ページの幻の青春叙情ストーリー「ゲームセット」や、出版業界実名パロディ「前戯なき戦い」も収録された。 いしいファンの作家陣による寄
不器用嫁・パリヤさんの婚活奮闘記『乙嫁語り9』 森 薫 (日々の書付) 姉妹妻その後と不器用妻。『乙嫁語り 8』 森 薫 (日々の書付) ペルシャの姉妹妻 「乙嫁語り7」 森 薫 (日々の書付) 闘争の終わりに。「乙嫁語り6」 森 薫 (日々の書付) 「痺れる」沼田まほかる (りゅうちゃん別館) 「空想オルガン」初野晴 (粋な提案) ルンバ消耗品 (ルンバ消耗品) 「歪笑小説」東野圭吾 (粋な提案) かわいいくって癒される犬マンガ。「いとしのムーコ」 みずしな孝之 (日々の書付) 山岸凉子 『舞姫 テレプシコーラ』第2部5巻 (身近な一歩が社会を変える♪) 24日の朝日新聞朝刊社会面によると、あのファド歌手吉川ロカが、ついにCDデビューを果たしたとのこと。信じられない。娘のことのように嬉しい。 ……吉川ロカはいしいひさいちが朝日新聞朝刊に連載する『ののちゃん』の登場人物。のの子たち山田家の
仲野徹 『笑う門には病なし!』 @handainakano 必読! いしいひさいちの書き下ろし『でっちあげインタビュー』 最近読んだ読み物の中で、出色中の出色。 いしいひさいちの漫画に対するスタンスがよくわかる。こわいもんなしである。 『いしいひさいち 仁義なきお笑い』 http://t.co/fx9UbbnI 2012-07-03 08:23:44 ルー @looper_ibi いしいひさいちの漫画家生活40周年記念本「仁義なきお笑い」があまりにも楽しくてトイレ本にしている。藤原先生の「適当」を心の支えにして、自分を肯定している。あぁ、そうか。いしいひさいちのギャグマンガは、毒があるからこそ、自分を「まぁいいじゃん」と思わせてくれるんだなぁ。 2012-07-03 00:48:03
本紙朝刊で「ののちゃん」を連載する、いしいひさいちさんの笑いも毒も丸ごと詰まったムック「文藝別冊『総特集』いしいひさいち 仁義なきお笑い」(河出書房新社)が刊行された。 デビュー作「Oh! バイトくん」と「ののちゃん」の2作品の舞台のモデルとなった二つの街をいしいさんが案内。自作ロングインタビューや「ののちゃん」のアイデアノートも。 いがらしみきお、西原理恵子、しりあがり寿、吉田戦車らがトリビュートマンガを寄せ、大友克洋は「バイトくんは俺たち自身」と語る。キャラクター解説事典、作品世界の図説、著書目録、年譜なども充実。実は「ののちゃん」には複数の作品世界が交錯していると知れば、また違った楽しみ方もできそうだ。 いしいさんは「よせばいいのに、でっちあげた本です。よけいなことがたくさん載っています」とコメントを寄せた。(小川雪)
大ヒットした『がんばれ!!タブチくん!!』や朝日新聞連載『ののちゃん』で知られる、いしいひさいち。03年には『現代思想の遭難者たち』『ののちゃん』などで手塚治虫文化賞短編賞を受賞した4コママンガの巨匠だが、その素顔はベールに包まれている。 インタビュー嫌い、写真嫌いで、マスメディアにはほとんど登場しない。手塚治虫文化賞贈呈式も所用で欠席するなど、公の場に出ることもほとんどない。自作について解説・評論されるのも好まず、雑誌等でまとまった特集を組まれたこともない。 そんないしいひさいちの特集本が出るというから、これは事件だ。 「いしいさんが関西大学漫画同好会時代に『Oh!バイトくん』で商業誌デビューしてから、今年でちょうど40年になります。それを記念して、『文藝別冊・総特集いしいひさいち』を刊行することになりました(6/16発売)」 そう語るのは、同書を企画・編集したフリー編集者の新保信長氏。
いまでこそメディアに顔を出さない人気マンガ家は少なくない。だが昔はひとたびヒット作が出れば、雑誌やテレビなどマスコミに取材で追いかけまわされ、うっかりするとクイズ番組の回答者やワイドショーのコメンテーターに……なんてこともざらであった。 いまとなっては信じられないことだが、鳥山明も『Dr.スランプ』のヒットで「徹子の部屋」に出たりしている。 そのなかにあっていしいひさいちはデビュー以来、テレビ出演はおろか顔写真すらほとんど世間にさらしていない稀有な存在である(厳密にいえば、文春漫画賞受賞直後、一回だけ週刊誌に顔写真が掲載されたことがあるのだが)。考えてみれば、20年以上も大新聞で連載を持ち、原作映画がディズニー配給により世界各国で上映されたほどのビッグネームでありながら、その顔も、私生活もほとんど知られていないというのは、ちょっとすごいことではなかろうか。ようするに私たちは、作品を通してで
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