IT技術の進歩が後押し 写真撮影から現像までの会話が楽しみに日本にアイドルグループは1000以上あるといわれる。急増の背景になにがあるのか。自身もアイドルファンである経済アナリストの森永卓郎さんが「IT技術の進歩が大きいんです」と解説してくれた。昔はCDを1枚出すことでさえ大変だった。今は1枚10~20円で焼ける。原価は限りなくゼロに近い。ミニ写真集「フォトブック」の製本代も劇的に下がった。「
「AKB48 45thシングル選抜総選挙」の投票権が封入されたシングル「翼はいらない」が6月1日にリリースされた。この作品の初動売上は144.1万枚。もはやシングルの売上枚数で何かを語るのがナンセンスであることは世間一般に浸透した印象があるが、それでも今の時代にこの枚数を売り上げるというのは驚異的と言わざるを得ない。幅広い年代に浸透した「365日の紙飛行機」を踏襲したと思われる素朴なフォークソング調のサウンドは、一部の若手ミュージシャンが醸し出す「フォーキー」なムードとは全く異なる「歌声喫茶」的な雰囲気。PVには楽曲のイメージに合わせて学生運動を思わせるシーンが登場するが、<大人たちに支配されるな>というメッセージを発した欅坂46「サイレントマジョリティー」とのリンクを感じなくもない。 表題曲のセンターを向井地美音が務め、NGT48の加藤美南と高倉萌香が初めてシングル選抜に抜擢されるなど、
STEREO JAPAN / Electron 【配信価格】 WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 270円 / まとめ購入 750円 【Track List】 1. Electron 2. Endless Dokidoki Mode(Tokyo MIX) 3. Endless Dokidoki Mode(Osaka MIX) INTERVIEW : 水江文人 「クラブ系サウンドのアイドル・グループを紹介させてください」。そんな連絡をくれた水江文人に、OTOTOYのクラブ・ミュージック担当である河村とともに会って話を聞いた。そして、我々はとんでもないやつがアイドルを手がけはじめたと衝撃を受けて立ちすくむことになった。水江は自らをアイドル・ヲタクであると前置きをした上で、これだ!! と影響を受けたEDMを本格的に取込もうとし、髪型はもちろん、服装、音響機材もそろえ、形から
関西の魅力満載の曲を歌って踊り、元気を発信している5人組のアイドルグループ「たこやきレインボー」。和歌山でのライブに訪れた際、県出身の「れんれん」こと根岸可蓮(かれん)さん(15)を中心に、和歌山の魅力をワイワイ語ってもらいました。 ――和歌山に来た感想は。 さきてぃ(清井咲希) れんれん(根岸)がいつも「グリーンソフトおいしいから食べてー」って言ってたから、和歌山に来たときは絶対食べようねって言ってたの。ライブが終わったあと食べたら、めっちゃおいしかった。 全員 おいしかったなぁ。 さきてぃ なんか分からへんけど、普通の抹茶とちょっと違う。 くーちゃん(堀くるみ) さっぱりしてる。 れんれん(根岸可蓮) グリーンコーナーやったら、ラーメンもおいしいで。 さくちゃん(彩木咲良) 和歌山って自慢するとこいっぱいあるよなぁ。 れんれん (両腕でガッツポーズして)おいしいもんいっぱいあるもん。そ
7月22日に発売された乃木坂46の12thシングル『太陽ノック』で約2年ぶりにセンターに返り咲いた生駒里奈。その2年の間に、生駒はAKB48との活動兼任などたくさんのことを経験した。そんなたくましく成長した彼女は今、何を考えセンターと向き合うのか。そして常にいろんな“壁”を乗り越えようともがいてきた彼女は、これからどんな“壁”と対峙するのか。新作の聴きどころ含め、じっくり語ってくれた。 「2年しか経ってないのに、あの頃と景色が全然違う」 ──約2年ぶりのセンター復帰、おめでとうございます。正直、想像していたよりも早いセンター復帰だったので驚きました。 生駒里奈(以下、生駒):ですよね(笑)。私もAKB48さんとの活動兼任が終わってすぐ(のセンター抜擢)はないと思っていたんです。『乃木坂工事中』で放送された選抜発表のときはあまりに突然で「へっ? あ、自分か!」みたいな顔になっちゃって(笑)。
アイドル・ソングのつくりかた #1:『アイドルソングハッカソン』から誕生した現役プログラマー・アイドル、ハックガールズ 今年1月に東京・渋谷で開催されたイベント、『アイドルソングハッカソン』。制限時間内にアイドル・ソングの歌詞を作るという、たいへんユニークなイベントでしたが、その企画をしたのが、現役プログラマー2人組アイドル、ハックガールズです。ひとりはWebエンジニア、もうひとりは業務アプリケーションの開発を行っているという、バリバリのギーク女子であるハックガールズは、パズルガールズというアイドル・グループの内部ユニット。同じプログラマーであり、多くのアイドル・グループに楽曲を提供している“週末音楽家”CHEEBOWさんの何気ないツイート、“プログラミングできるアイドルプロデュースしたい”というひとことをきっかけに結成されたハックガールズは、先の『アイドルソングハッカソン』を経て、つい先
2014年7月8日に神奈川・横浜アリーナにて解散コンサートを行うことを発表したBiS。アイドルの枠にとらわれない過激な施策で常に話題を振りまいてきたBiSだったが解散の時期も決定し、いよいよグループとしての最終段階へと歩みを始めた。 そんな彼女たちにとって最後のオリジナルアルバムとなる「WHO KiLLED IDOL?」が完成。彼女たちの集大成とも言えるこのアルバムは、現在の6人のメンバーにしか出せない“最後のBiS”としての魂がこもった1枚に仕上がっている。そこでナタリーではあえて過去へとさかのぼり、BiSの土台を作り黎明期を支えた初期メンバーへのインタビューを実施。脱退したヨコヤマリナ、ナカヤマユキコに加えて、現在もメンバーとして活動するプー・ルイ、ヒラノノゾミの4人に集まってもらい、初期メンバーだから言えるBiSの成長や未来、さらに今まで語られなかった真相、そして4人にとってのBiS
アイドルラップユニット・ライムベリー。3MC&1DJで構成されたこの中高生4人組は、アイドルでありながら基本的には歌わず、ラップのみを行うことが特徴だ。 アイドル界においても特殊なその魅力を武器に、昨年10月にタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」に加入。先月には同レーベルから2枚目となるシングル「SUPERMCZTOKYO」をリリースし、オリコンインディーズ週間チャートで4位、そしてタワレコ全店総合シングル週間チャートで10位を獲得した。さらに今月11日に渋谷WWWにて開催された初めてのワンマンライブには、400人を越える超満員のファンを動員、大成功を収めている。 そんな要注目のアイドルユニットのプロデューサー・E TICKET PRODUCTION氏に、ライムベリーのプロデュース全般について、話を聞いた。 ――「PRODUCTION」と言いつつも、実
タワーレコードからアイドル専門の新レーベル「T-Palette Records(ティパレット レコード)」が誕生。第1弾および第2弾アーティストとして、バニラビーンズとNegiccoの2組がそれぞれ作品をリリースすることが発表された。 タワーレコード渋谷店では、昨日6月3日にメディアとファンを招いた記者会見を実施。アイドル事情に詳しいプロインタビュアー吉田豪をMCに迎え、トークイベント形式で行われた。 レーベルの代表を務める嶺脇育夫タワーレコード代表取締役社長は、プライベートでもアイドルの現場を訪れるほどの自他ともに認める“アイドルヲタ”。起ち上げ段階で選出された2組についても初期から見守ってきたとのことで「このレーベルを始めるならまずはこの2組」と太鼓判を押す構えだ。 ちなみにレーベル名の「T-Palette Records」とは、タワーレコードを画材のパレットに見立て、色鮮やかなアイド
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く