![発売11年。静かに発展を遂げる「エネループ」のいま](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54f37f3f9c2bb24bc987dd7f9e5a6f04f165d761/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkaden.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fkdw%2Flist%2F1029%2F452%2Fsumb.jpg)
がらんとして殺風景な研究室の扉を開けると、黒塗りのスポーツカーが目に入った。 「テスラじゃないですか」 「そう、2011年に発注して、1週間前に並行輸入で届いたばかり」 楽しそうに、そして少しばかり自慢げに、Amaz技術コンサルティング合同会社代表、雨堤(あまづつみ)徹(55)は視線を向けた。(フジサンケイビジネスアイ) 神戸・三宮駅前から高速バスに乗り、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。到着したバス停の目の前には、高田屋嘉兵衛(かへえ)をたたえる巨大な石碑が立っている。司馬遼太郎が「菜の花の沖」で描いた、江戸時代の豪商だ。 雨堤が12年に、自らの研究開発施設として兵庫県洲本市に立ち上げたAmaz研究所は、そのバス停からさらにタクシーで10分ほど南下した「鳥飼」という地名のところにある。辺りは田んぼ、畑。ぽつぽつと民家がある。いかにものどかで、産業集積という感じはまるでない。 ◆「鳥飼から世界
三洋DIソリューションズは4月1日、社名を株式会社ザクティに変更した。 三洋DIソリューションズはパナソニックグループの三洋電機にて、デジタルカメラおよびデジタルビデオカメラの事業を手がける企業。昨年12月にパナソニックグループより、アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合が出資する、特別目的会社株式会社AP26に事業譲渡されていた。 会社名は変更されたものの事業内容は変わらず、OEMによるデジタルカメラおよびデジタルビデオカメラの開発・製造・販売。代表取締役社長は三洋DIソリューションズ時代の代表取締役社長である西山隆男氏が引き続き務め、代表取締役会長にはグッドウィルグループCEOやベタープレイス・ジャパンでシニア・バイスプレジデントを歴任した伊佐治岳生氏が就任する。 関連記事 パナソニック、さらにタフな「HX-WA30」などグリップスタイルビデオ3モデル パナソニックがグリップスタイ
http://anond.hatelabo.jp/20130301155027 このエントリーに触発されて書いてみる。 EVOLTAとeneloopの新型のデザイン変更とその反応についてだ。 もと増田氏のエントリでは、技術的な革新性と歴史、と言う切り口で語られたので、経営的、経済的な話からeneloopブランドがどうしてこうなったかを考えてみる。 簡単に言うと、独占禁止法の関係でeneloopの生産はライバル社に売却された。現状eneloopはライバル社から購入されている状態だから、できるだけ早く軟着陸させEVOLTAブランドに統合しなければならないと言う事だと思う。 Panasonicはeneloopブランドを高く評価している。評価している故に生産と同時に売却され、eneloopのシェアが他社に渡り、自社の電池ビジネスが脅かされる可能性を排除する必要もあった。だからこう言う事態になってい
C|Netのブログより: http://rblog-media.japan.cnet.com/0002/2007/02/post_deaf.html きょう 2/28 の日本経済新聞一面コラム「成長を考える」で、まさしく考えさせられる内容の記述があった。冒頭部分から少し引用してみることとする。 幻の「iPod」 米アップルが開発し、世界で大ヒットした携帯音楽プレーヤーの「iPod」。実は全く同じアイデアを iPod に先駆けて考案した日本人がいる。 三洋電機のオーディオ部門のトップだった黒崎正彦(65)がシリコンバレーを訪ねたのは 1997 年秋のことだ。アップル再建のために復帰したばかりのスティーブ・ジョブスに面会し、記憶媒体を内蔵する携帯音楽プレーヤーを使って、音楽コンテンツを配信するビジネス案を披露した。 黒崎の狙いはブランド力に優れるアップルとの提携だった。ハリウッドに強いジョブス
外出先での急な電池切れもこれで安心! 三洋電機は31日、繰り返し使える充電池「eneloop」シリーズ「eneloop mobile booster」と「eneloop stick booster」の新型を発表した。発売日はすべて10月21日。 「eneloop mobile booster」はこれまで発売されていた「KBC-L2AS」の後継モデルで型番は「KBC-L2BS」となる。従来モデルもiPhoneには対応していたが、KBC-L2BSは1アンペアの大容量でiPhone以外に、iPadやXPERIAといったタブレットやスマートフォンにも対応した。例えばiPhone4なら2回のフル充電が行なえ、XPERIAの場合は3.5時間でフル充電となり、1.5回使える。価格はオープンとなっているが予想価格は6000円前後とのこと。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは7月8日、リムーバブルHDD「iVDR」(Information Versatile Disk for Removable usage)を搭載した3波対応デジタルチューナー「IVR-S100M」を発表した。「repoch」(レポック)という愛称で9月1日に発売する。価格は6万1950円。 同社は、iVDRコンソーシアムのボードメンバーとして2002年から活動を続けてきたが、実際に製品を販売するのは初めて。iVDRの「交換や持ち運びが可能な大容量メディア」というメリットを生かし、家の中にある2台目、3台目のテレビをデジタル化するシンプルなソリューションとして訴求する。実売価格についても、「なんとか5万円以内にもっていきたい」(同社)としている。 「国内のアナログテレビは、2009年に約4000万台。2011年のアナログ停波後も約2000万台が残ると予想さ
「今年の冬は暖かいなぁ」、などと思っていたが、年を越して、ようやく朝晩の寒さが身にしみるようになってきた。 我が家では、リビングはもっぱら床暖房、仕事部屋は足下のみを温める小さなホットカーペットのみで生活していたのだが、さすがにこれだけではツライと感じるようになってきた。 極寒の朝、リビングは床暖房+エアコンというのが定番だが、仕事部屋ではエアコンを併用することはほとんどない。 仕事部屋のエアコンは10年以上使ってきた古い機種ということもあり、暖房運転にしてもなかなか暖まらないし、暖まったとしても、生ぬるい風が体に当たる感覚がどうにもイヤなのだ。 とは言え、寒いまま過ごすのも限界がある。そこで、ホットカーペットと併用するために、今回、手に入れたのが、この三洋電機の遠赤外線ストーブ「RX-FX12A」だ。
三洋電機との資本・業務提携を検討していたパナソニック(旧松下電器産業)は1日、2009年4月をめどに三洋電機を子会社化する方針を固めた。 三洋の大株主である米証券大手、ゴールドマン・サックス(GS)グループなど金融3社と詰めの交渉に入り、年内の基本合意を目指す。国内の大手電機メーカー同士の再編は初めてで、国内最大のグループが誕生する。 パナソニックと三洋の連結売上高(09年3月期の予想)の合計は11兆2200億円で日立製作所を超える。世界では、米ゼネラル・エレクトリック(GE)に次ぐ2位となる。 三洋はGSと大和証券SMBC、三井住友銀行の金融3社が大株主となっており、3社が優先株を保有している。普通株に換算すると議決権の約7割に当たる。 関係者によると、パナソニックは3社との間で株式取得に関する優先交渉権を得て資産査定し、買収額などの詳細を詰める。TOB(株式公開買い付け)を実施して全株
パナソニック、三洋買収を交渉へ 大株主の金融3社と2008年11月1日11時18分印刷ソーシャルブックマーク 三洋電機買収の検討を始めたパナソニック本社=1日午前、大阪府守口市、本社ヘリから、高橋正徳撮影パナソニックが買収を検討している三洋電機の本社=1日午前、大阪府守口市、本社ヘリから、高橋正徳撮影 パナソニック(旧松下電器産業)は、経営再建中の三洋電機の株式の過半を買収する方向で、三洋の大株主の三井住友銀行など金融3社と交渉に入る。三洋がもつ世界シェアトップの充電池技術などが狙いと見られ、早ければ年内の合意を目指す。買収が実現すれば売上高計11兆円超の国内最大の電機メーカーが誕生する。 三洋の主取引銀行の三井住友銀行、米ゴールドマン・サックス(GS)グループ、大和証券SMBCグループの金融3社は、三洋の優先株を計約4億2800万株保有しており、すべて普通株に転換すれば議決権の7割を占め
三洋電機の空間清浄システムの売れ行きが好調だという。なかでも、公共施設や企業、病院など、多くの人が集まる場所に設置し、広い場所の空気を清浄する業務用途での導入が促進されているという。三洋電機の空間清浄システムの高い評価を支えているのは、電解水技術を活用した「ウイルスウォッシャー機能」。これによって、脱臭、除菌、ウイルス抑制で高い効果を実現しているのだ。 ● 公的機関が裏付ける技術 2007年12月13日、東京都は食品営業関係団体に対して、ノロウイルス感染予防の徹底を促す注意喚起を行なった。都内では、12月中旬までに約50件のノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の集団感染が発生。全国規模でも同様に、ノロウイルスの感染が発生している。 「三洋電機の電解水技術が、ヒトインフルエンザ、鳥インフルエンザの抑制に対して有効であることが、公的研究機関との共同研究で明らかになった。ノロウイルスについても、
消費者が自ら作成するブログを使ったマーケティングは、既存のマス広告に比べて費用がかからないというメリットがある反面、使い方を誤れば一気に消費者の反発を招くことになる。消費者参加型のマーケティングを採用する場合には、こういった点に留意する必要がある。 三洋電機は、閲覧者の多いブロガーを新商品発表会に招いている。デジタル・ムービーの「Xacti」の発表会を2回、掃除機「airsis」、洗濯機「AQUA」を1回ずつ、過去1年に合計4回の発表会にブロガーを招待した。強制はしないが、発表会の記事を書いてもらうよう依頼するという。 三洋電機は経営再建中ということもあり「費用のかかるテレビ・コマーシャルはなかなか多用できない。当初は実験的に始めたが、消費者の反応が直に分かることを含め思った以上に得るものが多かった」と国内マーケティング本部マーケティング統括部の村上健 事業戦略部長は語る。 掃除機の発表会
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