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書名 本本堂未刊行図書目録 地平線の書物 著者 坂本龍一 企画・編集 本本堂 造本 井上嗣也 版元 朝日出版社 発行年 1984年 ISBN なし 定価 500円 購入価格 500円 購入場所 東京都のどこか(失念) 備考 本本堂未刊行図書目録 地平線の書物 『本本堂未刊行図書目録』という本がある。これは、1984年11月1日発行とされているので、もう今から20年以上前ということになる。朝日出版社から出ていた『週間本』というシリーズの中の一冊だ。ちょうど新書版のような判型で並製本200ページほど。紙質はわら半紙のような粗悪な紙だが、20年以上立った今でも、日焼けはしているがちゃんと物体の体をなしている。 巻末にある版元による刊行の辞が、時代を代弁しているようで面白い。シンクロトロン、フラキチュエイションなどといった訳の分からないカタカナ語がいっぱい。スキゾやニューアカ、ポストモダン、リゾー
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 〈奇人ですよねえ……。だって昭和二十年代から書いているんだよ、一つの小説を(笑)。まるで日本共産党だよね〉 埴谷雄高について問われて、そう語るのは、音楽家の坂本龍一さんだ。 父が河出書房の編集者だった縁で、子供の頃から「はにやさん」の名前は耳にしていた。高校になって、埴谷の小説に出てくる「自同律の不快」とはどういうことか考えたという。 埴谷雄高とは、大長編小説『死靈』は「いくら読んでもわからない」とされ、ベストセラーとは程遠い作品ながらも戦後50年間これを書き続け、ある種神格化された存在でもあった。本書は、その埴谷雄高について、彼と関係のあった27人に話を聞いた、ロングインタビューの集積だ。 27人の内訳は、作家や編集者、評論家が多いものの、
『辺境のラッパーたち』(島村一平 編著) 渡邊十絲子氏「攻撃的な歌に秘めた悲しみ、愛」・・毎日新聞 2024年8月10日 [2024年8月13日]
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この本では佐々木敦を聞き手に迎えた坂本龍一へのインタビューや、坂本と竹村真一の対談、NHK-FM「坂本龍一ニューイヤースペシャル」で放送された彼が辿った音楽の変遷などを掲載。さらに大谷能生、畠中実、津田大介、速水健朗らによる坂本についての論考が収載される。 また「現在のアーティストが語る坂本龍一」と銘打って、元ちとせ、渋谷慶一郎、高谷史郎、Shing02がそれぞれ坂本についてコメント。大貫妙子、見城徹、倉本美津留、友部正人、しりあがり寿が教授の秘話を語る。 資料のコーナーには門松宏明と後藤繁雄による年譜、ばるぼらによる著書解題などを収録。ディスコグラフィーはソロ作品&YMOを田中雄二、コラボ作品を飯田一史、映画音楽を岸野雄一・高山博・石塚潤一がまとめている。装丁は羽良多平吉、図版作品は大竹伸朗が担当。坂本龍一の音楽を紐解く解説書として、ファンはぜひチェックしておこう。
スタジオボイス 2008年08月号 VOL.392 7月5日発売 定価780円 【特集】AMBIENT&CHILLOUT 環境音楽のすべて ■特集目次 ベスト・オブ・アンビエント・ワークス ●坂本龍一に訊く 「環境/音楽」 ●鼎談:岸野雄一×WHY SHEEP?×虹釜太朗 世界のはじめの環境音楽 ●サウンド・オブ・アンビエント 「鳴響」 「枯山水サラウンドディングス」 「水族館アンビエント」 ●ファースト・ディケイド1978 - 1987 ●オノ セイゲンが語る「フィールドレコーディング」 ●チルアウト対談:井上薫×DJヒカル ●77 to 88 EYEへの11の質問 ●ベッドルーム・チルアウト 至上の15枚 ●世界へのコミットメント ●アンビエント・ヴィジュアル ●セカンド・ディケイド1988 - 1997 ●モーリッツ・フォン・オズワルド インタヴュー ●マイ・キャット・イズ・ア
7月15日(火) 山下邦彦さんが志學社取締役、片山宣彦氏と来店。村井さんらと山下さんの5年越しの労作『坂本龍一の音楽』(東京書籍刊)、重量およそ1貫目、定価10000円の出版を祝う。山下さんと村井さんの音楽理論談義を脇に、私は片山さんと共通の旧友たちの話題で盛り上がる。 片山さんは慶応の馬術部で、後輩の女子部員二人が中等部の私の1年下という関係。個人情報は差し控えるが、彼女たちはともに魅力的であった、ということで意見一致。また、片山さんの大学時代の「悪友ども」が、そろいもそろって慶応高校の上から落ちてきた私の同級生。あまりにも共通の友人たちが多いので驚いたが、片山さんは、あの坂本龍一に「キミ、ピアノも弾けるのかね」と尋ねた豪傑。片山さんの指示で“教授”は「戦場のメリー・クリスマス」をピアノで演奏したという。ともあれ、一昔前の「遊び人」特有の、余裕と凄みを備えたお人である(もちろん実務も「出
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1984年の坂本龍一のアルバム『音楽図鑑』のコンセプトやイメージを、本という形でまとめたヴィジュアルブック。 アートディレクターは、後期YMOのデザインなどで知られる奥村靫正。他に浅田彰や玖保キリコらも寄稿している。 そのタイトル通り、文章よりも徹底してヴィジュアル重視で、読むというより見る本といった感じ(ある意味、読むことを拒否していると言っていいかもしれない)。実験的なデザインが全編にわたって展開されている。 当時話題になり始めていたニューメディアではなく、あえて本という旧メディアに新たな可能性を求めて、個人出版社「本本堂」を立ち上げたばかりのころの坂本龍一の志向がはっきりうかがえる一冊。
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