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インターネットの普及、iPodなどデジタルミュージックプレーヤーの登場にともなって、「音楽配信」はますます大きな存在になってきている。これまでは“欲しいときにすぐ手に入れられる”というような利便性のみが注目され、クオリティは二の次という感が強かったが、「KRYPTON HQM Store」や「e-onkyo music store」など、CD以上のクオリティを持つデータを配信するサービスが登場し、そのイメージも覆された。 レコード、CD、そしてデータ……メディアの変化にともない、そのかたちだけではなく、「音楽の持つ価値」も変わってきているのではないか。 アルバムに“データ版”を用意したり、ライブを24時間以内にiTunesで配信するなど、意欲的な試みを行っている坂本龍一氏。音楽コンテンツの作り手として、そしていちリスナーとしての坂本氏の考えをうかがった。 ■今後の主流は音楽配信になっていく
写真は7インチシングル「い・け・な・いルージュマジック」のジャケット。同曲のビデオクリップでは清志郎と教授のキスシーンなどが話題になった。 大きなサイズで見る(全2件) 本日発売の「忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック」ジャケット写真には、「ロックン・ロール・ショー」終盤の生演奏シーンを使用。 大きなサイズで見る(全2件) この曲は1982年にシングル発売され、清志郎にとって初のチャートNo.1ヒットとなったナンバー。本日7月29日にリリースされた「忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック」にも収録されている。 「い・け・な・いルージュマジック」は昨日7月28日より、レコチョクをはじめとする着うたサイトにて着うた配信中。7月31日からは着うたフルが、8月5日からはiTunes Storeなどでの
<Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009>で4年ぶりのピアノ・ツアー中の坂本龍一。彼が、その全24公演の収録音源をiTunes Storeにおいて公演終了後最短24時間で配信するという、ありそうでなかった試みを行なっている。 ツアー各会場のライヴ音源の配信という今回の企画への注目度の高さはiTunesチャートにも如実に現れている。3月18日~20日に行なわれた東京国際フォーラムC公演のライヴアルバムが配信されるやいなや、瞬く間にiTunes StoreアルバムチャートTOP10内を独占。もちろん、5年ぶりのニューアルバム『out of noise』もチャートインしている。 また、今回のツアーでは公演ごとに違った楽曲が演奏されており、24日の高知公演では、1999年「リゲインEB錠」CMソングとして社会現象をおこした「energy flow」と、映画『
坂本龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは2008年12月18日 印刷 ソーシャルブックマーク マンハッタンの自身のスタジオ=米・ニューヨーク インターネットの普及、とりわけ近年の動画サイト人気は「音楽表現のありよう」を大きく変えつつある。レコード会社に属さずに音楽活動をすることがさらに容易になり、テクノロジーの進化は新しいポピュラー音楽の形を生み出す可能性を秘める。一方でネットは「何のために表現するのか」という根源的な問題を職業音楽家に突きつけてもいる。ネット時代にどんな思いで創作しているのか。米ニューヨークで活動する作曲家の坂本龍一らに聞いた。 ――ネットの普及で、音楽はどんな影響を受けたのでしょうか。 「レコードからCD、ネット配信へと媒体が進化し、複製と流通コストが下がったことで、1曲あたりの販売単価は下がった。簡単にコピーやダウンロードをできるようになり、違法な複製も日常化した
坂本龍一が2009年3月にニューアルバムを発表し、4年ぶりの全国ツアーを実施。このライブの音源が世界22カ国のiTunes Storeで販売されることが明らかになった。 ソロ名義でのオリジナルアルバムは、2004年2月発売の「CHASM」以来約5年ぶり。特設サイト「skmt09.com」は本日オープン。 大きなサイズで見る(全2件) これは本日12月10日、坂本龍一が記者会見を行い発表したもの。会見は、東京・銀座のApple Storeに報道陣が集まり、坂本龍一がニューヨークからオンラインメッセージを送る形で実施。教授は「iChat」の映像を通じて、2009年の活動内容を明らかにした。 教授は2009年3月4日に5年ぶりのソロアルバム「out of noise」をリリースし、同じく3月から全国21公演にわたるピアノツアー「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano
3月よりツアー/iTunes配信を行なう坂本龍一。5年ぶりとなるニューアルバム「out of noise」(RZCM-46128/46129)も3月4日に発売 エイベックス・マーケティング株式会社は10日、2009年3月より開催される坂本龍一のツアー「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009」全公演の収録音源を、iTunes Storeにおいて公演終了後最短24時間で販売すると発表した。 ツアーは3月18日の東京国際フォーラム公演からスタート。Kab Americaが、日本を含む世界22カ国のiTunes Storeを通じて配信する。公演収録音源の最短24時間後配信は日本のみが対象となる。なお、公演終了後から配信開始までの時間は会場ごとに異なる。詳しい配信スケジュールなどは、坂本龍一のサイト「www.skmt09.com」で案内される。 坂本龍一は、エ
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