矢部は昨年9月より持病の椎間板ヘルニアの治療に専念するため活動を休止していたが、神経の麻痺による手足のコントロール不能の状態が続き、演奏活動への復帰の見通しが当分立たないことが明らかになった。これを受けてメンバーとスタッフ間でミーティングを重ねた結果、バンドは直枝政広(Vo,G)と大田譲(B,Vo)の2人のみで活動を続け、矢部は作曲活動のみに専念するためバンドを脱退することが決定した。 オフィシャルサイトに掲載したメッセージで、矢部はファンに対し「私のバンド復帰を期待して下さっていた皆様には本当にお詫びの言葉もありません」「メンバー全員にとりまして最も前向きな選択であり、ここはどうか『むしろイイ話』と受け取っていただける事を是非とも願っております」とコメント。また、「これは言うなれば単なる肩書き上の変化に過ぎず、私達は変わらず引き続き大切なファミリーとして支え合っていきます」とも語っており