アップルの歴史は30年と長いが、こちらの動画は、過去のマシンをたった2分で閲覧することができる。スティーブ・ジョブズが最初に開発したマシンはApple Iだが、動画ではApple IIから始まっており、現在の形のデスクトップやノートパソコンに変化していく様は、絶景だ。時代と共に洗練されていくデザインに注目してほしい。 初期に発売され、Appleの知名度を一気に世間に知らしめたApple II から動画は始まる。 最近だと思っていたiMacも、今見ると少し古臭さを感じさせるデザイン。 古臭いと思うかもしれないが、当初僕らはこれを最先端のマシンとして Windowsユーザがハマる自作パソコンを尻目に、DTPなどで使っていた。 とはいえ、Apple IIもiMacも今と比べると、確かにガラクタかもしれない。 それは多くのMACユーザも認めるだろう。 でも最先端で洗練されたデザインだと思える、i
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日経産業新聞の2010年6月24日(水)付けの第12面の「先端人」というコラムで、NEC主席研究員の佐古和恵さんが紹介されていました。ウェブで記事を見つけられなかったので、以下、引用しながら内容を紹介していきます。 まずは導入。匿名認証機能を持つグループ署名の紹介から。 ネット決済や電子署名などに使われ、日常生活に欠かせない暗号技術。本人確認や安全確保に不可欠だが、個人情報の悪用などの心配がつきまとう。性能は落とさずに不安を除こうと、NEC主席研究員佐古和恵(46)は「グループ署名」と呼ばれる技術の開発で国際競争をリードする。 「きちんと認証できるうえに個人情報が漏れる心配のない携帯電話やICカードが作れそう」--。佐古が試作したばかりの1ミリ角ほどの大規模集積回路(LSI)チップを見せてくれた。 チップには個人情報を直接使わずに本人を認証できる「匿名認証」という演算処理機能を世界で初めて
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