JAWS-UG山形を立ち上げた赤塚誠二さんが目指すのは、地元に根ざした新しいコミュニティの形。小さなコミュニティを連携しながら、決して先進的と言えない東北のIT業界に新しい息吹を送り込んでいる。スキューバ好きの大学時代からJAWS-UGに注力する現在までの道程を追う。 本連載は、日本のITを変えようとしているAWSのユーザーコミュニティ「JAWS-UG」のメンバーやAWS関係者に、自身の経験やクラウドビジネスへの目覚めを聞き、新しいエンジニア像を描いていきます。連載内では、AWSの普及に尽力した個人に送られる「AWS SAMURAI」という認定制度にちなみ、基本侍の衣装に身を包み、取材に臨んでもらっています。過去の記事目次はこちらになります。 スキューバからSEへ!赤塚さんの半生を振り返る 大分出身の赤塚さんは、九州の大学でプロダクトデザインやマーケティングを勉強し、卒業後に大手のスポーツ