久しぶりに連載タイトルに沿って、経営の話をしましょう。 筆者の経営する株式会社ユビキタスエンターテインメントは、社員、アルバイト含めて100人規模の小さくも大きくもない組織です。 もともと、立ち上げた頃はプログラマーを中心に雇い、プログラマーの比率が高い会社でしたが、ある時期から方針を変えてプログラマーの比率は相対的に減っています。 それには理由があって、プログラマーはとにかく個人の能力によってバラつきが大きく、優秀な人とそうでない人で文字通り何百倍ものパフォーマンス差が出てしまうからです。 小さな組織、無名の会社が他社に高い付加価値を提供するためには、その会社のプログラマーは超一流の人間でなければいけません。 大企業が自社で抱えることができないくらいに優秀で、時には大企業を飛び出して行ってしまうほどに飛び抜けた能力を持った人物を雇う必要があります。 したがって、ヘッドハンティングや転職も