はじめに この記事は「Microsoft Cognitive Services & Bot Framework – Qiita」の17日目です。 2つのサービス発表を現地で見て湧き上がる思い。 さて、実はわたくし、今年は会社のご厚意もあり、2回海外のカンファレンスに行くことができました。 そして、そこでCoginitiveサービスの発表を生で見ることができました。 1回目は、3月末にサンフランシスコで行われた、Microsoft技術カンファレンスである、Build2016。Microsoft Coginitive Servicesが発表されました。 2回目は、12月初めにラスベガスで行われた、AWSの世界最大のカンファレンス、re:Invent2016。Amazon AIが発表されました。 「AI」というバズワードが世間に広がる中、クラウド界の両雄が、よりAIを手軽に使うためのCogini
NECは、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(注1)の1つとして、街中や店舗などの既存のカメラで、離れた場所からでも人の視線の方向をリアルタイムに検知できる「遠隔視線推定技術」を開発しました。 従来、視線の検知は、赤外線ライトとカメラが一体となった専用装置を用いて、近距離から赤外線ライトを目にあてその反射の方向により検知を行っていました。 本技術は、世界No.1のNECの顔認証技術(注2)の中核となる顔特徴点検出技術(注3)を用いて、視線検知に必要な目頭や目尻、瞳など目の周囲の特徴点を正確に特定することで、通常のカメラのみで上下左右5度以内の誤差となる高精度な視線方向の検知を実現したものです。 また、低解像度や明るさの変化への対応強化により、カメラと対象者が10m離れた位置からでも視線検知を可能としました。さらに、高速に計算可能な特徴量抽出技術により、これまでは困難だった
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