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ブックマーク / www.dommune.com (10)

  • Susumu Yokota / Kaleidoscope - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

  • interview with Tickles 時計仕掛けのメルヘン - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

  • interview with Eli Walks “ニュー・エレクトロニカ”発動 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ここ1~2年は、なんだろうか......、日の若い世代からエレクトロニック・ミュージックの作品が出てきている......いや、ずっと出てきているのに僕が気がついていなかっただけなのだろうけれど、とにかく顕在化しているのはたしか。15年ぶりだ。作っている人はいまこの波に乗ろう。フラグメントの初めてのインスト・アルバムとほぼ同時期にリリースされたイーライ・ウォークスのデビュー・アルバム『パラレル』もこの機運を印象づけている。 アメリカ人の父親と日人の母親のあいだに育ったイーライ・ウォークスは......、なかなか気持ちの良さそうな青年で、そのドリーミーな佇まいは彼の音楽にも繋がっているようだ。イーライ・ウォークスは、『アンビエント・ワークス』時代のエイフェックス・ツイン、『ジオガディ』の頃のボーズ・オブ・カナダ......そしてゼロ年代の〈ブレインフィーダー〉の申し子だ。ビートの太さと遊び

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  • Various Artists Bangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Home > Reviews > Album Reviews > Various Artists / Bangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) Dec 09,2011 UP Various ArtistsBangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) Planet Mu 10億分の1という単位で構成されるビートがどんなものかを知りたければ、これを聴きなさい。伝統からとことん逸れていくことが、実はブラック"アトランティック"ミュージックの質だとするならば、シカゴの路上のダンスにはじまるジューク/フットワークは、いままさにその最先端にいる。これはちょうど1年前にリリースされた『vol.1』に続く衝撃のコンピレーション・アルバム、その第二弾だ。 ジューク/フットワークそれ自体は、そ

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  • Washed Out Within & Without - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    Jul 15,2011 UP Washed OutWithin & Without Sub Pop/よしもとアール・アンド・シー チルウェイヴ批判はおおいに結構だ。音でも言葉でもさらにいっそう練磨されるべきだと思う。ただし議論のレベルを間違えるべきではない。それは、たとえば「ニュー・レイヴ」とか「ニュー・エキセントリック」といった言葉の立つ次元とは、異なったところに位置するものだ。もしこれがシンセ・ポップの再流行というだけの話ならば、メディア主導の祭として、それらの言葉と同じレイヤーで語ることができただろう。しかし「チルウェイヴ」が議論の俎上に上がるとすれば、同じ次元に並ぶのは「グランジ」や「ニューウェイヴ」ではないだろうか。要するに、もはやチルウェイヴとは10年単位での時代の音、時代のメッセージである。そう考えて差し支えないくらいほどに、歴史的な肉付けを得たというのが筆者の認識だ。パンダ

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  • interview with Phil Parnell ニューオリンズのジャズ、ロンドンのIDM、北欧の香気 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    フィル・パーネルがどれだけ型破りなジャズ・ピアニストであるのかは、彼のバイオグラフィーを見れば一目瞭然だ。20代からジャズの故郷ニューオリンズのホテルやジャズ・クラブで演奏を続け、アストラッド・ジルベルトやボ・ディトリーなど著名な音楽家のバックのために世界をまわっていかたと思えば、マシュー・ハーバートの重要なパートナーとして数々の作品や舞台でピアノを弾き、そして〈パーロン〉〈アクシデンタル〉〈マンティス〉といったテクノ/ハウスのレーベルからもソロ作品を発表している......彼はいわゆるクラブ系の"jazzy"な人ではなく真っ当な"jazz"の演奏家だが、懐古的なスタイルでは飽きたらず、ジャズにおけるポストモダンを探索するひとりでもある。 この度〈Pヴァイン〉からフィル・パーネルの2枚のアルバムがリリースされる。1枚は、フィル・パーネル・トリオ(pp3)名義による『ブルー』。ハーバートのカ

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  • 石野卓球 Cruise - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    石野卓球という存在をはじめて知ったのはたしか92年か93年、僕がまだ小学3~4年生の頃だ。機械をいじるのが好きだった僕は、ある日父親からラジオのタイマー録音の方法を教えてもらった。当時、自分が眠っているあいだに世のなかでは何が起こっているのか? という、子供なら誰しもいちどは考える疑問を抱えていた僕は、これ幸いと手当たり次第に深夜のラジオ放送をエアチェックしまくった。そしてある日、たまたまテープに収められていたのが『電気グルーヴのオールナイトニッポン』だった。いちぶのギャグ(風俗ネタなど)は、何を言っているのか当時の僕にはイマイチわからなかったけれども、なんだかイケナイ世界を覗き見しているようでドキドキしたし、何よりそこでかかっていた聴いたことも無い音楽の数々には瞬く間に魅了されてしまった。 この番組には毎週石野卓球がセレクトしたお薦め曲を紹介するコーナーがあって、当時バリバリの新譜だった

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  • Skweee三昧 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    こんばんわ、あなたのダンスフロアはいま平均年齢いくつでしょう? 日で最初のスクウィーのパーティは17歳の高校2年生によって開かれました......。 日曜日の午後3時過ぎ、早稲田大学正門近くにある〈音楽喫茶茶箱〉では北欧で生まれたダンスビートが鳴り響いている。DJの後ろのスクリーンには、20年前のプレイステーションのゲームの映像が映し出されている。飯島直樹(E-Jima)さんが「彼がシタラバ君だよ」と教えてくれる。シタラバ君は......ゲームのコントローラーを操作していた。その姿は、DJというよりもゲームに熱中する高校生そのものである。 スクウィーは、フィンランドとスウェーデンから広まったロービットでファンキーなエレクトロ・サウンドだ。スウェーデンのクールDJダスト(ダニエル・サヴィオ)がヴィンテージ・シンセの機能からこの「スクウィー」なる名前を引用したと言われている。よく喩えられるよ

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  • intervew with DE DE MOUSE 僕の場合、子供っていうのは真っ直ぐさみたいなものの象徴としてあるんです。冒険とか……思春期前の真っ直ぐさ。先の見えない真っ暗な未来へと飛び込まされる以前の、真っ直ぐさ。 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    すごくメチャクチャをやる人っていうのが書いてあって。「なんか面白そうだな」って、それで高3のときに初めて買ったのが『リチャード・D・ジェイムス・アルバム』。それが転機になった。転機というか、道を踏み外したというか。 エイフェックス・ツインがポップ・カルチャーにぽっこりと残した巨大な玉手箱、そのひとつは"子供"、いわばピーターパンである。アニマル・コレクティヴ、コーネリアス、そしてデデマウス......。ロックンロールが思春期のものであるのなら、その思春期とやらを嘲笑するかのように掃除機で吸い取り、あるいはまるめてゴミ箱に投げる。いや、そんな悪意のあるものではない。もっと愉快なものだ、子供たちを楽しませるような。 話を聞くために初めてデデマウスに会った。まるで十数年来の知り合いに会ったような気分だった。彼は息つぎする間もなく喋った。僕に質問する間も与えない。これは彼の策略なのだろうか。言いた

    intervew with DE DE MOUSE 僕の場合、子供っていうのは真っ直ぐさみたいなものの象徴としてあるんです。冒険とか……思春期前の真っ直ぐさ。先の見えない真っ暗な未来へと飛び込まされる以前の、真っ直ぐさ。 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
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    REVIEWS Kavain Wayne Space & XT - YESYESPEAKERSYES May 08,24 UP PRブーがふたりの英国人インプロヴェイザーと共演したライヴ音源が、この度作品化された。シカゴのフットワークの新たな展開に、期待しないほうが無理というものだろう。 valknee - Ordinary May 02,24 UP 2019年のデビュー以降、Zoomgalsはじめさまざまな活動を重ねてきたラッパーのvalknee(バルニー)。いよいよファースト・フル・アルバムの登場だ。 Li Yilei - NONAGE / 垂髫 Apr 24,24 UP The Jesus And Mary Chain - Glasgow Eyes Apr 17,24 UP Beyoncé - Cowboy Carter Apr 16,24 UP 壊れかけのテープレコーダーズ - 楽

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