Microsoft Office 2007までのツールバーメニューの互換機能を搭載する、Microsoft Office互換のオフィス統合ソフト「JUST Office」に新バージョンが登場。画面は表計算の「JUST Calc 3」 ジャストシステムは4月10日、Microsoft Office互換のオフィス統合ソフト「JUST Office 3」を6月10日に発売すると発表した。自社開発のプレゼンテーションアプリケーション「JUST Focus 3」が加わるほか、タッチUIも搭載される。 JUST Officeは、Microsoft Officeで作成した文書の読み込み、保存に対応したオフィススイートで、一太郎シリーズとは別のラインとなる製品。2011年に「Microsoft Office 2003の知識があれば迷わずに使えるユーザーインターフェースを採用し、これまでの操作感で文書作成が
オープンソースのオフィススイート「LibreOffice」開発チームは3月25日(ドイツ時間)、クラウド経由で提供しWebブラウザ上で動作する「LibreOffice Online」の開発を発表した。これにあたり、IceWarpとCollaboraの2社と協力する。提供時期など詳細な計画は現時点では未定。 LibreOfficeはワープロ、表計算、プレゼンなど6種類のアプリケーションで構成される生産性スイート。Windows、Mac OS X、Linux向けのデスクトップアプリケーションとして公開されているが、LibreOffice Onlineはこのオンライン版となる。チームはまた、2015年1月にモバイル向けとしてAndroid版の開発を進める計画を明らかにしている。 チームによると、LibreOffice Onlineの開発は2011年に着手したそうだ。HTML5で実装され、Webブ
キングソフトはこのほど、オフィスソフト「KINGSOFT Office 2013」の最新バージョンを公開した。最新バージョンでは、原稿用紙機能のほか、新規関数の追加、差し込み印刷で「.doc」「.docx」「.rtf」「.html」形式へ対応した。「KINGSOFT Office 2013 Standard パッケージ(CD-ROM版)」の希望小売価格は税込5,328円。「KINGSOFT Office 2013」を使用しているユーザーは無料でアップデートができる。 最新バージョンでは、原稿用紙の機能、変更履歴ウィンドウ、差し込み印刷での「.doc」「.docx」「.rtf」「.html」形式への対応、データを不正使用から保護するRMS機能、ファイルのウィンドウ表示に対応した。また、「Spreadsheets」では、新たに「RANK.AVG」「RANK.EQ」「YIELD」関数を追加したほ
taraiok 曰く、 Microsoftがイギリス政府に敗北し、Office 365の次のアップデートでODFをサポートすることにしたそうだ。イギリス政府は2014年、政府機関が配布する電子データの正式フォーマットを従来のdocx/xlsxからODF(OpenDocument Format)、PDF、HTMLに変更することを決定、docx/xlsxについては不採用とした(ITProPortal、PCIアイオス、Slashdot)。 Microsoft側は独自のXMLフォーマットは広く利用されていると主張、ODFをサポートするイギリス政府の方針に反発していた。しかし、イギリス政府側はdocx/xlsxに対応したアプリケーションは少ないとしてMicrosoftの主張を認めなかった。なお、今回のOfficeでのODF形式のサポートがイギリス国内に限定されるのか、それとも世界中のOfficeに適
米Microsoftは、Microsoft Office向けコラボレーションツール開発の米LiveLoopを買収した。複数の米メディアの報道(Wall Street Journal、Computerworld、ZDNetなど)によると、Microsoftは現地時間2015年3月27日までに買収を認めたが、買収金額などの条件については明らかにしていない。 LiveLoopはカリフォルニア州サンフランシスコに本拠を置く新興会社で、PowerPointファイルをオンライン上で共有可能にするプラグイン「LiveLoop for PowerPoint」など提供している。LiveLoopの説明によると、同プラグインは「プレゼンテーションをWebのURLに変換し、あらゆるパソコンやスマートフォンから閲覧できるようにする。追加のソフトウエアをインストールしたりオンライン会議サービスを使用したりする必要がな
Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-02-25 10:22 2014年の秋、Microsoftの最高経営責任者(CEO)Satya Nadella氏は大胆な(一部の人にとっては不可解に思える)発言をしている。同氏は、Microsoftが持つ最も価値が高く戦略的なアプリケーションプログラミングインターフェース(API)は「Office 365」だと述べたのだ。 サードパーティー(およびMicrosoft自体)の開発者がOfficeを拡張しやすくすることで、波及効果が得られるというのがその理由だ。Office 365のAPIを使用する開発者は、「Azure Active Directory」やその他の関連サービスも利用している。 同じ議論が、「OneDrive」などのほかのクラウドサービスにも当てはまる。Microsoftは、
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