GMOグローバルサインは2017年4月27日、IoT(Internet of Things)デバイスメーカーに向けた電子証明書(クライアント証明書)発行サービス「マネージドPKI for IoT」の提供を開始すると発表した。 身の回りのモノ、モノに搭載されているセンサーなど、あらゆるモノがネットワークにつながるIoTは、私たちの生活を豊かにすると期待される反面、これまでのITシステムと同様か、それ以上のセキュリティリスクがあると懸念されている。IoTセキュリティの基本原則は、IoTデバイスやIoTサービスの企画・設計段階からセキュリティを確保する「セキュリティバイデザイン」にあるが、2017年現在、その対策はまだ十分ではないという。 マネージドPKI for IoTはこの状況を踏まえ、IoTデバイスの製造段階で暗号化通信のためのクライアント証明書を配布可能にするSaaS(Software
![GMOグローバルサイン、IoTデバイス向けのSSL証明書大量発行サービスを開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/052c11178ab525b392a4624c284b29845dacd887/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1705%2F08%2Fl_si_gmo-01.jpg)