akakuma_2012のブックマーク (29)

  • 1350 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性 リチャード・ローティ 岩波書店 2000 Richard Rorty Contingency, Irony, and Solidarity 1989 [訳]斎藤純一・山岡龍一・大川正彦 装幀:桂川潤 トロツキーと野生の蘭? リチャード・ローティはこのAIDA(間)にいて、 カント以来の“哲学さま”を傍若無人にぶっこわす。 そして、新たな知の組み替えの方法と方向を 自身の好みだけでリスク・テイクする。 このやり口に当時の思想界は呆れ、 祟りがないようにとローティを遠ざけてきた。 が、そこには、コンティンジェントな意味の創発と 負の想像力による連帯が、ひらひら躍っていた。 おっ、これは見逃せない。何かが萌芽する。 ただし、この男、ちょっと変わっているので、 多少の水先案内を買って出たい。 書のタイトル『偶然性・アイロニー・連帯』の「偶然

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  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • ウルリッヒ・ベック『世界リスク社会論』 - リスタート

    ■ウルリッヒ・ベック『世界リスク社会論――テロ・戦争・自然破壊』2010、筑摩書房(島村賢一訳) Ulrich Beckの ・Das Schweigen der Wörter: Über Terror und Krieg, Suhrkamp, Frank-furt a. M. 2002 ・Weltrisikogesellschaft, Weltöffentlichkeit und globale Subpolitik, Picus Verlag, Wien 1997 の訳書(2003年平凡社の文庫版)の紹介をする。考察はこちら。 ■ウルリッヒ・ベック (訳者解説を参考に) 1944年当時ドイツ領のポンメルン地方シュトルプ生まれ、現在ミュンヘン大学教授のドイツ人社会学者。ドイツ国内では、多くの新聞、週刊誌でアクチュアルな政治、経済、社会問題について発言、オピニオンリーダー的役割を果たしている

    ウルリッヒ・ベック『世界リスク社会論』 - リスタート
  • http://www.hi-ho.ne.jp/hirokuma/layout1008006.pdf

  • 第一回ML学習会

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    akakuma_2012 2012/10/16
    [バウマン]
  • はぐれ思想史学徒純情派

    郵便区分稼業に、仕事納めも仕事始めもない気がします。 もう元日から仕事なので。。。 一応、今日で仕事納めです。 仕事頑張ります。 Newton(ニュートン) 2018年 02 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ニュートン・プレス 発売日: 2017/12/26 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 実はこういう世界も大好きなのです。 体調不良で仕事から早退。 立て直して、心療内科に行ってきます。 今月はあまり芳しくないです。 先ほど、仕事から帰宅しました。 メガネ新調しました。 詳しく聞くと、メガネの耐久年数は3年から4年とのことでした。 視界が暗く感じてきたら、メガネを変えるサインとして考えていいそうです。 明日は通院日です。 といえば、 聖闘士☆聖矢を思いだすとです・・・。 昨夜は薬飲んで安静にしていました。。。 他に特に何も。。

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    akakuma_2012 2012/10/16
    [バウマン]
  • 身体×世界:書籍

    ※生存学書庫(立命館大学衣笠キャンパス・創思館4階)にある書籍・雑誌文献類を掲載しています ※上の事項名の下にある西暦のリンク先には、その年に出版された書籍や雑誌が掲載されています ■市販されていない報告書等 ■雑誌 ■研究所関係者刊行書籍 単著・共著・編書 分担執筆・翻訳 □2021年2月から3月に注文した1593冊 ■・雑誌・資料の収蔵場所:生存学書庫(生存学研究所書庫、衣笠キャンパスの創思館4階) https://www.ritsumei-arsvi.org/page-9/ ◇資料室書架配置図(xls 77k) ■を並べることについて cf.文献紹介ファイル・リスト作成・資料室配架(登録の作業をする人たちのために) ・書庫について いくつかの領域のものは別として、年代順に並べられている。どういう配列がよいのか、悩んだのではあるが、それがよかろうと判断した。いつごろどんなことが語

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    akakuma_2012 2012/10/16
    [本の紹介]
  • バウマン『リキッド・モダニティ』 - ものろぎや・そりてえる

    ジークムント・バウマン(森田典正訳)『リキッド・モダニティ──液状化する社会』(大月書店、2001年)を取り上げます。今回はお勉強メモです。今、病み上がりで頭が回らず、うまくまとめられませんでした。取りあえず掲載しますが、書き直すことはないでしょう。著者のバウマンは1925年、ポーランド生まれ。現在はイギリスで活躍している著名な社会学者で、リーズ大学・ワルシャワ大学名誉教授です(2007年1月2日記)。 我々を取り巻く“近代”と呼ばれる時代状況。これを端的に言い表すのはなかなか難しいが、伝統に縛られた共同体的なつながりが解かれ、個人を単位とした社会へ移行した点が大きな特徴として挙げられるだろう。 ただし、一言で“近代”と言っても、近年は様相が大きく変わってきた。一定の共通枠組みによる見通しの中で、規範的にも物的にも個人をまとめあげて動員してきた従来の時代を「ハードウェア」型近代とするなら、

    バウマン『リキッド・モダニティ』 - ものろぎや・そりてえる
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    akakuma_2012 2012/10/16
    [バウマン]
  • ウェーバー「社会学の基礎概念」

    ・【社会学】=「社会的行為(Handeln)を解明しつつ理解し、これによってその経過とその結果とを因果的に説明しようとする一つの科学」(7) ・【社会的行為】=「行為者……によって思念された意味にしたがって他者の行動(Verhalten)に関係せられ、かつその経過においてこれに方向づけられている行為」 ◆意味と解明 ・社会学でいう【意味】:①行為者ないし平均的かつ近似的に与えられた行為者たちによって「主観的に思念された」意味。あるいは、②概念的に構成された純粋型において、「類型として考えられた行為者によって主観的に思念された」意味。 ⇔規範科学(法学や倫理学など)における「意味」(客観的・形而上学的) ・「シーザーを理解するためにはシーザーとなる必要はない。」→「追体験できること」は、理解の明証性のために重要であるが、それは意味解明のための絶対条件ではない。(8) ・【解明(Deutung

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    akakuma_2012 2012/10/16
    〔社会学〕
  • 序章:アメリカの個人主義、共和主義とコミュニタリアズム

    アメリカの個人主義 _伝統と葛藤 R.N. ベラーを中心に_ 4年 三田重恭 序章 (一):R.N.ベラーの個人主義 (一):自由について (二):個人主義 (三):問題意識と共同体への道 (四):制度作り (二):R.N.ベラー批判 (一):インタビュー形式調査の欠点 (二):データ不足からなる具体的提案の欠如 (三):個人主義擁護と制度重視に対する批判 (四):古き良き時代から派生する現代の「善」に対する疑問 (三):指摘_より建設的な批判へ向けて (一)「独立独行」の精神は信仰的自立か (二)「記憶の共同体」の必要性に関して 終章:アメリカ的個人主義の課題 序章 多様な価値観が存在する中で、いかに個人の自由を認めていくのか。何をモチベーションとして国を形成していくのか。こうした率直な問いは、取り分けアメリカでは建国来の課題である。この論文ではアメリカの個人主義に注目し、迫られているア

  • (最終)12月 一般意志2.0 読書記録

    (著者)東浩紀(批評家、講談社月刊宣伝誌「」連載中(09年12月号~)) <きっかけ> ルソーの「一般意志」という、民主主義とも独裁とも親和性があるとされている概念が、世界中の無意識を可視化できる総記録(検索)社会の出現で新しい価値を発揮するとし(一般意志2.0)、それに基づく社会や政府のあり方(政府2.0)について構想する意欲的な論文。(著者の独創ではないが)「プラットフォームとしての政府(政府2.0)(であるべき)」という考え方はとても魅力的だ。 <概要> ・「ルソーは、一般意志も全体意志も特殊意志(個人の意志)の集合だが、全体意志が特殊意志の単純な和でしかなくしばしば誤るのに対し、一般意志は単純な和から相殺し合うものを除いた「差異の和」(数学的概念)であり決して誤らない、と述べる。ルソーの一般意志は「世論」や「民主主義」とはだいぶ異なる。ルソーは条件によっては一般意志の執行には民主

  • 地域主義比較への法的視座

    H O P O L O G Y R E S E A R C H <待って>、<遅れ>て、<つまず>いて ―希望・時間・挫折― 宇野重規 2007 年6月 ディスカッション・ペーパーについて 許可のない転載・引用等の利用はご遠慮下さい。 第 12 回希望学セミナー 2007 年 5 月 8 日 <待って>、<遅れ>て、<つまず>いて:希望・時間・挫折 報告者:宇野重規氏 宇野:フランス政治思想を専門にしております宇野です。希望学プロジェクトとして色々 な調査をやってきましたが、そろそろ希望学というのはどういう学問なのかという理論武 装といいましょうか、一歩一歩議論をつめていく為のステップとして今日の報告をさせて いただきます。 今日のタイトル「<待って>、<遅れ>て、<つまず>いて:希望・時間・挫折」は、 最近希望という問題を理論的に深めて考えて

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    akakuma_2012 2012/10/10
    宇野重規
  • 書評 「国富論」

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    akakuma_2012 2012/10/10
    読書
  • 書評 「私時代のデモクラシー」

  • 種村剛(TANEMURA Takeshi)

    種村剛(TANEMURA, Takeshi) 更新日:2011年04月18日   □このHPは、「責任」、「自己責任」およびその周辺概念、そして講義等に関係する情報を整理しています。 □文献引用部分を引用する場合、このHPから直接おこなうことをせず、必ず当該文献にあたって確認した上で、おこなってください。 □2011年3月11日、大きな地震がありました。防災ボランティア等に関連するHPをいくつか挙げていきます。 ◇首相官邸災害対策ページhttp://www.kantei.go.jp/saigai/ ◇内閣府防災情報のページ→http://www.bousai.go.jp/ ◇内閣府防災ボランティアのページ→http://www.bousai-vol.jp/ ◇災害ボランティア活動支援プロジェクト会議→http://www.shien-p-saigai.org/ ◇全社協 

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    akakuma_2012 2012/10/10
    政治思想
  • アーカイヴⅡ①

    1 はじめに そもそも生権力という概念は、17~19世紀の西洋社会とそこに生じたある種の変化を分析するためにフーコーが用いた概念です。ここまでは特に問題はないでしょう。歴史的事実や分析方法の妥当性を問題にすることはできるでしょうが、彼の論旨はそれなりに一貫しています。 しかし、特定の歴史的段階に限定された分析概念という枠を超え、現代の世界を捉えるため、そしてある種の批判を行うためにこの言葉が使われる時、僕はいつも戸惑いを感じてきました。簡単に言えば、それは、「権力」という言葉で何が言われているのかよくわからないということです。 この困惑は、おそらくフーコーの議論が既存の(そして現在でもいまだ)一般的な権力イメージを覆すものであることから来ると思われます。特定の意図を持つ中心的な人物や組織が存在し、それが自らの意図に従って人々が行為し生きていくように強制する力を持つ。こうした図式が権力

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    akakuma_2012 2012/10/10
    フーコー
  • マーケティング・リサーチの寺子屋: 統計を学ぶ本

    まずは、このblogでもすでに紹介しているこのです。詳しい内容は、こちらのエントリーをご覧ください。 「とにかく、統計とかよくわからん。統計の厳密さとかはいいから、とっかかりがほしい」という方が、一番最初に読むとしては、おすすめできるのではないかと思います。 ◆『文系でもわかるビジネス統計入門』(内田学他) つぎは、こちらの。 「早稲田大学オープンカレッジの大人気講座の完全書籍化!」とあるように、現場で練りこまれているだけあって、わかりやすいだと思います。適度に数式を使いつつ、理論導出の過程も例を中心にていねいに書かれています。 とくに、統計の中でもわかりにくいと思われる(自分だけでしょうか?・・・)、推測統計のパートは、このでだいぶ理解ができたと感じました。 さらに、このではEXCELでの活用まで触れているのが、実用的です。 ◆『心理統計学の基礎』(南風原朝和) そして、この

  • 事業案内 | 株式会社エクスクリエ(excrie)

    事業案内 エクスクリエは、メーカーの商品開発や商品育成支援を目的に2,027万人の生活者をネットワークしています。このネットワークは、アナリティクスサービスにおいて難易度の高いスクリーニング条件を満たし、リアルな生活・店頭の事実をアウトプットすることを可能としています。一方、プロモーションサービスにおいては、他の媒体では伝わりにくい、生活者にとっての商品の魅力をクチコミで伝えることができます。 50年以上前から続けているリアルなコミュニケーションを大切にしつつ、時代の変化に合わせてPC、スマートフォン、ブログ、ソーシャルメディアと、コミュニケーションの技術テクノロジーを多様に活用し、商品開発から販売促進まで、マーケティングDXの支援を行っています。 エクスクリエの特長 マーケティング課題や目的に応じて、マーケティングに参加する生活者ネットワークを活用したプロモーションサービスとアナリティ

    事業案内 | 株式会社エクスクリエ(excrie)
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    毎日の料理を楽しみにする

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