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ブックマーク / bijutsutecho.com (15)

  • 森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名

    森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名Chim↑Pomが、4月27日を以て「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名する。その経緯は、森美術館で開催中の「ハッピースプリング」展へ、Smappa!Groupからの協賛申し出だけが美術館に断られたことに端を発しているという。 日を代表するアーティスト・コレクティブとして知られるChim↑Pomが、4月27日を以て「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名することを発表した。 その経緯は、森美術館で開催中の「ハッピースプリング」展での設営費などを賄うために美術館から協力要請を受け、一部作家側で集めることとなった約1000万円の協賛金にSmappa!Groupからの協賛申し出だけが美術館に断られたことに端を発しているという。 Chim↑P

    森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名
    akanama
    akanama 2022/04/20
    「大義」というより、「広告主から預かった金で広告出稿するはずだったのに、媒体規定に引っかかって広告掲載できなくなったので慌てて補填措置を行ってる広告代理店」に見える。
  • 運営からのお知らせ

    2022年4月1日より「美術手帖」および「美術手帖ID」の利用規約を下記の通り改訂いたします。 改定後の「美術手帖」規約はこちら 改定後の「美術手帖ID」規約はこちら この度、1月19日付のウェブ版「美術手帖」において、同日付「Tokyo Art Beat」の記事と酷似した記事が掲載された件につきまして、ご報告とお詫びを申し上げます。 〈該当記事〉 Tokyo Art Beat:「新型コロナ感染拡大にともなう美術館・博物館の臨時休館情報。東京都等は"まん延防止"にともなう休館要請なし」 美術手帖:「新型コロナウイルス感染拡大による美術館・博物館の休館情報まとめ」 件を編集部で調査したところ、スタッフが記事制作の際、「Tokyo Art Beat」の記事を流用していたことを確認しました。また、当該記事の編集部内でのチェックも十分ではありませんでした。メディアとして他社媒体の先行記事を転用す

    運営からのお知らせ
    akanama
    akanama 2022/02/18
    正直、あんま驚きはない。
  • 美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係

    美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係美術評論家連盟会長も務める林道郎・上智大学国際教養学部教授が、元教え子の女性からセクハラとアカハラによって東京地裁に提訴されたことがわかった。 上智大学 上智大学国際教養学部教授で美術評論家連盟の会長も務める美術評論家・林道郎から、10年以上にわたりセクシャルハラスメントとアカデミックハラスメントを受けたとして、元教え子の女性が東京地裁に2200万円の損害賠償を求める訴えを起こしたことがわかった。 原告となったのは、林氏の元教え子で、その後も美術業界で勤務していた女性。訴状は4月30日付であり、現在は双方の弁護士を通じた書面でのやり取りが続いている。 女性は2003年に上智大学入学後、学部2年生の2004年後期から林教授の講義を受けており、大学院進学直前の07年夏のゼミ旅行をきっかけに、帯者である林

    美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係
    akanama
    akanama 2021/09/20
    “2020年には林氏の妻から「不貞行為」で提訴され敗訴” “女性は「美術手帖」の取材に対し、時間を経たことでセクシャルハラスメントを周囲に話すことができるようになり、「あれは性被害だった」と自覚”
  • 昭和の「キャバレー王」のコレクションが一堂に。東京ステーションギャラリーで「コレクター 福富太郎の眼」開幕

    昭和の「キャバレー王」のコレクションが一堂に。東京ステーションギャラリーで「コレクター 福富太郎の眼」開幕東京ステーションギャラリーで「コレクター 福富太郎の眼」が開幕した。展は、昭和の「キャバレー王」と呼ばれた福富太郎のコレクションから約80点を一堂に紹介するものだ。 展示風景より、左は北野恒富《道行》(1913頃) 1964年の東京オリンピック景気を背景に、全国に44店舗にものぼるキャバレーを展開して、「キャバレー王」の異名をとった実業家・福富太郎(名=中村勇志智、1931~2018)。そのコレクションを一堂に紹介する展覧会「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」が東京ステーションギャラリーで開幕した。 展示風景より、左から鏑木清方《薄雪》(1917)、《刺青の女》(1913) 福富は16歳で銀座のキャバレーのボーイとなり、31歳のときにキャバレー「銀座ハリウッド

    昭和の「キャバレー王」のコレクションが一堂に。東京ステーションギャラリーで「コレクター 福富太郎の眼」開幕
  • 篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う

    篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う東急株式会社が渋谷の街なかで展開していた「SHIBUYA BOXING ART」が、ニューヨークを拠点にするアーティスト・篠原有司男の作品と酷似しているにも関わらず作家人の広告への理解を得ていなかったことを受け、同社が謝罪。篠原がコメントを発表する事態へと展開した。この出来事の顛末を追う。 街中に掲出された「SHIBUYA BOXING ART」の様子 昨年末、渋谷の街なかに掲出された広告が、あるアーティストの作品に酷似しているのではないかとSNSを賑わせた。 その広告とは、東急株式会社が12月22日から掲出していた「SHIBUYA BOXING ART」だ。これはボクシングを題材とした映画『アンダードッグ』のABEMAプレミアム配信開始にあわせて制作されたもので、「ボクシングアート」と銘打ったポスターを渋谷街頭

    篠原有司男の作品に酷似。「SHIBUYA BOXING ART」の顛末を追う
  • ピカソにリキテンスタイン、リヒターも。グッゲンハイム美術館が200冊の展覧会カタログを無料で公開中

    ピカソにリキテンスタイン、リヒターも。グッゲンハイム美術館が200冊の展覧会カタログを無料で公開中ニューヨークのグッゲンハイム美術館が、これまで同館で開催された展覧会カタログのうち、約200冊をオンラインアーカイブサイト「archive.org」で公開している。 archive.orgより「ロイ・リキテンスタイン展」のカタログ ニューヨークを代表する美術館のひとつであるグッゲンハイム美術館が、同館主催の展覧会カタログ約200冊を無料で公開している。 グッゲンハイム美術館では、2012年の時点で約60冊のカタログをオンラインで公開。その後、今追加されるかたちでリリースし、いまでは約200冊がarchive.org上で見ることができる。 ラインアップのなかには、1993年に同館で開催された「ロイ・リキテンスタイン展」や00年の「ジョルジオ・アルマーニ」展、02年に開催された「ゲルハルト・リヒタ

    ピカソにリキテンスタイン、リヒターも。グッゲンハイム美術館が200冊の展覧会カタログを無料で公開中
  • バンクシーの“商標権争い”が投げかける諸問題。知財に詳しい弁護士に聞く

    バンクシーの“商標権争い”が投げかける諸問題。知財に詳しい弁護士に聞くバンクシーの代表作のひつとである《花を投げる男(Flower Thrower)》。この商標権について、欧州連合知的財産庁(EUIPO)は無効とする決定を下した。バンクシー人側が敗れたこの決定は何を意味するのか。バンクシーに詳しい鈴木沓子が、シティライツ法律事務所の水野祐弁護士と、石井・髙畑法律事務所の石井宏之弁護士の両氏に話を聞いた。 文=鈴木沓子 写真1. 《花を投げる男》 バンクシーが2005年、イスラエルの圧制による惨状が続くパレスチナでガソリンスタンドの建物の側面に描き残した直径2メートル以上の壁画。15年たったいまも現存するバンクシーの代表作で、多くの観光客が訪れている 撮影=鈴木沓子 2014年、バンクシー公認の版権管理会社であるペスト・コントロール・オフィス社は、《花を投げる男》を含む作品18点の商標権を

    バンクシーの“商標権争い”が投げかける諸問題。知財に詳しい弁護士に聞く
  • 大型展覧会は変わるべき? 『美術展の不都合な真実』著者・古賀太に聞く

    大型展覧会は変わるべき? 『美術展の不都合な真実』著者・古賀太に聞く日の美術館で行われるメディア主催の大規模な展覧会(企画展)。その裏側を描いた『美術展の不都合な真実』が新潮新書より刊行された。このを執筆した背景について、著者の日大学芸術学部教授・古賀太に話を聞いた。 聞き手=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 2019年の入場者数ランキング 新型コロナウイルスによって数ヶ月もの長い臨時休館を強いられてきた美術館が、6月に入り次々と再開した。多くの美術ファンにとって喜ばしいニュースだが、美術館は事前予約制など、これまでにない対応を迫られている。このコロナ禍を機に美術館のあり方を見直すべきだという声は、美術関係者からも聞かれる。そんななか、メディア共催展(マスコミが主催に入る展覧会)をはじめとする美術館展覧会の隠れた部分を顕にした書籍『美術展の不都合な真実』(新潮新書)が刊行された

    大型展覧会は変わるべき? 『美術展の不都合な真実』著者・古賀太に聞く
    akanama
    akanama 2020/06/07
    見世物としての美術。
  • 合法と違法の線引はどこに? 現代美術のアプロプリエーション

    合法と違法の線引はどこに? 現代美術のアプロプリエーション現代美術の手法のひとつ「アプロプリエーション」は、過去の他者の作品の一部または全部を自身の作品に取り込むものとして、様々なアーティストたちが実践してきた。しかしアプロプリエーションをめぐっては裁判沙汰に発展するケースもある。そこで今回は過去の判例を紹介し、時代とともに変わるアプロプリエーションの受容のされ方を紐解く。 文=木村剛大 アンディ・ウォーホル 花 1964 出典=クリスティーズ・ウェブサイト (https://www.christies.com/lotfinder/Lot/andy-warhol-1928-1987-flowers-6141800-details.aspx) 1964年11月にニューヨークのレオ・キャステリ・ギャラリーで発表されたアンディ・ウォーホルの「花」シリーズ。コレクターの間で大人気となり1000点近

    合法と違法の線引はどこに? 現代美術のアプロプリエーション
  • 会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開

    会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開ウィーンの展覧会「JAPAN UNLIMITED」が、在オーストリア日大使館によって公認撤回された件に対し、参加作家のひとりである会田誠がTwitterで抗議の意を示した。 会田誠が公開したウェブサイトより 展覧会内容が「反日的」だとする批判を受け、在オーストリア日大使館が10月30日付で日・オーストリア友好150周年事業の公認を撤回したウィーンの展覧会「JAPAN UNLIMITED」。この撤回に対し、参加作家のひとりである会田誠が抗議の意を示した。 同展は、ウィーンのキュレーターであるマルチェロ・ファラベゴリがキュレーションしたもので、会田誠をはじめ、三田村光土里、丹羽良徳らが参加。展覧会は9月26日から始まっており、今回の撤回はそれから1ヶ月以上が経過してからの異例の対応となった。朝日新聞などの報道によると、自民党の長

    会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開
    akanama
    akanama 2019/11/08
    これを世に問うておいて「別に誰かのことを揶揄したつもりないし、そう理解できない奴が悪い」という筋で“抗議”するの、もう表現者として終了だと思うんだが。
  • 盗難相次ぐバンクシー作品。ストリートアートはどう守られるべきか?

    盗難相次ぐバンクシー作品。ストリートアートはどう守られるべきか?2019年1月、同時襲撃事件の現場でもあるパリの劇場「バタクラン」に描かれた、バンクシーの犠牲者追悼作品が何者かによって盗まれた。9月には、ポンピドゥー・センター近くの路上に残されたバンクシーのネズミの絵の盗難も発覚。バンクシー作品の価格高騰とともに、各地でそのストリートアートの盗難が相次いでいる。作品/落書き、プライベート/パブリック、違法/合法など様々な論点を有するストリートアートは、どのように守られる/守られないべきなのか? 著書『バンクシー 壊れかけた世界に愛を』を刊行した吉荒夕記が、バンクシー作品を例にストリートアートとの向き合いかたを論じる。 文=吉荒夕記 バンクシー メトロポリタン警察に歓迎されるバスキアの肖像(通称) 2018 ロンドン、バービカン地区 撮影=筆者 2019年9月、パリの現代美術館ポンピドゥー・

    盗難相次ぐバンクシー作品。ストリートアートはどう守られるべきか?
    akanama
    akanama 2019/10/20
    私の家の壁に勝手に絵描かれたら、誰であろうがブチ切れるけどな。絵の価値は勝手に描いた者ではなくて、壁の持ち主である者が決める。
  • 私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」

    私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」 「あいちトリエンナーレ2019」の一企画であり、8月3日に展示が中止された「表現の不自由展・その後」。この展示中止をめぐっては、「検閲」「表現の自由」「キュレーション」など様々な角度から議論が巻き起こっている。この企画を、「あいちトリエンナーレ2019」参加作家でもある小田原のどかが「表現の不自由展・その後」の全17の出品作にも目を向けながら分析する。 文=小田原のどか 扉が閉ざされた「表現の不自由展・その後」と「CIR」の展示室 「失敗」の研究 先月末、筆者は「広島市平和記念資料館」について書いた。展覧会レビューという形式を借り、日の戦時の「加害」について展示することをめぐって広島と長崎の二つの原爆資料館を架橋し、1996年の長崎で起こった「加害展示論争」に光を当てる内容だ。 このような論考を書いたのは、まだ日には存

    私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」
    akanama
    akanama 2019/09/01
    “本企画において、美術批評は必要とされていないといってよい”
  • 「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」

    「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」日唯一のアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正による著書『アウトサイド・ジャパン 日のアウトサイダー・アート』の刊行を記念した初の大規模展が東京・Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催された。会場に集まるのは櫛野によって発掘された、「障害がある・なしにかかわらず、表現せずには生きられない“表現者と呼ぶにふさわしい隠れた芸術家”」70名以上。展から見えてくる、ある「せめぎあい」とは? アーティストの原田裕規が論じる。 文=原田裕規 展示風景より、戸谷誠の作品 インサイドへの眼差し アウトサイダー・アートについて語る際、安易な「評価」を避けなくてはならない。もしそれが好意的な解釈であれ、善意からくる紹介であれ、そもそも「アウトサイド」にある表現をやすやすと「インサイド」に

    「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」
    akanama
    akanama 2019/06/21
    根本敬との違いをぼんやりと考えている。
  • ジョゼフ・コーネルの軌跡をたどる展覧会。「箱」やコラージュ作品のほか、貴重な映像作品も公開

    ジョゼフ・コーネルの軌跡をたどる展覧会。「箱」やコラージュ作品のほか、貴重な映像作品も公開アメリカのアーティスト、ジョゼフ・コーネルの展覧会「ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ(仮称)」が、千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館で開催される。展では、同館が誇るコーネルのコレクションに加えて、国内の美術館および個人所蔵のコーネル作品が一堂に集結。上映の機会が少なかった映像作品も見ることができる。会期は2019年3月23日〜6月16日。 ジョゼフ・コーネル ローズ・ホーバート 1936頃 Courtesy The Museum of Modern Art, New York ©️ 1995 The Museum of Modern Art ジョゼフ・コーネル(1903~72)は、古書店や骨董品店から蒐集した小物、の切り抜き、絵画の複製写真を、手製の木箱におさめた「箱」の作品でよく知ら

    ジョゼフ・コーネルの軌跡をたどる展覧会。「箱」やコラージュ作品のほか、貴重な映像作品も公開
  • 草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「本当に残念」

    草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「当に残念」中国で開催されていた草間彌生の贋作展が少なくとも7ヶ所で行われていたことが発覚。草間が理事長を務める草間彌生記念芸術財団は11月2日、「草間彌生の作品展を名乗る贋作展覧会について」と題した新たな声明を発表し、草間人もコメントを寄せた。 上海 LuOne 凯德晶萃广场での贋作展の様子 Courtesy of YAYOI KUSAMA FOUNDATION 2018年9月以降、中国の上海市および湖南省長沙市において開催されていた、草間彌生の贋作を展示する展覧会。これらはすでに、草間彌生が理事長を務める草間彌生記念芸術財団の強い抗議によって中止された。 しかし、これ以前にも広東省深セン市及び広州市、ならびに湖北省の武漢市、江蘇省蘇州市、天津市、山東省青島市 及び淄博市、重慶市、新彊等中国各地において同様の展覧会が、草間および財団

    草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「本当に残念」
    akanama
    akanama 2018/11/03
    やりゃあいいってもんじゃないことが良くわかる。
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