ヨーロッパ政治に息づくキリスト教民主主義/土倉莞爾 - SYNODOS
現代フランスの代表的な政治哲学者マルセル・ゴーシェによれば、教会と国家の分離、宗教と政治の分離は、政治の価値を高めたと言う。こうした分離に対して、宗教の側は粘り強く勢力を保ち、国家、すなわちライシテ（政教分離の原則）の側は、宗教を打倒する野望を抱いた。 この対立は、国家が、宗教も含め社会のすべてを取り仕切るという考え方と、宗教の自由は社会に厳然と存在し、国家といえどもそれを縛ることがあってはならないとする考え方の闘争であり、その闘争は民主主義の歴史に影を落としてきた。 本稿では、第二次世界大戦後のヨーロッパにおける政治と宗教の問題について論じていく。とくにフランスを中心として、カトリック主体の「キリスト教民主主義」に焦点をあてて考察してみたい。 キリスト教民主主義の第二次世界大戦後の貢献として、ヨーロッパ統合をあげることができる。当時、各国で政権与党の座にいたキリスト教民主主義政党は、ヨー
廃墟化したコンクリート船「武智丸」を見に行く
第二次世界大戦中、物資不足のために作られた「コンクリート製の船」というものがあったらしい。 その「コンクリート製の船」が広島県にいくつか現存しているという。
【コラム・ネタ・お知らせ】 「魔法少女大戦」裏リポート最・終・回！ アニメの打ち上げの様子をお届け＆制作裏話を大放出です!! : アキバBlog
さらに会場には、もっとビックリな代物が……。 なんと、魔法少女大戦の特製ケーキまで用意されていたのですっ！ 宮城編のサブタイトル画面に出たデフォルメ姿の青葉鳴子ちゃんと、魔法少女大戦のロゴがほどこされた特別なケーキです。ナイフを入れるのがもったいないくらい素敵でした！ しばらく自由な歓談が続いたあとは、関係者からのご挨拶がありました。 まず最初は、大野木彩乃監督をはじめとして、アニメ『魔法少女大戦』に関わってくださったたくさんのスタッフさんからのお言葉をいただきました。お話を聞いていると、大野木監督の人柄のためか、『魔法少女大戦』はかなり和気藹々とした現場だったそうです！ スケジュールが詰まってくるとギスギスしてしまう現場もあるけれど、大野木監督と仕事をするのは楽しかった、和やかだったというお話が多く挙がっていました（そのたびに監督は照れまくっていました……）。 大野木監督は、いつもふわふ
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