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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (17)

  • え、食べ放題? 衰えるTSUTAYA・Tポイント、CCC新規事業の勝算

    なんとも斬新な“飲店”だが、消費者サイドの反応は上々で、既にリピーターもついている。冷凍品は200種類以上あり、中堅規模の品スーパーと同程度の品ぞろえ。「今日べられなかったものを、次回はべたい」と感想を口にする利用者が珍しくない。SNSでは「制限時間で元を取る!」と意気込む声が目立ち、攻略法がバズっている状況だ。 べ放題ならではの自由さは、アレンジを楽しむ利用者も生んでいる。アイス同士を組み合わせて即席ミルクぜんざいをつくったり、冷凍チャーハンにクレーンゲーム(後述)で取ったカルパスを加えてべ応えをアップさせたメニューに仕上げたりといった具合だ。 CCCで新業態企画推進部戦略店舗グループのリーダーを務める寺島達也氏によると、想定していたターゲットは新しいものに飛びつき、面白かった出来事をSNSへの投稿ネタにする若い世代。加えて大阪の繁華街にある立地環境からインバウンド需要を期

    え、食べ放題? 衰えるTSUTAYA・Tポイント、CCC新規事業の勝算
    akawakami
    akawakami 2024/01/30
  • P&G出身者、「新・東京銘菓づくり」から撤退 本人が赤裸々告白

    元プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の2人が、P&Gで培った知見・経験を基に、新・東京銘菓づくりに挑むプロジェクトをリアルタイムに追いかける当連載。第6回となる今回で、この連載は終了する。前回の記事から最新回まで掲載期間が空いた理由と、突如連載を終了することになった決断の背景などを解説する。 前回の寄稿からだいぶ時間が空いてしまった。その間にも、多くの人から「最近、新・東京銘菓づくりはどうなっているの?」という声をもらった。今回は、新・東京銘菓開発プロジェクトの現在地をお話しすると同時に、プロジェクトから得た学びを私たちが現在どのように生かしているのか、なるべく具体的に紹介できればと考えている。 簡単にこれまでの経緯を振り返ると、私、石井賢介と、同じくP&G出身でプロジェクトメンバーの森川智行は、P&G時代の経験や知見をもって、「全く新しい東京銘菓をつくる」という志の基に商品開発を続

    P&G出身者、「新・東京銘菓づくり」から撤退 本人が赤裸々告白
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    akawakami 2023/10/27
  • 味の素冷食Twitter「冷凍ギョーザ張り付きフライパン騒動」一部始終

    水なし、油なしで簡単に羽根付きギョーザをつくれる。そんなうたい文句で爆発的なヒット商品として知られる味の素冷凍品(東京・中央)の冷凍ギョーザに、あるユーザーからTwitterで“物言い”がついた。焦げ付いた冷凍ギョーザがフライパンに残ってしまうというものだ。これに即座に反応した同社は、ブランドを毀損しかねないリスクをはらむ、極めて異例な対応を行った。張り付きフライパンを募集したのだ。なぜ決断できたのか、その一部始終を追った。 味の素冷凍品の公式Twitterが、1000個以上のフライパンが届いたことを発表すると、7万6000を超える「いいね!」(2023年7月4日時点)が付いた。後ろの段ボールすべてがフライパンの山だ 味の素冷凍品【公式】のTwitterアカウント(@ff_ajinomoto)は、ユーザーとのコミュニケーションツールとして2020年2月に開設され、ユニークな発信が多い

    味の素冷食Twitter「冷凍ギョーザ張り付きフライパン騒動」一部始終
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    akawakami 2023/07/06
  • 「やかんの麦茶」発売1年弱で3億本超 夏のイメージ脱却が奏功

    「累計1000万を達成すればヒットした部類に入る中、1年たたずして累計出荷数が3億を超える商品はめったにない」 日コカ・コーラ 止渇系無糖茶・機能性茶・紅茶事業部 シニアブランドマネジャーの新田祐一郎氏は、「やかんの麦茶」の好調ぶりをそう語る。同商品は名前の通り、やかんで煮出した香ばしさを出しつつも、スッキリとした後味を実現。原材料をシンプルに大麦のみに絞り、開発に3年以上かけた自信作だ。 麦茶なのに、ほっとするイメージを訴求 やかんの麦茶は2021年4月26日に発売され、そこから1年を待たずに累計出荷数3億を突破した。これは、日コカ・コーラが直近10年間で発売した商品群では、最も速いそうだ。「い・ろ・は・す」「檸檬堂」「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」など数あるヒット商品を上回るペースとなる。 爆発的なヒットの要因には、レトロ感を押し出したパッケージで、20~40代の若年層の取り込み

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    akawakami 2022/12/30
  • ニッポンの今どき富裕層研究

    マーケターとして気になるのは、やはり「金銭的に余裕のある消費者」の動向だ。今、日で余裕がありそうな3つの消費者像──「リッチシニア」「パワーカップル」「リッチZ世代」──にフォーカス。その価値観や消費行動、好きなブランドなどを、データを基に浮き彫りにしていく。 小遣い月15万円「リッチZ世代」が好むブランドは? 調査で判明 デジタルネーティブで多様な価値観を持ち、環境問題やダイバーシティへの意識も高い。そんなイメージで語られるZ世代の中で、月10万円以上を自由に使える「リッチZ世代」。高い購買力を備えたリッチZ世代は何に興味を持ち、どんな消費をしているかをデータで分析した。 「20~40代リッチ層」が台頭 従来の富裕層と何が違うのか 読売広告社は2022年1月、「<令和時代の消費をけん引する新たなリッチ層>研究」というリポートを発表した。20~40代の若年リッチ層として、「起業家リッチ」

    ニッポンの今どき富裕層研究
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    akawakami 2022/07/19
  • 和菓子D2Cが米国で大成功 TikTokで仕掛けたマーケ施策とは?

    創業3年目の新興ブランドながら、注文殺到で急成長している和菓子D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランドが米国にある。ロサンゼルスを拠点とする「MISAKY.TOKYO(ミサキ・トウキョウ)」だ。いかにして米国市場を攻略したのか。 「MISAKY.TOKYO(ミサキ・トウキョウ)」は、2019年11月創業のCashi Cake(カシケーキ)が運営するD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランドだ。同社のCEO(最高経営責任者)を務める三木アリッサ氏は、「四半期ごとに売り上げが3倍ずつ伸びている」といい、米国で爆発的に和菓子を広めている。 ミサキ・トウキョウが販売するのは、「琥珀(こはく)糖」だ。寒天に砂糖などを入れて固め、乾燥させた和菓子の一種で、「べる宝石」とも呼ばれている。ミサキ・トウキョウは、寒天と砂糖にフルーツやエディブルフラワー(用花)を加えた特徴的なフレーバー

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    akawakami 2022/04/04
  • 象印がなぜ弁当店を開くのか? 行列店で飲食事業に参入する狙い

    象印マホービンが運営する弁当店「象印銀白弁当」が2021年3月16日にオープンしてから1年弱。JR大阪駅の定番弁当の一つとしてすっかり根付いた印象だ。同社はこれまでに東京や大阪のほか、札幌、名古屋、博多などで炊飯器のプロモーションを兼ねた飲イベントや店舗を手掛けてきた。18年から営業している常設店舗である「ごはんレストラン 象印堂」は、ピーク時は“1時間待ち”になるほどの人気だったという。炊飯器メーカーが飲事業に乗り出す理由とは何か。 あの高級炊飯器で炊き上げたご飯を使った弁当をべられる――。21年3月16日にオープンしたのが、象印マホービン(以下、象印)が運営する弁当店「象印銀白弁当」だ。JR大阪駅の東改札外に完成した商業施設「エキマルシェ新大阪Sotoe(ソトエ)」の一店舗として出店。シックな和風の店構えで、カウンターの奥には同社の高級炊飯器が数台鎮座している。 コンセプト

    象印がなぜ弁当店を開くのか? 行列店で飲食事業に参入する狙い
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    akawakami 2022/01/19
  • 『シン・エヴァ』が動画配信でアマゾンと組んだ理由 決定打はEC

    興行収入100億円を突破した庵野秀明総監督作品『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、作品を世界に届ける手段として選んだのは動画配信サービスのAmazon Prime Video(プライム・ビデオ)だった。2021年8月13日から日を含む240以上の国と地域で独占配信されている。上映終了後、1カ月を待たず配信に踏み切った理由を、同作を製作したカラーの緒方智幸代表取締役副社長とアマゾンジャパンの児玉隆志氏に聞く。 2021年3月8日に劇場公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(以下、『シン・エヴァ』)。コロナ禍で苦境に立つ劇場作品が多い中、累計興行収入は100億円以上を記録し、21年上半期に日国内で公開された作品の中で最も見られた映画作品となった(21年7月18日現在、興行通信社調べ)。7月21日をもって上映を終了すると同時に発表されたのは、8月13日からAmazon Prime Vid

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    akawakami 2021/08/30
  • 還元率3%のクレカで挑むLINE Pay 店の資金繰り向上にも着手

    外部との派手な提携は少ないものの、サービス向上に大きく力を注いでいるのがLINE Payだ。利用者にはポイントプログラムの拡充に加え、初年度3%と極めて高い還元率を誇るVisaカードを提供開始。加盟店にも売上金の現金化までの日数を短縮するなど、新たな施策を次々に打ち出す。LINE Payの今後の普及戦略を追った。 <前回(第9回)はこちら>

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    akawakami 2020/06/09
  • 「赤ちゃんはなぜ泣くのか」日本発ベビーテックの挑戦【CES2020】

    赤ちゃんはなぜ泣いているのか。古今東西、親なら誰もが抱いてきた謎にテクノロジーで答えを導き出したのが、ファーストアセント(東京・中央)。米ラスベガスで開催中の世界最大のデジタル技術市「CES」に、J-Startupの一角として出展。日発ベビーテックが、世界の共感を呼んだ。 枕元に置くだけで、赤ちゃんが泣いている原因が分かる――。ファーストアセントがCESに合わせて開発したのが「CryAnalyzer Auto」だ。 手のひら大の四角いデバイスで、赤ちゃんが泣くと、Hangry(空腹)、Angry(怒っている)、Sleepy(眠い)、Uncomfortable(不快)、Boring(退屈)のいずれかに分類して、スマートフォンに通知を送る。目を離していても、子供が泣いていること、そしてなぜ泣いているかを把握できる。 「CESで一番知りたかったのは、海外の人がどういう反応をするか。ふたを開

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    akawakami 2020/02/17
  • 時代は写真から音へ 若者の「快感音」ムーブメントが一気に拡大

    【8位】快感音ジェニック ASMR(エーエスエムアール) 睡眠系アプリに脚光。商品開発やマーケティング活用も拡大 耳かきをする音、揚げ物をべる音、スライムを握る音……。今、YouTubeやTikTokなどの動画アプリには、こんな音を収録した異色の投稿が目立つ。その正体は「ASMR動画」だ。 ASMRとは、聴覚への刺激で得られる快感や心地よさ、ゾクゾクした感覚を指す。ASMR動画は、そしゃく音や環境音の他、ささやき声などをリアルに収録したものが一般的だ。「LisPon」など、声や音に特化したアプリも登場し、ASMR動画のクリエイター「ASMRist(アスマーリスト)」には多くのファンが付く。「JC・JK流行語大賞」(AMF調べ)のコトバ部門で2019年上半期1位に選ばれるなど、若者を中心にトレンドとなっている。 そんな若者発のムーブメントが、20年には一気に拡大する。なかでも注目なのが、睡

    時代は写真から音へ 若者の「快感音」ムーブメントが一気に拡大
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    akawakami 2020/01/08
  • 鹿毛康司 vs 糸井重里 「いいこと考えた!」が言える組織にアイデアが集まる(後編)

    ほぼ日の糸井重里社長と、エステー執行役エグゼクティブ・クリエイティブディレクター鹿毛康司氏との対談の前編ではヒット商品を生み出すには自分自身との会話が欠かせないという、糸井氏の持論が繰り広げられた(前編 ヒットを生む、心の中の「大衆」)。後編では社内のアイデアを形にするための組織作りについて語った。糸井氏は「いいこと考えた!」が気軽に言える組織にアイデアは集まると言う。どんな組織なのだろうか。 鹿毛康司(以下、鹿毛) 以前、元ソニーの大曽根(幸三氏、初代ウォークマンの開発者)さんにお話をうかがったときに「ウォークマンを作ったのは客が喜んで、自分もほしい。だから作った」とおっしゃっていました。糸井さんの考えは、そうした大曽根さんの考えと共通しています。それがヒット商品を生み出す真髄だと感じました。ほぼ日では「飛鳥時代の人も喜ぶか」も企画を進める1つの基準だと聞きます。 糸井重里氏(以下、糸井

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    akawakami 2018/04/10
    “飛鳥時代の人も喜ぶか”
  • 鹿毛康司 vs 糸井重里 ヒットを生む、心の中の「大衆」(前編)

    マーケティングの質は「顧客に喜んでもらうこと」。この連載では様々な業界で活躍するクリエーターや経営者が、どのような視点で顧客やファンを見ているのか。顧客やファンに喜んでもらうために、どんな観点から商品や作品制作に当たっているのか。自ら特命宣伝部長としてSNSを活用するなど、ブランディングに長けたエステーの宣伝部長でありエグゼクティブ・クリエイティブディレクターを務める鹿毛康司氏との対談を通じて、その脳内を解剖する。第1回はほぼ日の糸井重里社長にご登場いただく。 「ほぼ日手帳」「ほぼ日のアースボール」「カレーの恩返し」。元々は「ほぼ日刊イトイ新聞」というWebメディアから始まったほぼ日だが、今では変わり種のヒット商品を数多く生み出している。「自分とみんなが喜ぶことをする」という根底の考えは、マーケティングそのもの。ヒット商品を生み出す糸井氏の真髄、それは自分の心の中にいる「大衆」だった。

    鹿毛康司 vs 糸井重里 ヒットを生む、心の中の「大衆」(前編)
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    akawakami 2018/04/10
  • シャープTwitterの中の人「SNSで未来の顧客をつくる」

    企業が顧客に情報を発信する手段はいくつもある。テレビCM、店頭POP、ニュースリリース、コールセンターなど、それぞれのアプローチで新たな顧客獲得や既存顧客へのサポートを行ってきた。そして近年、SNSでの「公式アカウント」による情報発信も無視できない状況になっている。つまり、TwitterやFacebookによる認知拡大、そしてファンとのコミュニケーションだ。 しかし、企業が公式アカウントを開設するには、検討すべき課題が多い。担当部署はどこにするか、誰が担当するのか。最適な投稿内容はどういったものか、効果はどれぐらい見込めるのか――などと考慮しているうちにアカウント開設まで至らない企業も多いのではないだろうか。また、アカウント開設にこぎ着けても、更新が滞りがちになったり、SNSユーザーとのいざこざが起きたりと、苦労がつきない担当者もいるだろう。 とはいえ、SNSでのマーケティングに成功してい

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    akawakami 2018/03/15
  • あの「THE」も高級ダウン市場に参入 - 日経トレンディネット

    カナダグースは1957年にトロントで創業。全ての製品をカナダ国内で製造しているのが特徴だ。「温度体感指数」という5段階の耐寒基準を設定しており、5度~マイナス5度までに対応するウエアから、マイナス30度以下などの極寒地でも着用できるウエアまでをそろえる。価格は10万円前後と決して安くはない。だが、2017年11月、東京・千駄ヶ谷にオープンした日初の直営店には、オープン初日に150人以上の行列ができたという。なぜ、高額なダウンがここまで人気を集めたのだろうか。 オーバースペックでも支持される理由は? カナダグースが選ばれる理由について、2016年の秋冬シーズンから日でカナダグースを展開するサザビーリーグ新規事業部の平井洋司事業部長は「“物”を着用することにステータスを感じるのではないか」と話す。ブランドの歴史や品質、機能性などを知り、“物”と認め、買い求める人が増えているという。 ア

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    akawakami 2018/01/27
  • 謎の鍋、まつや「とり野菜みそ」 首都圏大増殖の理由

    ここ最近、首都圏のスーパーや量販店でよく見かけるようになった「とり野菜みそ」という鍋スープの素がある。ややレトロなイラストのパッケージが特徴で、人気漫画家・東村アキコ氏が出演するCMも放送中なので、見たことがある人もいるかもしれない。 このとり野菜みそを作っているのは石川県かほく市の品メーカー「まつや」。石川県で鍋といえば、とり野菜みその名がまず挙がるほど、県内では人気が高いのだという。 筆者も早速購入し、鶏団子を入れてべてみた。だが、これといったインパクトもなく、ごく普通のみそ味の鍋という印象で、「なぜこの味がこれほどまでにウケるのか」と、謎は深まるばかりだった。この“謎のみそ鍋”が県民に支持される理由、さらに首都圏で急激に勢力を伸ばしている理由を探った。 とり野菜みその「とり」は「鶏肉」ではない まつやの松啓志社長によると、とり野菜みそのルーツは江戸時代までさかのぼる。廻船問屋を

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    akawakami 2018/01/24
  • 82歳のiPhoneアプリ開発者 若宮正子さんの横顔

    アップルが開催したWWDC2017の基調講演では、Siriを搭載したスマートスピーカー「HomePod」や10.5型液晶を搭載したiPad Proなどの新ハードウエアが発表され、大いに盛り上がった。だが、WWDCに参加した最高齢プログラマーとして、日人の若宮正子さんが基調講演の冒頭で紹介されたこともサプライズだったといえる。82歳のシニアがiPhoneアプリの制作を手がける現役プログラマー、ということに驚かされた人も多いだろう。まさに「コンピューターおばあちゃん」と呼ぶにふさわしい若宮さんの日常や、アプリ制作までの道のりを取材した。 WWDC2017に参加した最年少プログラマーとして10歳のリマ・ソエリアントくん(左)とともに紹介されたのが、82歳の現役プログラマーである若宮正子さん(右)だ

    82歳のiPhoneアプリ開発者 若宮正子さんの横顔
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    akawakami 2017/06/12
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