今日の日経平均は3日続伸で、一時マイナスとなるも持ち直し145円高の26,788円となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなるなか円安となっていることもあり昨日の堅調な地合いを引き継いで買いが優勢となりました。 ただ、一時は210円以上上げましたが、上値を押さえられるとマイナスとなるなど乱高下しましたが、昨日好決算を発表したファーストリテイリングの急上昇もあり、持ち直しました。 こうしたなかで来週は今週回復に失敗した節目の27,000円を上回ることができるかがに注目が集まっています。 今晩は、このあと日本時間の21時30分には7月のニューヨーク連銀製造業景況指数や6月の米小売売上高、6月の米輸出入物価指数が発表されるほか、22時15分には6月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が、そして23時には7月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値が発表される予定です。 米国株の含み損が多く、夜は気が抜